2024年8月21日

【高すぎる?】仮想通貨取引所の手数料を比較|ビットコインの手数料が安いのは?取引所の手数料ランキングも紹介

仮想通貨手数料
※本記事はプロモーションを含みます。※仮想通貨の教科書の記事で紹介する取引所は、金融庁の「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」取引所になります。 当メディアのコンテンツは「株式会社ピアラ」が運営しています。紹介するサービスに関しては、広告費の金額の多寡を考慮して決定しているものではありません。詳しくは、コンテンツ制作ポリシー広告掲載ポリシーに掲載しております。
仮想通貨取引所の手数料はいくらかかるのか知りたい

手数料が安い仮想通貨取引所を知りたい

そこでこの記事では、取引の際にかかる手数料の種類や手数料が安い国内でおすすめの仮想通貨取引所を詳しく紹介します。

この記事のまとめ

  • 仮想通貨取引の手数料は、取引所によって異なる
  • 手数料の中でも重視したいポイントは、取引の都度発生する「取引手数料」
  • 提携する銀行や取引する通貨によって、おすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所は異なる
  • 入出金や送金の回数を少なくすることで手数料を抑えることができる
  • 取引手数料が無料のおすすめの仮想通貨取引所はCoincheck
  • Coincheckでは取引手数料が無料なため、取引の手数料を抑えやすい

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【ビットコインで比較】仮想通貨取引所の手数料一覧

ビットコインを取引所で現金化する場合、取引手数料や出金手数料などの手数料が発生します。

中でも、実際に現金として引き出す際にかかる手数料を、それぞれの取引所ごとに以下にまとめました。

仮想通貨取引所 取引手数料(※) 入金手数料(※) 出金手数料(※) 送金手数料
Coincheck ・取引所:無料
・販売所:スプレッド
・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担)
・コンビニ入金:770~1,018円
・クイック入金:770~1,018円(※50万円以上 入金金額×0.11% + 495 円)
407円 ・BTC:変動手数料制
・ETH:変動手数料制
・XRP:0.15XRP
bitFlyer ・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%
・販売所:スプレッド
・銀行振込:無料(住信SBIネット銀行の場合)or330円(住信SBIネット銀行以外の場合)
・クイック入金:330円
・三井住友銀行の場合
220円(3万円未満)or440円(3万円以上)
・三井住友銀行以外の場合
550円(3万円未満)or770円(3万円以上)
・BTC:0.0004BTC
・ETH:0.005ETH
・XRP:無料
bitbank ・取引所:-0.02%(Maker)、0.12%(Taker)
・販売所:スプレッド
銀行振込:無料(銀行手数料お客様負担) ・550円(3万円未満)
・770円(3万円以上)
・BTC:0.0006BTC
・ETH:0.005ETH
・XRP:0.15XRP
GMOコイン ・取引所:無料

・販売所:スプレッド

・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担)
・即時入金:無料
無料

大口出金:400円)

・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料
DMM Bitcoin ・無料
・販売所:スプレッド
・銀行振込:無料(銀行手数料お客様負担)
・クイック入金:無料
無料 ・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料
BITPoint ・取引所:無料
・販売所:スプレッド
・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担)
・即時入金:無料
月1回無料
(月2回目以降は330円/回)
・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料

(※2024年8月時点の手数料)

手数料が比較的安い仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所

Coincheck

コインチェック
取引所名 Coincheck
取り扱い銘柄数(※) 27種類
取引手数料
※BTCを購入した場合
・取引所:無料
・販売所:スプレッド
入金手数料 ・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担)
・コンビニ入金:770~1,018円
・クイック入金:770~1,018円(※50万円以上 入金金額×0.11% + 495 円)
送金手数料(BTC) 変動手数料制
出金手数料 407円

(※2024年8月時点)

Coincheckがおすすめの人

  • 取引手数料無料で取引をしたい人(※取引所形式の場合)
  • 使いやすいアプリで取引をしたい人

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※公式サイトに記載

Coincheckは、取引所形式での取引手数料がかかりにくい暗号資産取引所です。

Coincheckでは、ビットコインやパレットトークン、モナコインなど一部の通貨を取引所形式で取引可能です。そのため、以下の仮想通貨を取引する際は取引手数料をかけずに売買することができます。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リスク(LSK)
  • モナコイン(MONA)
  • オーエムジー(OMG)
  • パレットトークン(PLT)

また、Coincheckはアプリのダウンロード数も比較的多く、使いやすいと評価する声も一定数あるため、操作性の高いアプリで取引をしたい初心者の人にもおすすめです。

