仮想通貨の種類・銘柄まとめ一覧|ビットコインなど種類ごとの特徴を解説!
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仮想通貨の種類についてこの様に疑問を感じている方は多いのではないでしょうか?
そこで本記事では仮想通貨の種類や、代表的な仮想通貨の特徴を詳しく解説しています。
この記事のまとめ
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この記事を最後まで読むことで仮想通貨の種類について詳しく理解することができるでしょう。
おすすめの仮想通貨の銘柄について詳しく知りたい方は「仮想通貨おすすめ銘柄7選|今買うならどれがいい?これから伸びる人気の有望銘柄を紹介!」も参考にしてください。
この記事の目次
仮想通貨(暗号資産)の種類・銘柄は7,000以上もある!
現在(2021年11月時点)では仮想通貨の種類は7,000種類以上となっています。※CoinMarketCap参照
すでに種類が多い仮想通貨ですが、今後も仮想通貨の種類は増える可能性があります。
また7,000種類以上も存在する仮想通貨を大きく分類すると基軸通貨であるビットコインとビットコイン以外の仮想通貨であるアルトコインに分類されます。
さらに、アルトコインの中でも草コインとは、時価総額が小さくあまり有名ではない仮想通貨のことを指します。
草コインを含めると7,000種類以上ある仮想通貨ですが、今回は代表的な種類の仮想通貨をピックアップして解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
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【まとめ】代表的な仮想通貨(暗号資産)の種類・銘柄の特徴を解説!
代表的な仮想通貨として以下の12種類を紹介していきます。
代表的な仮想通貨(暗号資産)の種類・銘柄12選
これらの仮想通貨の特徴を押さえることで、通貨ごとの特徴を理解することができるでしょう。
それでは、それぞれの仮想通貨を詳しく見ていきましょう。
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BTC(ビットコイン)
代表的な仮想通貨として、BTC(ビットコイン)が挙げられます。ビットコインは、2009年に世界で初めて誕生した仮想通貨です。
ビットコインは、現在仮想通貨の基軸通貨となっており、「サトシ・ナカモト」という謎の研究者が発表した論文の構造を元に設計されました。
分散型台帳であるブロックチェーン技術を利用して、データの一貫性を担保しています。
全世界で時価総額が最も高い(2021年11月時点)仮想通貨であり、最も知名度の高い代表的な仮想通貨となっています。
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ETH(イーサリアム)
代表的な仮想通貨として、ETH(イーサリアム)が挙げられます。
BTC(ビットコイン)やXRP(リップル)には発行可能枚数上限がありますが、ETH(イーサリアム)には発行上限がないという特徴があります。
また、ETH(イーサリアム)にはスマートコントラクトという自動取引プログラムが備わっています。
スマートコントラクトによって取引が自動になることによりコスト削減・改ざんを防ぐことが可能です。そのため、安心して取引を行うことができると言えるでしょう。
イーサリアムを購入できる取引所について詳しく知りたい方は「イーサリアム取引所|購入手数料が安いおすすめ取引所を比較!」を参考にしてください。
XRP(リップル)
代表的な仮想通貨として、XRP(リップル)が挙げられます。
XRP(リップル)は厳密には、決済システムであるRipple(リップル)の中で用いられる独自通貨のことです。
XRP(リップル)はBTC(ビットコイン)とは違い、中央集権的な通貨であるという特徴があります。処理速度が他の仮想通貨より高速なため、現在世界中の金融機関と連携が進められています。
そのため、決済システムRippleの実用化が広がることで、XRP(リップル)の価格が上昇していく可能性があると言えるでしょう。
その他、XRP(リップル)は発行枚数上限である1,000億枚にすでに達しています。このことから今後新規発行されることがないため、希少性の低下という観点では価値が大幅に下落する可能性は低いと考えられます。
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リップル(XRP)を購入できる取引所について詳しく知りたい方は「リップル(XRP) 取引所おすすめ8選を比較!買い方・購入方法や手数料も紹介」を参考にしてください。
DOT(ポルカドット)
代表的な仮想通貨として、DOT(ポルカドット)が挙げられます。
DOT(ポルカドット)はWeb3財団がWeb3.0を促進させるために開発された仮想通貨です。Web3.0とはブロックチェーンを用いた分散型のWebを指します。
データを中央集権的に扱うのではなく、個人それぞれが管理・活用していけるというネットワーク世界を目指しています。
セキュリティレベルが高いことや、通貨の保有で報酬がもらえるステーキングサービスがあることから、注目が高まっています。
ポルカドットを購入できる取引所について詳しく知りたい方は「仮想通貨ポルカドット(Polkadot)のコインとは?取引所や買い方チャートの価格を解説!」を参考にしてください。
LINK(チェーンリンク)
代表的な仮想通貨として、LINK(チェーンリンク)が挙げられます。
LINK(チェーンリンク)はブロックチェーン以外の情報とスマートコントラクトの接続を可能にする「Chainlink」と呼ばれる分散型オラクルネットワーク内で流通する仮想通貨です。
