仮想通貨IOSTとは?今後の将来価格や取引所・買い方、チャートを解説!
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「最近よく聞くIOSTってどんな仮想通貨なの...?」
「IOSTを取引するのにおすすめの取引所を知りたいです!」
IOSTの購入を検討する際に、上記のような悩みや疑問を感じる方は多いでしょう。
この記事では、IOSTとはどんな仮想通貨なのか・今後の将来性はどうなのかをリアルタイムチャートを紹介しながら詳しく解説していきます。
この記事のまとめ
- IOSTとは、独自のコンセンサスアルゴリズム(Proof of Believability)を採用する高速かつ安全な処理能力が特徴の仮想通貨
- JavaScriptにも対応しており、開発が進みやすい
- 国内の仮想通貨(暗号資産)取引所では唯一「Coincheck(コインチェック)」でのみ取引できる
- CoincheckのアプリではIOSTを簡単に購入できる
- 将来上がると期待する声もあり、今注目の仮想通貨
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またIOST以外にもおすすめの仮想通貨について詳しく知りたい方は「仮想通貨おすすめ銘柄7選|今買うならどれがいい?これから伸びる人気の有望銘柄を紹介!」や「仮想通貨・ビットコイン取引所おすすめ比較8選!」を参考にしてください。
この記事の目次
仮想通貨IOSTとは何?IOSTの特徴やメリットを解説
IOSTの特徴として、以下の4つのポイントが挙げられます。
IOSTの特徴
上記を知ることによって、IOSTの特徴や注目されている理由がわかります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
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JavaScriptで開発できるため、Dappsの開発が進みやすい
IOSTの特徴の1つとして、JavaScriptで開発できるため、Dappsの開発が進みやすいという点が挙げられます。
JavaScriptは、プログラミング言語の中でも主要な言語であると言われています。多くのエンジニアがIOST上で、Dapps(分散型アプリケーション)を開発することが可能です。
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独自のコンセンサスアルゴリズム(Proof of Believability)を採用している
IOSTの特徴の1つとして、独自のコンセンサスアルゴリズム(Proof of Believability)を採用している点が挙げられます。
コンセンサスアルゴリズムとは、市場参加者が不正を取り締まるブロックチェーンを支える仕組みのことです。これまでのブロックチェーン技術では、セキュリティと処理速度の両立が困難でした。
一方で、IOSTが採用しているProof of Believabilityは、強固なセキュリティと高速な処理速度を同時に実現している独自のアルゴリズムとなっています。
高速処理とセキュリティの問題を同時に解決することで、よりスムーズかつ安全な取引を行うことが可能になります。
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EDS(Efficient Distributed Sharding)を活用している
IOSTの特徴の1つとして、EDS(Efficient Distributed Sharding)を活用している点が挙げられます。
EDSとは、トランザクションと呼ばれる情報処理の速度を速められる技術のことです。
ブロックチェーンにおける情報処理は、ノードと呼ばれるPCやスマホなどの機器で行われます。この情報処理が1つのノードに集中してしまうと情報処理速度は遅くなります。
一方でIOSTで活用されているEDSは、情報処理を各ノードに分割して同時に行うことによって、ノードのストレージを削減し情報処理速度を従来よりも速くすることが可能です。
これまでの情報処理は「1つの機器で可能な情報処理能力の上限に達し、情報処理が遅くなってしまう(スケーラビリティ)」とされてきました。
一方でEDSの活用によって、情報処理を分散化することで、スケーラビリティの問題を解決することも可能と期待されています。
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日本の仮想通貨(暗号資産)取引所ではコインチェックでのみ購入できる
IOSTの特徴の1つとして、日本の仮想通貨(暗号資産)取引所ではコインチェックでのみ購入できることが挙げられます。
2021年6月現在、日本の仮想通貨(暗号資産)取引所でIOSTが取引できるのはコインチェックのみです。
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今後さらにIOSTの普及が進むことによって、コインチェック以外の仮想通貨取引所での取り扱いが増えることが期待されています。