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bitbank

bitbank
取引所名 bitFlyer
取り扱い銘柄数(※) 38種類
取引手数料
※BTCを購入した場合
・取引所:-0.02%(Maker)、0.12%(Taker)
・販売所:スプレッド
入金手数料 銀行振込:無料(銀行手数料お客様負担)
送金手数料(BTC) 0.0006BTC
出金手数料 ・550円(3万円未満)
・770円(3万円以上)

(※2024年8月時点)

bitbankがおすすめの人

  • さまざまな仮想通貨を取引所形式でお得に買いたい人

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bitbankは、ビットバンク株式会社が運営する暗号資産取引所です。

bitbankの特徴として、取り扱う全38種類の暗号資産すべてを、実質的な手数料に該当するスプレッドがかからない取引所形式で購入できることが挙げられます。

一般的に、販売所でしか取り扱いのない暗号資産を取引する場合、売値と買値の価格差(スプレッド)がある取引になるため、比較的割高な取引になる傾向があります。

一方で、bitbankは取り扱いのある全ての銘柄で取引所形式での取引が可能なため、さまざまな銘柄をお得に購入したい人におすすめです。

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BITPoint

BITPOINT
取引所名 BITPoint
取り扱い銘柄数(※) 24種類
取引手数料
※BTCを購入した場合
・取引所:無料
・販売所:スプレッド
入金手数料 ・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担)
・即時入金:無料
送金手数料(BTC) 無料
出金手数料 月1回無料
(月2回目以降は330円/回)

(※2024年8月時点)

BITPointがおすすめの人

  • ビットコインのような比較的メジャーな通貨を手数料を抑えて取引したい人

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BITPointは、BITPoint PROでの取引手数料が無料なことが特徴の暗号資産取引所です。

BITPoint PROとは、他の暗号資産取引所の取引所形式と同様で板取引ができる取引の種類になります。

BITPoint PROで取引可能な暗号資産の種類は以下の通りです。

  • ビットコイン(BTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)
  • リップル(XRP)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • トロン(TRX)
  • エイダコイン(ADA)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • ディープコイン(DEP)

上記の銘柄を取引する際はBITPoint PROを利用することで、取引所のようなスプレッドがかかることなく、手数料を抑えて仮想通貨の取引ができます。

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bitFlyer

取引所名 bitFlyer
取り扱い銘柄数(※) 33種類
取引手数料
※BTCを購入した場合
・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%
・販売所:スプレッド
入金手数料 ・銀行振込:無料(住信SBIネット銀行の場合)or330円(住信SBIネット銀行以外の場合)
・クイック入金:330円
・コンビニ入金:330円
送金手数料(BTC) 0.0004BTC
出金手数料 ・三井住友銀行の場合
220円(3万円未満)or440円(3万円以上)
・三井住友銀行以外の場合
550円(3万円未満)or770円(3万円以上)

(2024年8月時点)

bitFlyerがおすすめの人

  • 三井住友銀行や住信SBIネット銀行の口座をお持ちの人
  • 多くの通貨に分散投資をしたい人

口座開設完了で、ビットコイン2,500円分がもらえる!

bitFlyerは、さまざまな手数料を無料で利用できる暗号資産取引所です。

例えば住信SBIネット銀行をお持ちの方は、クイック入金をすると手数料無料で入金することが可能です。

また、日本円を出金する場合でも三井住友銀行へ出金すると、それ以外の銀行へ出金した場合と比較して約半分程度の手数料に抑えることができます。

さらに、bitFlyerは20種類弱の暗号資産を1円という少ない金額から気軽に取引可能なことも特徴です。そのため、多くの通貨に分散投資をしたい人にもおすすめできます。

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【取引所別】取引手数料が安いおすすめの取引所ランキング

ここでは、取引手数料が安いおすすめの取引所ランキングを紹介します。

仮想通貨取引所で仮想通貨を取引すると取引手数料がかかります。

なお、取引所では取引手数料が、販売所では実質の手数料として売値と買値の差額であるスプレッドがかかります(※)

※仮想通貨取引所と販売所の違いは以下を参考にしてください

>>仮想通貨取引所と販売所の違いを解説

ここでは、取引所の取引手数料のランキングを紹介していきます。

取引手数料は取引所ごとに異なり、取引の度にかかるため、手数料を抑えて仮想通貨取引をしたい方は、この取引手数料が安い取引所を利用するのがおすすめです。

ランキング 仮想通貨取引所 取引手数料(※)
1 Coincheck 無料
2 BITPoint 無料
3 DMM Bitcoin 無料
4 GMOコイン 無料
5 bitbank -0.02%(Maker)、0.12%(Taker)
6 bitFlyer 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%

(※2024年8月時点 各公式サイトに記載)

安い手数料でお得に仮想通貨(暗号資産)を購入できる!

