2023年11月10日

GMOコインの評判がやばい?ビットコインの積立や仮想通貨取引の手数料に関する評判は?

GMOコイン評判

GMOコインの実際の評判はどうなのか知りたい!

GMOコインには具体的にどんなメリット・デメリットがあるの?

GMOコインの口座開設をする際に、上記のような悩みを抱えている方は多いでしょう。

この記事では、GMOコインのメリット・デメリットや実際に使っている方の口コミ・評判を詳しく解説していきます。

この記事のまとめ

  • GMOコインは、インターネット事業を行うGMOグループが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所
  • GMOコイン高く評価するユーザーが多く、やばい取引所ではない
  • 現物取引と証拠金取引において2023年オリコン満足度ランキングNo.1(※1)を獲得しているため、おすすめの仮想通貨取引所と言える
  • また、積立やステーキング、手数料の安さに関する良い口コミも存在する
  • 実際に入出金や送金にかかる手数料が無料に設定されている
  • 最短10分(※2)で口座開設ができ、すぐに仮想通貨取引を始めたい方にもおすすめ

※12023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引 第1位、2023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 証拠金取引
※2 2023年8月時点 公式サイトに記載

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

この記事を最後まで読むことで、GMOコインの口コミ・評判や実際の声からわかるメリット・デメリットがわかります。

なお、当ページで掲載している口コミは、あくまで個人の感想になるためご注意ください。

GMOコインとは?基本情報を紹介!

GMOコイン
取引所名 GMOコイン
取り扱い銘柄数(取引所) 23種類
取り扱い銘柄数(販売所) 21種類
取引手数料
※BTCを購入した場合
・取引所:-0.01%(Maker)、0.05%(Taker)
・販売所:スプレッド
入金手数料(日本円) ・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担)
・即時入金:無料
出金手数料(日本円) 無料
送金手数料(BTC) 無料
最低取引額(BTC) ・取引所:0.0001BTC
・販売所:0.00001BTC
口座開設までの早さ 最短10分(※)
レンディング
積立投資
レバレッジ取引
レバレッジ倍率 2倍
暗号資産交換業者登録番号 関東財務局長 第00006号
アプリの評価 4.1 / 5(※参照:Google Play
※2023年8月25日時点

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

GMOコインは、GMOコイン株式会社が運営を行っている仮想通貨(暗号資産)取引所です。

GMOクリック証券をはじめ様々なインターネット事業を展開する東証プライム上場企業であるGMOインターネットグループに属しています。

GMOコインは、取引手段の豊富さや取引アプリの使いやすさ、手数料の安さが評価されており、多くのユーザーに利用されています。

大手グループが提供するサービスのため信頼性が高いと言えるでしょう。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

仮想通貨(暗号資産)取引所GMOコインの特徴

GMOコインの特徴を以下で紹介します。

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

※2023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引 第1位、2023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 証拠金取引

信頼と実績のあるGMOインターネットグループが提供

GMOコインは、GMOインターネットグループが提供しているという特徴があります。

GMOインターネットグループは、東証プライムに上場しており、インターネット関連事業を幅広く手がける大手グループです。

グループにはGMOコインを運営しているGMOコイン株式会社をはじめ100社以上の子会社が所属しており、豊富なノウハウで信頼と実績を獲得しています。

代表的な事業として、GMOクリック証券やGMOあおぞらネット銀行を提供するインターネット金融事業やハンドメイドマーケット「minne」運営などが挙げられます。

GMOコイン株式会社の概要については以下の表に詳しくまとめました。

会社名 GMOコイン株式会社
登録番号 関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業)
関東財務局長(金商)第3188号
設立日 2016年10月
事業内容 ・暗号資産交換業
・金融商品取引業
代表取締役社長 石村 富隆
資本金 37.58億円(準備金含む)
住所 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス(SHIBUYA FUKURAS)
加入協会 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会
一般社団法人 日本資金決済業協会
一般社団法人 金融先物取引業協会