ChainlinkはLINK(チェーンリンク)によってさまざまなブロックチェーンと外部情報の相互作用が可能になり、企業や公共機関との提携が始まっています。
今後こういった提携が多くなれば利用者も増えるため、LINK(チェーンリンク)の将来性は高いと考えられます。
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チェーンリンクを購入できる取引所について詳しく知りたい方は「チェーンリンク(Chainllink/LNK)仮想通貨とは?取引所や買い方・チャートを解説!」を参考にしてください。
BCH(ビットコインキャッシュ)
代表的な仮想通貨として、BCH(ビットコインキャッシュ)が挙げられます
BCH(ビットコインキャッシュ)はBTC(ビットコイン)のハードフォークから生まれた仮想通貨です。
ハードフォークとはブロックチェーンが分岐することで、これにより仕様の違う仮想通貨が生まれます。すなわち、BCH(ビットコインキャッシュ)はBTC(ビットコイン)がハードフォークしたことにより誕生した新たな仮想通貨と言えます。
BCH(ビットコインキャッシュ)はBTC(ビットコイン)よりもブロックサイズが大幅に大きいことが特徴です。ブロックサイズが大きいため、BTCより大きな取引の処理が可能になっています。
BCH(ビットコインキャッシュ)はその処理能力の高さから、今後決済手段として利用されることが予想されます。
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ビットコインキャッシュを購入できる取引所について詳しく知りたい方は「ビットコインキャッシュ(BCH)は今後上がらない?将来性や価格、取引所・買い方を紹介|ハードフォークによる展望も解説」を参考にしてください。
TRX(トロン)
代表的な仮想通貨として、TRX(トロン)が挙げられます。
TRX(トロン)はデジタルコンテンツの配信ができる分散型ブロックチェーンプラットフォームであるトロン(TRON)で扱われている仮想通貨です。
TRX(トロン)にはICO(Initial Coin Offering)ができるという特徴があります。ICOとは、自身で独自の通貨を作ってそれを販売できるというものです。トロンユーザーはこれにより、資金の調達が可能になっています。
ATOM(コスモス)
代表的な仮想通貨として、ATOM(コスモス)が挙げられます。
ATOM(コスモス)は、Cosmos(コスモス)と呼ばれる異なるブロックチェーンの仲介ができるシステム内で流通する仮想通貨です。
仮想通貨には基本互換性が無かったのですが、Cosmosにより取引所を介さない仮想通貨の交換が可能となりました。
また、Cosmosは誰でもブロックチェーンを作れる「Cosmos SDK」というサービスを展開しています。これによりさまざまなビジネスでブロックチェーンの導入需要が高まる可能性があります。
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IOST(アイオーエスティー)
代表的な仮想通貨として、IOST(アイオーエスティー)が挙げられます。
IOST(アイオーエスティー)には、PoB(Proof of Bilievability)というコンセンサスアルゴリズムを導入しているという特徴があります。PoBにより、高いセキュリティ性と高速な処理速度が実現されています。
またDeFi(Decentralized Finance)との親和性が高いということもIOST(アイオーエスティー)の特徴の1つです。DeFiとは分散型金融のことであり、銀行などに頼らずにブロックチェーン上で金融取引を行います。
IOSTの高いセキュリティ性と処理速度がDeFiと親和性が高いため、DeFiの市場拡大に伴って今後価格が上昇する可能性があると言えるでしょう。
IOSTを購入できる取引所について詳しく知りたい方は「仮想通貨IOSTとは?今後の将来価格や取引所・買い方、チャートを解説!」を参考にしてください。
LSK(リスク)
代表的な仮想通貨として、LSK(リスク)が挙げられます。
LSK(リスク)はDPoS(Delegated Proof of Stake)と呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを導入しています。DPoSにより、高速なトランザクション処理とマイニング時の消費電力の抑制が可能になっています。
また、LSK(リスク)はステーキングの対象であるということが特徴です。ステーキングとは、ステーキング対象の仮想通貨を所持しているだけで報酬が得られる仕組みのことです。
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リスクを購入できる取引所について詳しく知りたい方は「仮想通貨リスク(LSK/Lisk)は終わった?リスクコインの今後の将来性やチャート取引所を解説!」を参考にしてください。
XYM(シンボル)
代表的な仮想通貨として、XYM(シンボル)が挙げられます。
XYM(シンボル)とは、Symbol(シンボル)と呼ばれる企業とブロックチェーンとを繋ぐ取り組みを行っているプラットフォーム内で流通する仮想通貨です。
SymbolはNEM(ネム)のカタパルトによって誕生したプラットフォームであり、NEMよりも高いセキュリティを誇ります。
Symbolはその高いセキュリティ性と利便性からさまざまな企業や公共機関との提携が進んでいます。
LINK(リンク)
代表的な仮想通貨として、LINK(リンク)が挙げられます。
LINK(リンク)は、LINE株式会社のグループ会社であるLVC株式会社が開発した「LINE Blockchain」を用いて発行された仮想通貨です。