【比較】仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引でかかる手数料の種類を解説

仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所の手数料としては、以下の6つがあります。

これらの手数料の種類と詳細をしっかりと把握することで、割安な手数料の取引所を選択できるでしょう。

それでは、各手数料について詳しく見ていきましょう。

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取引所手数料(購入・売却時)|重要度:高

仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所の手数料の種類の1つとして、取引所手数料(購入・売却時)があります。

取引所手数料とは、取引所で取引したときに発生する手数料のことです。

取引所手数料は取引の都度発生する手数料であり、仮想通貨を取引するうえで、最も重要な手数料となっています。 取引手数料が無料の取引所を選択すると、取引ごとのコストを削減できるためおすすめです。

例えばCoincheckは、取引所手数料が無料のおすすめの取引所です。

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※公式サイトに記載

利益率にも大きく直結する大切な手数料なため、しっかりと把握しておいてください!

販売所手数料(購入・売却時)|重要度:高

仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所の手数料の種類の1つとして、販売所手数料(購入・売却時)もあります。

販売所形式では、買値と売値の価格差であるスプレッドが実質的な手数料となります。

販売所は、このスプレッドが存在し、取引手数料のある取引所と比べて割高になります。

そのため、基本的には取引所で売買がおすすめですが、販売所で取引をする際はスプレッドがなるべく狭い取引所を選択するのがおすすめです。

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入金手数料

仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所の手数料の種類の1つとして、入金手数料があります。

入金手数料とは、自身の口座から日本円を入金する際にかかる手数料です。入金手数料は、取引所ごとで料金が異なります。

入金手数料の具体例として、いくつかの取引所の入金手数料を下表にまとめたので、参考にしてください。

仮想通貨取引所 入金手数料
Coincheck ・銀行振込:無料
・コンビニ入金:770~1,018円
・クイック入金:770~1,018円
bitFlyer ・銀行振込:無料(銀行手数料お客様負担)
・クイック入金:無料(住信SBIネット銀行の場合)or 330円(住信SBIネット銀行以外の場合)
・コンビニ入金:330円
GMOコイン ・銀行振込:無料
・即時入金:無料

上表からもわかる通り、入金手数料は無料のものから1,000円を超えるものまで存在します

ほかにも多くの取引所があり、上表のように振込手数料が無料となる銀行が指定されていたり、入金方法によって大きく金額が異なる場合があります。

ご自身が利用する銀行でお得になるか確認することがおすすめです!

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出金手数料

仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所の手数料の種類の1つとして、出金手数料があります。

出金手数料とは、自身の口座に日本円を出金する際にかかる手数料のことであり、仮想通貨取引所によって金額が異なります。

各取引所ごとの出金手数料の具体例を下表にまとめてみました。

仮想通貨取引所 出金手数料
Coincheck 407円
bitFlyer ・三井住友銀行の場合
220円(3万円未満)or440円(3万円以上)
・三井住友銀行以外の場合
550円(3万円未満)or770円(3万円以上)
GMOコイン 無料

出金手数料は取引手数料ほど頻繁に発生する費用ではありませんが、なるべく安く利用できる取引所の利用をおすすめします。

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送金手数料

送金手数料も仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所の手数料の種類の1つです。

送金手数料とは、取引所間で仮想通貨を移動する際に発生する手数料のことです。

こちらの手数料は、同じ仮想通貨取引所の中でも取り扱う仮想通貨の種類によって異なります。

その例を以下にまとめてみました。

仮想通貨取引所 送金手数料
Coincheck ・BTC:0.001BTC
・ETH:0.01ETH
・XRP:0.15XRP
bitFlyer ・BTC:0.0004BTC
・ETH:0.005ETH
・XRP:無料
GMOコイン ・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料

上表のように、取引所ごと・仮想通貨の種類ごとで送金手数料は異なるため、自身が取引したい仮想通貨にかかる手数料をあらかじめ確認しておくようにしましょう。

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レバレッジ・ビットコインFX取引のみの手数料

仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所の手数料の種類の1つとして、レバレッジ・ビットコインFX取引のみの手数料も手数料の1つです。

レバレッジ・ビットコインFX取引の場合にかかる手数料は以下のものがあります。

  • レバレッジ手数料・建玉手数料(スワップ手数料)
  • ロスカット手数料

それでは、それぞれの手数料を詳しく見ていきましょう。

レバレッジ手数料・建玉手数料(スワップ手数料)