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

現物取引と証拠金取引でオリコン顧客満足度No.1(※)を獲得

GMOコインは、現物取引と証拠金取引においてオリコン顧客満足度No.1(※)を獲得しています。

オリコン顧客満足度ランキングは、オリコン株式会社が毎年実施するアワードで、日本市場のサービスを実際に利用しているユーザーに独自調査して満足度を集計しています。

GMOコインは、仮想通貨の現物取引において2021年から3年連続No.1(※)を獲得しています。

また、2023年は証拠金取引においてもNo.1(※)を獲得しており、2冠を達成しました。

アンケート調査は20以上の設問から「⼝座開設」「取引のしやすさ」などの8つの項目で評価されます。

GMOコインは、2023年度は8項目中6項目で1位を獲得しており、口座開設や資産管理、取引のしやすさやサポート体制などで評価されていることがわかりました。

※2023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 現物取引 第1位、2023年 オリコン顧客満足度®調査 暗号資産取引所 証拠金取引

積立投資をはじめ豊富な取引手段を提供

GMOコインは、取引手段が豊富という特徴を持ちます。GMOコインが提供する取引手段を以下にまとめました。

  • 販売所
  • 取引所
  • レバレッジ取引(取引所)
  • 暗号資産FX
  • 積立投資
  • レンディング
  • ステーキング

GMOコインは、豊富なサービスの提供によりユーザーの様々なニーズに対応でき、仮想通貨初心者から上級者まで満足できる取引所だと言えるでしょう。

それぞれの取引方法の簡単な説明は以下の通りです。

取引手段 内容
販売所 GMOコインが設定する価格で仮想通貨売買を行う取引方法
取引所 GMOコインの注文板上でユーザー同士で仮想通貨売買を行う取引方法
レバレッジ取引 証拠金を担保に最大2倍のレバレッジをかけて取引する方法
暗号資産FX 実際に仮想通貨を売買せずに証拠金を担保にポジションを保有して価格変動の差額を決済する取引方法
積立投資 決まった日に定額の仮想通貨を自動購入して運用する取引方法
レンディング 保有している仮想通貨をGMOコインに貸し出すことで報酬を得る取引方法
ステーキング 対象となっている仮想通貨を保有するのみで報酬が得られる取引方法
取引所形式のレバレッジ取引と暗号資産FXの違いなど難しい取引方法については後ほど詳しく解説します。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

取り扱い銘柄数が国内最大級の26種類

GMOコインは、国内最大級の26銘柄(※)を取り扱っています。

(※2023年10月時点 公式サイトに記載)

取り扱い銘柄豊富で国内取引所での取り扱いが少ない銘柄も取引できるため、分散取引したい人や珍しいアルトコインに投資したいユーザーに支持されています。

取引方法によって対応している銘柄が異なるため、以下の表にまとめました。

取引手段 対応銘柄
販売所 BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、ADA、MKR、DAI、LINK、DOGE、SOL、FIL、SAND、CHZ
取引所(現物取引) ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCR、DOGE、SOL、ASTR
取引所(レバレッジ取引) BTC、ETH、BCH、LTC、XRP
暗号資産FX BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XLM、BAT、XTZ
積立投資 BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、ADA、MKR、DAI、LINK、DOGE、SOL、FIL、SAND、CHZ
レンディング BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCR、DOGE、SOL、FLR、ASTR、FIL、SAND、CHZ
ステーキング ATOM、DOT、XYM、XTZ、QTUM、ADA、ASTR

(2023年8月25日執筆時点)

FC琉球のファントークンFCRコインやWeb3.0銘柄のFIL(Filecoin・ファイルコイン)は国内で唯一GMOコインのみが取り扱っています。(2023年8月25日執筆時点)

送金手数料などの各種手数料が無料

GMOコインは、送金手数料などの各種手数料が無料という特徴を持ちます。

送金手数料や入出金手数料は、ひとつずつが少額でも頻繁に取引する人にとっては大きなコストとなるため、無料で利用できるのはメリットだと言えるでしょう。

GMOコインの手数料の詳細を以下にまとめました。

入金手数料 ・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担)
・即時入金:無料
出金手数料 無料
送金手数料 ・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料
取引手段 取引手数料(BTC) レバレッジ手数料 ロスカット手数料
販売所 スプレッド - -
取引所
(現物取引)
-0.01%(Maker)、0.05%(Taker) - -
取引所
(レバレッジ取引)
無料 建玉ごとに0.04% / 日 建玉ごとに0.5%
暗号資産FX 無料 建玉ごとに0.04% / 日 無料