リアルタイムチャート|IOSTの現在の価格
IOSTの最新のリアルタイムチャートは、以下の通りです。
上記からもわかる通り、2021年に入ってから価格の乱高下が見られます。
今後Coincheck以外にも国内の仮想通貨取引所への上場や、IOSTが関係するプロジェクトに進捗が見られることで、価格がさらに上昇する可能性も考えられるでしょう。
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IOSTの今後は?見通しや展望を判断するポイント
IOSTの今後の見通しや展望を判断するポイントとして、以下の4つのポイントが挙げられます。
IOSTの今後の見通しや展望を判断するポイント
上記をチェックしておくことで、IOSTの今後の展望や可能性について知ることが可能です。
その上でIOSTの資産価値が上がる可能性があると感じれば、購入の検討をするとよいでしょう。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ポイント①国内取引所のコインチェックに上場
IOSTの今後の見通しや展望を判断するポイントとして、国内仮想通貨取引所であるコインチェックに上場している点が挙げられます。
IOSTは国内仮想通貨取引所のコインチェックに上場したことにより、日本国内でも注目され始めた仮想通貨です。今後さらに他の仮想通貨取引所へ上場すると、IOSTの資産価値が高まる可能性があるでしょう。
コインチェック以外の国内仮想通貨取引所へ上場した場合、さらにIOSTの資産価格が上がる可能性があり、その動向が注目されている仮想通貨です。
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ポイント②IOSTと提携したプロジェクトやシステム
IOSTの今後の見通しや展望を判断するポイントとして、IOSTと提携した様々なプロジェクトやシステムが挙げられます。
IOSTは高速な情報処理技術が備えられているため、幅広い分野のサービスやプロジェクトと連携しています。
現在、IOSTが連携しているプロジェクトやサービスの例として以下のものが挙げられます。
連携プロジェクト名 | 概要 |
---|---|
DonnieFinance | IOSTを用いた金融サービスプラットフォームの提供 |
DApps | 教育、金融、ゲーム、サプライチェーン、慈善事業など様々な分野で活用できる、IOSTを用いた分散型アプリの構築 |
Pracs | IOSTを用いた、医療データのスムーズで無駄のない記録、保存、共有を実現するプロダクト |
The TokenLink NFT Marketplace | NFTを売買するためのプラットフォーム(マーケットプレイス) |
上記からわかる通り、IOSTの技術は教育・金融などさまざまなサービスやプロジェクトと連携可能な画期的な技術であると言えます。
今後、一般的に利用される水準まで開発が進めば、より一層IOSTが注目されることになるでしょう。
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ポイント③エアドロップの実施による認知度の向上
IOSTの今後の見通しや展望を判断するポイントとして、エアドロップの実施による認知度の向上が挙げられます。
エアドロップとは、開発者が資金調達や認知度向上のためのキャンペーンとして、無料で仮想通貨を配布することです。IOSTは、これまでに3度のエアドロップを行っています。
エアドロップが行われることによって、話題が集まりIOSTの認知度が向上する可能性が考えられます。
ただし、エアドロップで配布される条件は配布する側によって決められるため、必ずしもこれまでと同じ形でエアドロップが開催されるとは限らないでしょう。
ポイント④分散型金融サービスDeFiの普及
IOSTの今後の見通しや展望を判断するポイントとして、分散型金融サービスDeFiの普及が挙げられます。
DeFiとはDecentralized Financeの略であり、管理者が存在しない非中央集権型の金融システムの総称です。その利便性の高さから、近年DeFiは注目を浴びつつあります。
IOSTはこのDeFi関連サービスと連携しているため、今後DeFiが幅広く普及することと並行して、IOSTが注目されることが期待されます。
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IOSTを購入できる取引所
取引所名 | Coincheck |
---|---|
取り扱い銘柄数 | 17種類 |
出金手数料 | 407円 |
取引手数料 ※IOSTを購入した場合 |
・取引所:- ・販売所:スプレッド |
送金手数料 | ・IOST:1.0IOST |
最低取引額 | ・取引所:- ・販売所:500円(0.001BTC相当額以上) |
レバレッジ倍率 | - |
Coincheck(コインチェック)の魅力!