レバレッジ・ビットコインFX取引のみの手数料の1つとして、レバレッジ手数料・建玉手数料があります。

レバレッジ手数料とは、ポジション(仮想通貨を保有している状態)をとった日から1日ごとに加算される手数料のことです。

レバレッジ取引ではポジションを持ち越す都度費用が発生するため、注意が必要です。

なお、建玉手数料は「スワップ手数料」と呼ばれることもあります。

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ロスカット手数料

ロスカット手数料もレバレッジ・ビットコインFX取引のみの手数料の1つです。

ロスカットとは、ビットコインFX取引で証拠金維持率が一定水準以下になった場合に、発生する手数料です。

ロスカットの際は、さらなる損失の拡大を防ぐために保有する仮想通貨を売却して、損失額を清算します。

ロスカット手数料は無料のものから、建玉に対して0.04%で設定している取引所など、さまざまです。

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仮想通貨(暗号資産)・ビットコインの取引で手数料を安く抑える方法

仮想通貨(暗号資産)・ビットコインの売買で手数料を抑えるためのお得な買い方は、以下の5つです。

それでは、それぞれのお得な買い方を詳しく見ていきましょう。

手数料無料の項目が多い取引所を選択する

仮想通貨(暗号資産)・ビットコインの売買で手数料を抑えるためには、取引手数料が無料の取引所を選択することが挙げられます。

取引手数料は取引の都度かかる手数料のため、取引手数料が高いと利益率が落ちてしまうため、取引手数料は重要です。

取引手数料が無料の取引所を利用することで、取引コストを抑えられ、利益の増加に繋がります。

取引の回数分手数料が発生するため、手数料が高いと利益率も落ちてしまいますね!
はい!なるべく取引手数料が無料の仮想通貨取引所を選択するようにしましょう!

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連携する金融機関の口座を利用する

仮想通貨(暗号資産)・ビットコインの売買で手数料を抑えるためには、利用する銀行でお得になるかを確認するのも大事なポイントの1つです。

入出金手数料や出金手数料がかかる取引所でも、指定の銀行と提携している取引所であれば手数料が安くなる場合があります。

提携している銀行がある取引所として、以下の取引所があります。

仮想通貨取引所 提携銀行 内容
bitFlyer 三井住友銀行 そのほかの銀行では550円かかる出金手数料が220円で利用できる(3万円未満の場合)
SBI VCトレード 住信SBIネット銀行 そのほかの銀行では160円(3万円未満の場合)かかる出金手数料が50円で利用できる

bitFlyer、SBI VCトレードなどでは提携している銀行があるため、手数料を比較的安くすることが可能です。

利用したい取引所が銀行と提携を行っているかどうかを事前に確認しておくようにしましょう。

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売買できる通貨の種類(ビットコイン・アルトコイン)を確認する

仮想通貨(暗号資産)・ビットコインの売買で手数料を抑えるためには、取引したい通貨(ビットコイン・アルトコイン)が取引所で売買できるか確認することも必要です。

先述の通り販売所形式では、売値と買値であるスプレッドが存在し、割高な取引になるため基本的には取引所形式での取引がおすすめです。

取引したい通貨が、取引所形式で売買できるかどうかを確認してから口座開設をするようにしましょう。

具体例として、bitFlyerの取扱通貨の例を下にまとめました(※)。

取引所での取り扱いがある銘柄(※) 販売所でも取り扱いがある銘柄(※)
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・ステラルーメン(XLM)
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・イーサリアムクラシック(ETC)
・ネム(XEM)
・ライトコイン(LTC)
・ビットコインキャッシュ(BCH)
・モナコイン(MONA)
・リスク(LSK)
・リップル(XRP)
・ステラルーメン(XLM)
・ベーシックアテンショントークン(BAT)
・テゾス(XTZ)
ポルカドット(DOT)
・チェーンリンク(LINK)
・シンボル(XYM)
・ポリゴン(MATIC)
・メイカー(MKR)
・ジパングコイン(ZPG)

フレア

パレットトークン

ザ・サンドボックス

シバイヌ

アクシーインフィニティ

ディセントラランド

・イミュータブル

エルフトークン

チリーズ

エイプコイン

ダイ

アバランチ

レンダートークン

ザ・グラフ

ドージコイン

(※2024年8月時点)

取引所のみで取引できる銘柄・販売所のみで取引できる銘柄があるため注意が必要です。

なるべく取引所形式で取引を行うようにしましょう!