取引所形式で現物取引をした場合には、Maker(メイカー)とTaker(テイカー)で手数料が異なります。

  • Maker(メイカー):取引板にない価格の注文を出して成立した取引
  • Taker(テイカー):取引板にある既存の注文によって成立した取引

Makerの場合は、新規の注文を出すためすぐに取引が約定するわけではなく、市場の流動性を高めることに寄与することから手数料が安く設定されています。

GMOコインでは、Makerの手数料は-0.01%に設定されているため、注文が約定すると手数料分がプラスの収益となります。

取引手数料は、販売所形式のスプレッドよりも取引所形式の手数料の方が安くなる場合が多いです。

コストを抑えて取引したい人には取引所形式がおすすめです。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

NFTマーケットプレイス「Adam by GMO」と連携

GMOコインは、GMOインターネットグループが運営するNFTマーケットプレイス「Adam by GMO」と連携しています。

NFTは、ブロックチェーン上に発行される非代替性トークンであり、唯一無二の情報が記録されたデータであることからデジタル資産としての価値を持ちます。

NFTマーケットプレイスでは、自作したNFTの販売や保有しているNFTの売買が可能です。

Adam by GMOは、日本円にも対応していますが、イーサリアム(ETH)での決済も可能です。

そのため、GMOコインで購入したイーサリアムを使ってNFT取引をすることができます。

Adam by GMOは2023年に逝去された坂本龍一氏のサウンドNFTなど、日本の著名人のNFTを多く取り扱っているため注目を集めています。

GMOコインで購入したイーサリアムをAdam by GMOで使用するには外部の仮想通貨ウォレットに送金する必要です。

しかし、送金手数料が無料のため他の取引所利用よりもコストを抑えることができます。

GMOコインはやばい?実際の口コミ・評判を紹介!

良い口コミ・評判

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

悪い口コミ・評判

口コミ・評判から見るGMOコインのメリット9選

口コミや評判からわかるGMOコインのメリットを以下にまとめました。

メリットを知ることで、自分の取引スタイルやニーズにあった取引所かどうか分かりやすくなるでしょう。

24時間最短10分で取引が開始できる

GMOコインのメリットとして、24時間最短10分で取引が開始できることが挙げられます。

取引所の多くは口座開設から取引開始までに1日以上かかるため、GMOコインで口座開設することで変動の多い仮想通貨の買い時を逃さずに取引できる可能性が高まるでしょう。

GMOコインの口座開設には以下のものが必要です。

  • メールアドレス
  • 携帯番号
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード(通知カードは不可)、住民基本台帳カード(顔写真あり)、在留カード、特別永住者証明書、運転経歴証明書)

スマホで手続きできる「かんたん本人確認」を利用すれば、カメラで簡単に本人確認書類の提出ができ、郵送物を待たずに最短10分で口座開設することができます。

複雑な準備もなく口座開設は無料でできるため、気軽に仮想通貨取引を始めることができます。

メンテナンス期間中は本人確認審査ができず時間がかかる可能性があるため注意しましょう。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

