微博(Weibo)アカウント開設代行サービスご利用約款
「微博(Weibo)アカウント開設代行サービスご利用約款」(以下「本約款」といいます。)は、株式会社ピアラ(以下「当社」といいます。)の提供する、中国最大級のSNSサービス「微博(Weibo)」(以下「微博」といいます。)における公式認証アカウントの開設代行に関するサービス(以下「本サービス」といいます。)のご利用条件を定めるものです。
本サービスをご利用いただく際は、以下の規定事項をよく読み、全ての事項を了承のうえでご利用ください。本約款の内容は、本サービスの利用者(以下、単に「利用者」といいます。)と当社との間の本サービスの利用に関する契約(以下「利用契約」といいます。)に適用されるものとします。
第1条(本サービスの基本情報及び利用契約)
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1.本サービスは、微博における公式企業認証アカウント又は公式個人認証アカウントの開設を希望する企業又は個人に対し、公式認証アカウントの新規開設に必要な各種申請作業等(翻訳を含む。)のサポートを提供することを内容とするものです。
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2.本サービスの利用を希望する者は、当社の別途定める方法により本サービスの利用を当社に申し込むものとし、当社がこれを承諾することをもって、当社との間で利用契約が締結されます。
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3.微博上におけるアカウントのデザイン制作、アカウント運用コンサルティング、顧客対応その他当社の提供する微博に関する本サービス以外のサービスの利用を希望する者は、別途当社との間で個別に当該サービスの利用に関する契約を締結する必要があります。
第2条(利用料金)
第3条(業務の委託)
第4条(禁止行為)
利用者が本サービスを利用するにあたっては、以下の行為を行うことを禁止します。
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①本サービスに関する資料及びツールの内容、ノウハウ、その他当社から提供を受けた情報を第三者に開示、漏洩し、又は本サービスの利用以外の目的に利用する行為
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②法令又は公序良俗に反する行為
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③本サービスを第三者に利用させる行為
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④当社又は第三者の所有権、著作権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害し、又は侵害するおそれのある行為
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⑤コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報を送信する行為
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⑥本サービス及び本サービスに関連して使用されている全てのソフトウェア又はプログラム等についてリバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他改変・解析等を行う行為
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⑦当社による本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
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⑧その他、当社が不適切と判断する行為
第5条(免責事項)
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1.当社は、本サービス上で提供される情報の内容及び正確性について如何なる保証も行うものではなく、利用者は、自己の責任において当社の提供する情報の正確性、有用性等を確認、判断するものとします。
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2.当社は、以下のいずれかに該当する場合には、利用者に事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができるものとし、これによって利用者に何らかの損害が生じた場合であっても、当社はこれについて責任を負わないものとします。
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システムの点検又は保守を緊急に行う場合
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コンピューター、通信回線等が事故や第三者からの攻撃によって停止した場合
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地震、落雷、火災などの不可抗力によって本サービスの運営ができなくなった場合<
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電気通信事業者が電気通信サービスの提供を中断することにより、本サービスを提供できない場合
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⑤その他、当社が停止又は中断を行う必要があると判断した場合
第6条(秘密保持)
利用者は、本サービスに関連して当社が利用者に対して開示した一切の情報(本サービスの提供にあたり当社が提供した書類、ツールその他の資料の内容やアカウント開設に関するノウハウ等を含みます。)について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除いて、第三者に提供、開示若しくは漏えいし、又は当社が開示した目的の範囲外での利用を行ってはならないものとします。
第7条(譲渡禁止)
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1.利用者は、当社の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位又は利用契約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
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2.当社は本サービスの運営事業を他社に譲渡した場合、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、並びに利用契約に基づく権利及び義務を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、利用者は、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、合併、会社分割等の組織再編行為その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第8条(解除)
利用者が、以下の各号の一つに該当する場合、当社は、利用者に対して事前に通知することなく、利用者との間の利用契約を解除し、又は利用者による本サービスの利用を一時停止する等の適切な措置をとることができるものとします。
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①本約款の内容に違反したとき
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②手形又は小切手の不渡りが発生したとき
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③差押え、仮差押え、仮処分その他の強制執行又は滞納処分又は滞納処分の申し立てを受けたとき
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④破産、民事再生、会社更生又は特別清算の申し立てがされたとき
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⑤解散又は営業停止状態となったとき
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⑥利用者の経済状態に重大な変化が生じたと当社が判断したとき
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⑦当社に対する重大な背信行為があった場合
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⑧その他、当社が利用者との間で利用契約を継続することが不適当であると判断したとき
第9条(反社会的勢力の排除)
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1.利用者は、自身が暴力団、暴力団員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治運動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団、その他反社会的勢力(以下「反社会的勢力」といいます。)に所属又は該当せず、かつ、反社会的勢力と関与していないことを表明し、将来にわたっても所属若しくは該当、又は関与しないことを確約するものとします。
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2.当社は、利用者が反社会的勢力に所属若しくは該当する、又は正当な理由なく関与していると判断した場合、利用者に事前に通知等を行うことなく、利用者の本サービスの利用を禁止し、又は利用契約を解除する等の措置を講じることができるものとします。
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3.当社は、前項の措置によって利用者に損害が乗じた場合であっても、これを賠償する責任を一切負わないものとします。
第10条(管轄・準拠法)
利用者と当社との間における紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。また、利用契約は、日本国法に準拠し、解釈されるものとします。
以上