- IOSTを取引できる国内唯一の取引所である(※2021年6月現在)
- そのほか多くのアルトコインを取り扱っている
- 500円の少額から購入できる
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Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所で、IOSTを取引できる国内で唯一の仮想通貨取引所です。そのため、国内取引所でIOSTを購入したい場合は口座を開設する必要があります。
またCoincheckは、IOST以外にも多くのアルトコインを取り扱っている点も大きな魅力です。IOSTを含め、Coincheckでは17種類の仮想通貨銘柄の取り扱いがあります。
この数字は国内仮想通貨取引所の中で最多となっており、IOST以外の仮想通貨にも幅広く投資が可能です。
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コインチェックの評判について詳しく知りたい方は「コインチェックの評判・口コミ|デメリット・メリットや評価はどう?」を参考にしてください。
コインチェックでIOSTを購入するには?買い方・購入方法
CoincheckでIOSTを購入する方法として、以下2通りがあります。
CoincheckでIOSTを購入する方法
それぞれ詳しく見ていきます。
アプリで申し込む場合
CoincheckのスマホアプリでIOSTの購入を行う手順は、以下の通りです。
アプリで申し込む場合
- アプリをインストールし、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンをタップする
- それぞれ本人確認書類の表面と裏面を撮影する
- ご自身の顔と本人確認書類を一緒に撮影する(画面に案内が表示されます)
- ご自身の顔と本人確認書類の厚みを撮影する(画面に案内が表示されます)
- 口座開設完了後、Coincheckへ日本円を送金する
- 購入金額を指定してIOSTを購入する
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口座開設を行うにあたって、事前に免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要です。口座開設の手続きを終え、審査が完了すればすぐにすべての機能を利用できます。
Webから申し込む場合
CoincheckのWeb上からIOSTの購入を行う手順は、以下の通りです。
Webから申し込む場合
- 公式サイトを開き、名前・性別・住所・生年月日の入力を行う
- ご自身の顔と本人確認書類を一緒に撮影する(IDセルフィー)
- 口座開設完了後、Coincheckへ日本円を送金する
- 購入金額を指定してIOSTを購入する
【初心者向け】アプリダウンロード数No.1(※)
アプリと同様に、口座開設を行うにあたって、事前に免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要です。
なお、住所確認のためCoincheckより簡易書留がご自宅へ送付されます。本人確認が完了しなければ、日本円の送金や出金が行えないため注意が必要です。
IOSTの評価はどう?口コミ・評判を紹介
こちらで紹介する口コミはあくまで個人の感想ですので、ご注意ください。
将来上がると期待する意見
IOSTに希望の光が…?✨
下降トレンドからの脱出?
反撃開始✨長期分を6円台で多めに買い増してしまったからまだまだ含み損w#IOST pic.twitter.com/dI5pzl3WDZ
— 冬人@石川県の仮想通貨投資家 (@fuyuto_topics) May 26, 2021
win上がってるからってIOST利確すんのはちゃうくない?知らんけど
医療プロジェクトよ?将来性はIOSTの方があると思うけどなぁ。知らんけど pic.twitter.com/SrFe81m8Tw— ゴジータ (@supsup5963) April 4, 2021
IOSTのブログ記事書いてるんだけど
調べるほど将来性しか見えない
やっぱり好きだなあ
ATH更新してくれ、期待してるよ。#IOST— とこやん@仮想通貨 (@tokoyann) March 3, 2021
将来性はない・伸びないと予想する意見
IOSTは何なん。
全然伸びないなー。
上がる通貨では無かったか。
早めに売ってしまおう。#IOST— アルパカさん (@masked_jk) September 30, 2020
#IOST
4月は参入者が増えて上昇トレンドと予想。
「蓋が外れるという程は伸びない」ということで調整が入ると思う。
そのタイミングで利確するかどうかが悩ましいポイント。長期で保有する価値があるほど青天井とは思えないんだよな〜
プロダクトとしての価値が不透明。過剰人気の気もする。— NOOV (@noov_smash) March 29, 2021
IOSTに関するFAQ
IOSTの現在の時価総額はいくら?
IOSTの現在の時価総額は、2021年6月執筆時点で約520億円となっています。
将来価格が100円・1000円と上がることはある?
今後IOSTが普及することにより、将来価格が100円、1000円と上がる可能性はあります。
現在IOSTは国内仮想通貨取引所はコインチェックのみに上場していますが、今後コインチェック以外の仮想通貨取引所にも上場する可能性があります。
またIOSTの連携サービスが一般的なサービスまで幅広く普及することにより、IOSTの認知度が高まり資産価値が上昇することも期待されます。
【初心者向け】アプリダウンロード数No.1(※)
ただしこれらは長期的な目線で見た場合の可能性であるため、IOSTへの投資は長期目線で検討すると良いでしょう。
売買できる国内仮想通貨(暗号資産)取引所が増える予定はない?|ビットフライヤーなど
2021年6月時点では、コインチェック以外の仮想通貨取引所に上場する予定はありません。
しかし、今後IOSTがさらに普及していくことによって、ほかの仮想通貨取引所へ上場される可能性が見込まれます。
この記事の監修者
内山 貴博
内山 貴博
内山FP総合事務所株式会社 代表取締役
ファイナンシャル・プランナー(1級FP技能士、CFP®)
MBA(九州大学大学院経済学府 経営修士課程修了)
九州共立大学経済学部非常勤講師
1978年生まれ。証券会社の本社部門に勤務後、2006年に独立。FP相談業務を中心に、セミナー、金融機関研修、FPや証券外務員の資格対策講座などを担当。専門誌や情報サイトでの執筆も。また、中小企業の経営者向けに経営と家計を融合したコンサルティング業務や、日本での生活やお金のことに疑問を抱える外国人向けのFP相談業務(英語)を開始するなど、FPとしてできることは何でも挑戦すべく、日々活動中。主な著書に「駆け出しFPの事件簿」(きんざい)、「お金の使い方テク」(朝日新聞出版)がある。「FPお金レッスン」動画も配信中。