取引アプリ・ツールが使いやすい

GMOコインは、取引アプリ・ツールが使いやすいというメリットがあります。

GMOコインは、取引アプリ「暗号資産ウォレット」とPCブラウザ専用ツール「WebTrader」を提供しています。

暗号資産ウォレットでは、スマホで簡単に現物取引からレバレッジ取引まででき、2つのモードで切り替えて利用可能です。

トレーダーモードでは、チャートを最大4分割して比較分析が可能なため​​中上級者も満足でき、アプリでありながら細かい分析をしつつ取引することができます。

PCブラウザWebTraderは、取引所取引に特化したツールで、テクニカル分析に使えるインジケーター(指標)が豊富で細かいカスタマイズにも対応しています。

WebTraderは、GMOコインの取引口座をまだ持っていない人のためにデモ体験も提供しているため、使い勝手に納得してから口座開設することができます。

直感的に操作できる取引アプリから始められるため、仮想通貨取引初心者も安心感を持って始められるでしょう。

国内最大級の5銘柄で取引所形式のレバレッジ取引ができる

GMOコインは、国内最大級の5銘柄で取引所形式のレバレッジ取引ができるというメリットがあります。

レバレッジ取引は、口座にある日本円(証拠金)を担保に、証拠金の2倍以上の価格で取引する方法です。

GMOコインの場合は最大2倍のレバレッジがかけられるため、例えば10万円を証拠金として担保にすることで、取引所形式で最大20万円の取引が可能になります。

つまりレバレッジ取引を使えば、元金が少ない場合でも大きな取引を行うことができます。

2023年10月現在、GMOコインでは、以下の銘柄で取引所形式のレバレッジ取引が可能です。

  • BTC(ビットコイン)
  • ETH(イーサリアム)
  • BCH(ビットコインキャッシュ)
  • LTC(ライトコイン)
  • XRP(リップル)

取引所形式でレバレッジ取引ができる国内仮想通貨取引所は多くありません。以下に取引所形式でレバレッジ取引ができる取引所と取り扱い銘柄をまとめました。

取引所形式でレバレッジ取引が可能な国内取引所

  • GMOコイン:5銘柄(BTC、ETH、BCH、LTC、XRP)
  • Coincheck:-
  • bitFlyer:1銘柄(BTC)
  • DMM Bitcoin:-
  • SBI VCトレード:8銘柄(BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、DOT、LINK、DAI)

GMOコインでは、取引所形式でレバレッジ取引ができるため、取引手数料を抑えてより利益を求めた積極的な投資が可能です。

レバレッジ取引では、大きな利益が見込める一方で、現物取引よりも損失が大きくなる可能性も高いため、慎重に取引を行うことが重要です。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

ビットコイン(BTC)をはじめ8銘柄が暗号資産FXに対応している

GMOコインは、8銘柄でFX取引ができるというメリットがあります。

暗号資産FX取引は、証拠金担保に実際の売買は行わず、売買で生じた差額で損益が決定する取引方法です。

一般的には外貨などの法定通貨を用いますが、暗号資産FXでは仮想通貨で取引を行います。

例えば、1LTC1,000円の時に100LTC購入し、1LTC1,100円の時に全て売却すると10,000円の利益が発生します。

この売買の際、実際に仮想通貨を保有するのではなく、未決済通貨であるポジションを保有してそのポジションをさらに売買した際に発生した差額分の仮想通貨を獲得します。

GMOコインの暗号資産FXで取り扱っている銘柄は以下の通りです。

暗号資産FXの取り扱い銘柄

  • BTC(ビットコイン)
  • ETH(イーサリアム)
  • BCH(ビットコインキャッシュ)
  • LTC(ライトコイン)
  • XRP(リップル)
  • XLM(ステラルーメン)
  • BAT(ベーシックアテンショントークン)
  • XTZ(テゾス)

暗号資産FXでは、上記の8銘柄でレバレッジをかけた取引が可能です。

レバレッジ取引はハイリスクハイリターンの取引方法のため、仮想通貨取引に慣れてから行うようにしましょう。

強固なセキュリティ対策を講じている

セキュリティ対策が充実している点も、GMOコインを利用するメリットのひとつです。

前述した通り、GMOコインはGMOインターネットグループが運営しており、様々なサービスで培ったノウハウによって強固なセキュリティを保っています。

GMOコインが実施しているセキュリティ対策の一部を以下にまとめました。

GMOコインのセキュリティ対策

  • 資産の分別管理:ユーザーの預託金とGMOコインの資産を物理的に分離して異なる口座で管理
  • コールドウォレット管理:ユーザーの預託通貨をインターネットから切り離したコールドウォレットで管理
  • マルチシグ対応:仮想通貨送金時に必要になる秘密鍵を複数の場所で保管
  • ユーザーの乗っ取り対策:ログインおよび出金・送金時の2段階認証とログイン履歴の通知
  • システムへの侵入対策:外部の専門家による定期的なシステム脆弱性診断の実施

GMOコインは、強固なセキュリティ対策によりこれまでハッキング被害が0という実績を持ちます。そのため、安心感を持って取引することができるでしょう。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