この仮想通貨は、サービス成長に貢献したユーザーに報酬として還元される「LINKリワード」という仕組みがあります。
また、LINK(リンク)は、LINEが運営する「LINE BITMAX Wallet」内の「NFTマーケットβ」でNFTコンテンツの購入に利用できます。
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種類が多すぎると感じる方向け|仮想通貨(暗号資産)を選択する際の3つのポイント
仮想通貨の種類が多く困っている方が仮想通貨を選ぶ際のポイントとして以下の3点が挙げられます。
仮想通貨(暗号資産)を選択する際の3つのポイント
上記の点を押さえることによって仮想通貨ごとの将来性を理解し、自身に合った投資スタイルを確立することができるでしょう。
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
社会的に需要があるか
仮想通貨を選ぶ際の1つ目のポイントとして、社会的に需要があるかどうかという点が挙げられます。
仮想通貨はそれぞれに開発目的があるものも存在します。
例えば、ゲームのプラットフォーム上で利用できるために開発されたエンジンコイン(ENJ)や、IoT社会を実現するために開発されたアイオタ(IOTA)などが該当します。
このように仮想通貨には開発目的が存在し、その開発動機を元に社会的に需要がありそうな仮想通貨を選択していく必要があると言えるでしょう。
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国内大手取引所に上場しているか
仮想通貨を選ぶ際の2つ目のポイントとして、国内大手取引所に上場しているかどうかという点が挙げられます。
国内の大手取引所に上場する場合は、取引所が定める上場の条件をクリアする必要があります。
よって、国内の取引所に上場している通貨であれば、取引所の審査をクリアした通貨であるため、信頼性が高いと言えるでしょう。
また、ユーザー数の多い国内の大手取引所に上場することで取引が活発化する傾向にあるため、自身の希望する価格で取引しやすくなります。
以上のことから、国内大手取引所に上場している種類の仮想通貨を選択したほうが良いと言えるでしょう。
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開発の進捗は進んでいるか
仮想通貨を選ぶ際の最後のポイントとして、開発の進捗は進んでいるかという点が挙げられます。
一般的に開発が進んでいる仮想通貨に注目が集まりやすく、トレンドとなって価値が高くつく傾向にあります。
仮に、開発の進捗具合が遅く、昔ながらの技術を採用している仮想通貨があるとすると、利用者も不信感をつのらせ取引が活発化しづらくなります。
よって、開発が進んでいるかどうかが仮想通貨を選択する際の1つのポイントと言えるでしょう。
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豊富な種類の仮想通貨(暗号資産)を取り扱っている取引所
Coincheck
取引所名 | Coincheck |
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取り扱い銘柄数 | 17種類 |
取引手数料 ※BTCを購入した場合 |
・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
Coincheckの魅力!
- 国内最多級の17種類もの銘柄を取引できる
- 取引手数料が無料で利用できる
- アプリが利用しやすく初心者でも利用しやすい
【初心者向け】アプリダウンロード数No.1(※)
Coincheckは、運営会社がコインチェック株式会社となっている仮想通貨取引所です。
Coincheckの魅力として、国内最多級の17種類もの銘柄を取引できるという魅力があります。さまざまな仮想通貨に投資できるため、多くの種類の通貨に分散投資が可能です。
また、Coincheckの魅力として、取引手数料が無料で利用できることも挙げられます。
仮想通貨取引では取引をする場合に多くの手数料が発生してしまう可能性があります。そのため、取引コストを下げられるのは大きなメリットと言えるでしょう。
【初心者向け】アプリダウンロード数No.1(※)
コインチェックの評判について詳しく知りたい方は「コインチェックの評判・口コミ|デメリット・メリットや評価はどう?」を参考にしてください。
仮想通貨(暗号資産)の種類に関するよくある質問
アルトコインとビットコインとの違いは?
アルトコインとは、Alternative Coin(代替のコイン)の略で、ビットコイン以外すべての通貨(暗号資産)の総称です。
ビットコインを除いた7,000以上の通貨がアルトコインとして総称されています。
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何種類もの仮想通貨(暗号資産)を取引するメリットは?
何種類もの仮想通貨を取引するメリットとして以下の点が挙げられます。
- 分散投資が可能になる
- 最適なプロジェクトに投資ができる
- 盗難事件などがあった際の被害を最小限に抑えられる
分散投資を行うことで、1つの通貨の価格が下落してもダメージを受けにくいというメリットがあります。
また、仮想通貨にはそれぞれの開発目的があります。例えば、IOTA(アイオタ)はIoT社会を実現するための仮想通貨です。このように、開発目的別に沿ってさまざまな通貨の取引が可能です。
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この記事の監修者