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入出金や送金の回数を抑える

仮想通貨(暗号資産)・ビットコインの売買で手数料を抑えるためには、入出金や送金はまとめて行うことも大事なポイントの1つです。

こまめに入出金や送金を行うとその都度手数料がかかってしまうため、利益をあげても手数料が利益を圧迫してしまうケースもあります。

手続きをまとめて行い、回数を少なくすることで、無駄なコストを抑えることが可能です。

慣れるまではレバレッジ取引を控える

仮想通貨(暗号資産)・ビットコインの売買で手数料を抑えるためには、売買に慣れるまでは現物取引中心で取引をすることも重要です。

現物取引の場合、レバレッジ取引に比べて建玉手数料が発生せず、比較的リスクも抑えられます。

レバレッジ取引は大きな利益を狙える反面、大きな損失を生んでしまう可能性もあるため、注意しましょう。

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仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料に関するFAQ

ビットコイン(BTC)の現金化手数料はかかる?

ビットコインを取引所で現金化する場合、取引手数料や出金手数料などの手数料が発生します。

中でも、実際に現金として引き出す際にかかる出金手数料を、それぞれの取引所ごとに以下にまとめました。

取引所 出金手数料
GMOコイン 無料
DMM Bitcoin 無料
bitFlyer ・三井住友銀行の場合
220円(3万円未満)or440円(3万円以上)
・三井住友銀行以外の場合
550円(3万円未満)or770円(3万円以上)
Coincheck 407円

なお、ビットコイン(BTC)の現金化を行う際は、手続きをまとめて行うことをおすすめします。

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取引所で口座を開設する際に手数料はかかる?

取引所での口座開設は、基本的には手数料がかかりません。

どの取引所で口座開設をする場合でも手数料はかからないため、気軽に口座開設が可能です。

また、近年では口座開設が当日中にできるケースもあり、簡単に手続きが可能になっています!

ビットコインの手数料負けとは?

ビットコインの手数料負けとは、出した利益よりもトータルでかかってしまう手数料の方が大きくなってしまう現象のことです。

実際に現金化するまでの手数料は、取引手数料だけではなく、振込手数料・出金手数料なども含まれるため、1,000円程度の少額な利益の場合は手数料負けしてしまう可能性があります。

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仮想通貨を保有しているだけで手数料はかかる?

一般的に、多くの仮想通貨取引所では維持手数料が無料なため、仮想通貨を保有しているだけでは手数料がかかりません

口座開設も無料で行える取引所がほとんどなため、仮想通貨取引に興味がある方は、まず口座を開設してみると良いでしょう。

海外取引所の手数料は安い?

海外通貨取引所は売値と買値の価格差であるスプレッドが国内取引所と比較して狭く設定されている傾向があります。

そのため、海外取引所では取引コストを抑えて仮想通貨取引をすることができる可能性があります。

一方で、海外取引所は日本の法律では営業を認められていないため、利用者保護の仕組みが整っておらず危険が伴う場合があります

例えば、詐欺やハッキングなどの被害を受けて大きな損失を被った場合も、適切なサポートを受けられるとは限りません。

そのため、安心感を持って仮想通貨取引をしたいという方は、金融庁の認可を受けた国内取引所を利用するようにしましょう

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取引する仮想通貨の種類によってかかる手数料は異なる?

多くの取引所では、取引する仮想通貨の銘柄によって異なる手数料が設定されています

例えば、コインチェックでは、ビットコインの送金手数料は4181円(0.0005BTC)(※)、イーサリアムの送金手数料は1781円(0.005ETH)(※)に設定されています。

手数料は銘柄ごとに異なるため、取引する銘柄の手数料は確認するようにしましょう。

※2024年8月8日時点

この記事の監修者

恩田 雅之

恩田 雅之

1959年 東京生まれ。専修大経営学部卒業後、16年間パソコン業界の営業の職業に携わる。その間に資産運用に興味を持ちAFPを取得。
2004年3月にCFP資格を取得後同年6月、札幌にて「オンダFP事務所」を開業。資産運用に関するセミナー、ブログやコラムの執筆や監修などを中心に活動中。

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※暗号資産は、国が価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上の電子データです。

※暗号資産は代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使用することができます。

※暗号資産は、価格が変動し損をする可能性があります。

この記事の著者

ピアラ編集部

株式会社ピアラ編集部

仮想通貨の教室の編集、執筆を担当。金融ジャンルのリーガルチェック会社と連携し、仮想通貨領域の記事の内容の正確性の確認を担当している。 また、金融庁の認可を受けた「暗号資産交換業者登録一覧」に登録の仮想通貨取引所の公式サイトで、事実を確認している。さらに「経済産業省」や「一般社団法人 日本ブロックチェーン協会」も確認し、ファクトチェックを実施。