500円の少額から21銘柄で積立投資ができる

GMOコインは、500円の少額から21銘柄で積立投資ができるというメリットを持ちます。

積立投資とは、決まった日に仮想通貨を定額自動購入し運用する取引方法です。GMOコインでは、毎日プランと毎月自動購入する毎月プランを選ぶことができます。

500円の少額から積立ができ、最大50,000円まで定額設定することができます。

2023年8月現在、積立投資に対応している銘柄は以下の通りです。

積立投資に対応している銘柄 ETH、BCH、LTC、XRP、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、ADA、MKR、DAI、LINK、DOGE、SOL、FIL、SAND、CHZ

積立投資では、定額で積み立てるため、1回で多く買う場合よりもリスクを抑えることができます。

ただし、仮想通貨購入に必要な日本円は口座から自動引き落としされないため、決められた日までに取引所口座に入金するように気をつけましょう。

レンディングで最大年率10%で運用できる

GMOコインには、レンディングで最大年率10%で運用できるというメリットがあります。

レンディングとは、GMOコインで所持している仮想通貨を一定期間貸し付けて利息報酬を得る取引方法です。

GMOコインでは「貸暗号通貨ベーシック」と「貸暗号通貨プレミアム」の2種類のサービスを提供中です。

貸暗号通貨プレミアムは、高い年率が期待できる一方で証拠金を担保にする必要があります。

貸暗号通貨ベーシックは、GMOコインが取り扱う全ての銘柄に対応しており、貸付期間と年率は銘柄によって異なります。

仮想通貨を保有している人で頻繁な取引を行う予定のない方は、レンディングを利用することで放っておくのみで利益が得られる場合があるでしょう。

ただし、レンディング中は取引や出金ができず、期間中に下落した場合には損失が生まれる可能性もあるため注意しましょう。

レンディングはいつでも行えることはなく、GMOコインが募集している時のみ貸し付けることができます。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

アスター(ASTR)など7銘柄でステーキングが利用できる

GMOコインは、7銘柄でステーキングが利用できるというメリットがあります。

ステーキングとは、対象の仮想通貨を保持していることで、報酬を得るシステムです。

GMOコインでは、以下の7銘柄でステーキングに対応しています。(2023年8月25日執筆時点)

  • ATOM(コスモス)
  • DOT(ポルカドット)
  • XYM(シンボル)
  • XTZ(テゾス)
  • QTUM(クアンタム)
  • ADA(カルダノ)
  • ASTR(アスター)

ステーキングは対象の仮想通貨を保有するのみで特別の手続きなしで報酬が得られます。

仮想通貨を長期保有したい方や頻繁な取引をしない方は対象になっている通貨を購入すると良いでしょう。

ステーキング報酬の年率は銘柄によって異なり、例えばポルカドット(DOT)を保有している場合は年率5.3%〜7.8%の報酬が得られます。

GMOコインの公式サイトでステーキング報酬のシミュレーションが行えるため、購入前に確認してみると良いでしょう。

レンディングとは異なり、期間などの縛りがないためいつでも売買することが可能です。

APIに対応しているため、自動売買もできる

GMOコインでは、APIに対応しているため、自動売買もできる点もメリットとして挙げられます。

自動売買とは、あらかじめ決められたルールに従って、プログラムが自動で通貨の売買を行うシステムのことです。

APIに対応していることで、取引の自動化や取引価格の自動取得といった、プログラムを使った取引環境の構築が可能です。

取引の自動化により、よりスムーズに効率的な取り引きができます。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

自動売買で取引の手間を省いて仮想通貨取引をしてみたい方には、魅力的だと言えますね!
はい!プログラミングに精通している方は、ぜひ利用することをおすすめします。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

GMOコインのデメリット5選

GMOコインのデメリットを以下で紹介します。

それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。

レバレッジ取引では追証が発生する

GMOコインのデメリットとして、レバレッジ取引では追証が発生する点が挙げられます。

追証とは相場が予想に反して逆行した際に、追加の入金をしなければならなくなる制度のことです。

GMOコインでは追証について以下のように掲載されています。

金融商品取引法に基づき、下記の通り、追加証拠金(追証)制度を導入いたします。

■導入日程
2021年4月21日(水)定期メンテナンス時
※初回の追加証拠金判定は2021年4月22日(木)6:30です

■対象となる口座
個人口座、法人口座

■対象となるサービス
暗号資産FX、取引所レバレッジ

上記からもわかる通り、GMOコインでは追証が発生するため注意が必要です。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

最低出金額が高いため少額から出金できない

GMOコインは、最低出金額が高いため少額から出金できないというデメリットがあります。

GMOコインの出金情報を以下にまとめました。

受付時間 6:15~17:00、18:00~5:45
出金手数料 無料
最低出金金額 10,000円/回
※全額出金の場合、出金額に制限なし
所要時間 翌〜翌々金融機関営業日

表の通り、GMOコインは10,000円以上からの出金に対応しており、他の取引所と比較すると高めの設定だと言えます。

ただし、全額出金する場合は出金額に制限がなく入出金手数料が無料のため、1万円未満を出金したい方は全額出金を行うと良いでしょう。

売買規制が入る場合がある

売買規制が入る場合があることも、GMOコインのデメリットの1つとして挙げられます。

売買が規制される原因として、市場価格が急激に暴落する・高騰するといった場合などの大きな価格変動が発生するケースが挙げられます。

売買規制が起きると、仮想通貨を売ることも買うこともできなくなり、大きな損失を招くリスクがあるでしょう。

売買規制はどの取引所でも起こりうることですよね?
仮想通貨取引を行ううえでは、どの取引所でも起こりうるため売買規制の認識は必要と言えます。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

メンテナンスが比較的頻繁に実施される

メンテナンスが多いことも、GMOコインのデメリットと言えます。

GMOコインは毎週土曜日の9:00〜11:00に定期メンテナンスを実施しています。その他にも不具合が生じた場合には、臨時のメンテナンスを実施することがあります。

メンテナンス実施中は仮想通貨取引を行うことはできません。そのため、メンテナンス時に市場が下落した場合に損失が生まれる可能性があります。

ただし、定期的なメンテナンスのおかげで強固なセキュリティが保たれているため一概にはデメリットだと言えないでしょう。

仮想通貨購入には日本円のみが対応している

GMOコインのデメリットとして、仮想通貨購入に日本円以外利用できないことが挙げられます。

GMOコインでは、取引所形式の取引でも円建てのみに対応しているため、仮想通貨ペアでの売買ができません。

つまりビットコイン(BTC)でイーサリアム(ETH)を売買することができません。

しかし、保有しているビットコインを換金してからイーサリアムを買うことはできます。手順が一つ増えますが、日本円で価格が把握できるため相場が掴みやすいでしょう。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

どんな人におすすめ?GMOコインが向いている人・向いていない人

向いている人

GMOコインがおすすめな人として以下が挙げられます。

GMOコインが向いている人

  • 取引所形式でレバレッジ取引をしたい人
  • 各種手数料を抑えて取引したい人
  • 仮想通貨を長期保有したい人

GMOコインは、取引所形式でレバレッジ取引ができるため、取引手数料を抑えながら積極的に利益を狙っていくことができます。

そのため、レバレッジ取引をしたい中・上級者の人におすすめの取引所です。

また、入出金手数料や送金手数料が無料なため、複数の取引所口座を持っている人や頻繁に取引する人も手数料を気にせずに使えるでしょう。

さらに、GMOコインはステーキングサービスを提供しているため、仮想通貨を長期保有したい人はこれらのサービスを使うことで放っておくのみで利益を出すことができます。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

向いていない人

GMOコインに向いていない人として以下が挙げられます。

GMOコインが向いていない人

  • 土・日を中心に取引する人
  • 販売所形式での取引がメインの人

GMOコインは、毎週土曜日の9:00〜11:00に定期メンテナンスを実施おり、メンテナンス中は取引ができません。

そのため、土曜日に取引をすることが多い人には向かないと言えるでしょう。

また、GMOコインは販売所よりも取引所形式で取り扱う銘柄の方が多いため、販売所形式での取引がメインの方はCoincheckやDMM Bitcoinを検討しても良いでしょう。

【初心者向け】アプリダウンロード数No.1(※)

※公式サイトに記載

GMOコインの最新キャンペーン

暗号資産の購入で毎日10人に1,000円が当たる

キャンペーン名 暗号資産の購入で毎日10人に1,000円が当たる
実施期間 毎日 6:00 〜 翌 5:59
対象 ・販売所での仮想通貨購入金額が合計500円以上
または
・レンディングでの仮想通貨購入回数が1回以上
配布時期 即日
※「当選金受取」ボタンを押したタイミング
内容 条件を満たしたユーザーを対象に毎日抽選で10名に現金1,000円を配布

GMOコインでは、毎日10人に現金1,000円が当たるキャンペーンを実施しています。

キャンペーンは、500円以上の仮想通貨を販売所で購入した方、もしくはレンディングサービスで仮想通貨購入回数が1回以上ある人が対象です。

取引所形式や暗号資産FXでの取引は対象にならないため注意しましょう。

キャンペーンへのエントリーと抽選結果は、ログインすることで確認が可能です。

当選した場合には、「当選金受取」のボタンが表示され、クリックすることで即日配布されます。

当選から7日以内に受け取らなかった場合は無効となってしまうため注意しましょう。

最短10分ですぐに口座開設ができる!(※)

※公式サイトに記載

暗号資産FXで毎日1人に1万円が当たる

キャンペーン名 暗号資産FXで毎日1人に1万円が当たる
実施期間 毎日 6:00 〜 翌 5:59
対象 暗号資産FXでの1日の新規取引金額が600万円以上
配布時期 即日
※「当選金受取」ボタンを押したタイミング
内容 条件を満たしたユーザーを対象に毎日抽選で1名に現金10,000円を配布

GMOコインでは、毎日1人に現金10,000円が当選するキャンペーンを行っています。

キャンペーンは、暗号資産FXにて1日の新規取引金額が合計600万円以上ある人が対象です。

複数銘柄の取引で1日600万円以上の新規取引をした人も対象になります。

キャンペーンへのエントリーと抽選結果は、ログイン後の会員ページにあるキャンペーンの項目から確認することができます。当選連絡が来るわけではないため注意しましょう。

当選した場合には、「当選金受取」のボタンが表示され、クリックしたタイミングですぐに配布されます。

当選から7日以内に受け取らなかった場合は無効となってしまうため注意しましょう。

※本サイトにおける記事等の内容は、本サイト内で紹介されている商品やサービス等の内容や効果等について何らの保証もするものではありません。

※本サイトにおける記事等の内容は、本サイト内で紹介されている商品やサービス等を提供する企業の意見を代表するものではなく、各記事等の作成者等の個人的な意見にすぎないことをご了承ください。

※本サイト内の記事等で紹介している商品やサービスの内容等については、当該商品やサービスを提供している企業様へご確認ください。

※本サイト内の記事等の内容は、当該記事等の作成日または更新日現在のもので、当該記事等を閲覧なさっている時点で提供されている商品やサービスの内容を必ずしも反映していません。ご了承ください。

※本サイトにおける記事等の内容に関し、明示、黙示または法定のものも含め、何らの保証(商品性を有していること、満足のいく品質であること、特定の目的に適合していること、正確性、平穏な利用、および第三者の権利を侵害していないことに関する黙示の保証も含みますが、これらに限られません。)をするものではありません。

※本サイト内の記事は、投資顧問契約又は投資一任契約の締結の代理又は媒介を行うものではありません。各自のご判断で、各商品・サービスの提供主との契約締結の有無及び内容についてご検討ください。

※各社のクレジットカードの画像は各社の公式サイトから引用しましたものになります。

※なお、当サイトで紹介する口コミはあくまで個人の感想です。感想には個人差がありますので、現状のサービス内容については公式サイトをご確認ください。また、手続きの成約などを保証するものではありません。

※暗号資産は、国が価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上の電子データです。

※暗号資産は代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使用することができます。

※暗号資産は、価格が変動し損をする可能性があります。

この記事の編集者

ピアラ編集部

ピアラ編集部(編集者/ファクトチェック担当者)

仮想通貨の教室の編集を担当。金融ジャンルのリーガルチェック会社と連携し、仮想通貨領域の記事の内容の正確性の確認を担当している。 また、金融庁の認可を受けた「暗号資産交換業者登録一覧」に登録の仮想通貨取引所の公式サイトで、事実を確認している。さらに「経済産業省」や「一般社団法人 日本ブロックチェーン協会」も確認し、ファクトチェックを実施。