アイダ設計の評判を徹底調査
項目 | 評価結果 | 特徴 |
---|---|---|
価格・ 坪単価 | 5 | 坪単価は40〜60万円で、平均50万円。かなりローコストで安く注文住宅が建てられます。 |
耐震性 | 3 | 耐力面材を使った剛床で耐震性を向上。公式サイトに耐震等級の明記はありませんが、震度7相当の実大実験をクリアしていることから十分な耐震性があると考えます。 |
断熱性 | 4 | 十分な断熱性で夏も冬も快適。UA値0.46以下の商品もあり、北海道の省エネ基準をクリアできます。ローコストメーカーですが、高性能グラスウールやアルゴンガス入りLow-E複層ガラスを使用しているのは高評価。 |
設計・ デザイン | 3 | 木造軸組工法で設計自由度は高め。狭小地の設計も得意で、限られた敷地で理想の間取りを叶えます。 |
アフター サポート | 2 | 最長35年保証。公式サイトに初期保証の明記がないので10年と短い可能性もあります。初期費用は抑えられるのでしっかり積み立てをしておきましょう。 |
会社の 安定性 | 3 | 業績はまずまず。売上高は9.1%減ですが、材料費高騰による影響が大きいため問題はありません。TOKYOPROMarketに上場している安心感もあります。 |
アイダ設計の評判まとめ
監修者
コストと性能のバランスが良いメーカーです。なるべく予算を抑えつつも、それなりに住宅性能が良い家が建てられます。設計自由度が高く、狭小地の設計の経験値も豊富。都心などで広さはないけど間取りにこだわりたい人は検討してみましょう。
他のハウスメーカーとポジション比較
がっつり比較したい方は、おすすめのハウスメーカーランキングで詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
家づくり成功へのカギは「自分に合ったハウスメーカー」で「できる営業マンに担当してもらう」ことです。
ハウスメーカー探しでいきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
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【検討・建てた人の感想】アイダ設計の良い口コミ・評判からわかるメリット
アイダ設計で多く見られる良い口コミ・評判は以下の3つです。
- とにかく安く建てられる
- 希望の間取りが叶う(自由度が高い、狭小地に強い)
- 十分な断熱性能がある
当社で行ったインタビューやアンケート結果、ネット上の口コミを集めて分析しました。1つずつ解説していきましょう!
アンケートについて
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:アイダ設計で家を建てた人
- アンケート内容:アイダ設計で注文住宅を建てた際の満足度と感想を教えてください
とにかく安く建てられる
アイダ設計は低価格で心配な部分もありましたが、担当者の方がアイダ設計の良いところを色々と教えて頂いた事で安心して任せることが出来ました。
希望の間取りが叶う(自由度が高い、狭小地に強い)
私は間取りにとてもこだわりがありました。何社か回ってどこも対応してくれなかったのですが、アイダ設計さんはなんとか対応できないかと最善の策を常に考えてくれました。
十分な断熱性能がある
冷暖房の利きが良いです。以前住んでいたアパートと比較して、光熱費半分程度まで落ちました。
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アイダ設計の悪い口コミ・評判からわかるデメリット
アイダ設計で多く見られる悪い口コミ・評判は以下の3つです。
- 施行ミスが気になる
- 担当者の対応が悪い
- アフターサービスが不安
施行ミスが気になる
担当者の対応が悪い
アフターサービスが不安、対応が悪い
いいなと思ったメリット、気になるデメリットはありましたか?
デメリットばかり気にして初期段階から候補を絞りすぎると、建てた後で「あのメーカーの方が良かったかも…」と後悔することがあります。
「デメリットを上手く回避できる方法はないか」「デメリットを上回るほどのメリットはないか」の視点で考えてみてください。
最初は絞りすぎずに10社程度の情報収集をしましょう。情報収集となると真っ先に展示場に行く人が多いですが、1日かけて2~3件回れるくらい。非効率だし、何件も話を聞き続けるのは疲れます。
事前準備がないままフラッと訪れると優秀な営業マンをつかまえるチャンスも逃すので最初に展示場に行くのはやめた方がいいです。
まずはLIFULLでカタログを一括請求しましょう。家のイメージを膨らませ、どんなメーカーがあるのかを知り、各社の特徴を見比べて本当にいいなと思った5社程度に候補を絞ってから展示場に行くのがおすすめです。
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プロが語るアイダ設計の特徴と評判は?コスパがやばい注文住宅
元ハウスメーカー社員が、家づくりにおいて気になる6項目をプロ目線で評価!重要視している項目をチェックしてみましょう。
項目 | 評価結果 | 特徴 |
---|---|---|
価格・ 坪単価 | 5 | 坪単価は40〜60万円で、平均50万円。かなりローコストで安く注文住宅が建てられます。 |
耐震性 | 3 | 耐力面材を使った剛床で耐震性を向上。公式サイトに耐震等級の明記はありませんが、震度7相当の実大実験をクリアしていることから十分な耐震性があると考えます。 |
断熱性 | 4 | 十分な断熱性で夏も冬も快適。UA値0.46以下の商品もあり、北海道の省エネ基準をクリアできます。ローコストメーカーですが、高性能グラスウールやアルゴンガス入りLow-E複層ガラスを使用しているのは高評価。 |
設計・ デザイン | 3 | 木造軸組工法で設計自由度は高め。狭小地の設計も得意で、限られた敷地で理想の間取りを叶えます。 |
アフター サポート | 2 | 最長35年保証。公式サイトに初期保証の明記がないので10年と短い可能性もあります。初期費用は抑えられるのでしっかり積み立てをしておきましょう。 |
会社の 安定性 | 3 | 業績はまずまず。売上高は9.1%減ですが、材料費高騰による影響が大きいため問題はありません。TOKYOPROMarketに上場している安心感もあります。 |
アイダ設計の会社概要
会社情報 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社アイダ設計 |
設立 | 1981年 |
本社所在地 | 〒330-0854埼玉県さいたま市大宮区桜木町二丁目286番地 |
代表 | 會田貞光 |
資本金 | 216百万円 |
売上高 | 61,900百万円 |
従業員数 | 1,051名 |
上場 | 東証TOKYOPROMarket |
施工エリア | 関東地方・宮城県・福島県・新潟県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県・三重県・岐阜県・京都府・大阪府・福岡県・佐賀県・熊本県・鹿児島県・沖縄県 |
建築構造 | 木造 |
代表的な工法 | 木造軸組工法 |
- 低価格で性能の良い家が建てられる
- 設計力があり、希望の間取りが実現しやすい
- 創業40年以上のノウハウがある
- ローコストゆえ、保証がやや物足りない
- デザイン性は平均程度
- 施工エリアが限られる
価格・坪単価の特徴と評判
アイダ設計の平均坪単価は50万円です。しっかりした耐震性がありながらもローコストで建てられます。※当サイト調べ
\総額をイメージしてみよう/
株式会社アイダ設計35坪のモデルケース
項目 | 本体工事費用 |
---|---|
建物価格 | 1,750万円 |
付帯工事 | 350万円 |
諸経費 | 175万円 |
総額 | 2,275万円 |
アイダ設計で延べ床面積35坪の家を建てると総額2,275万円かかります。内訳は、建物価格1,750万円、付帯工事350万円、諸経費175万円です。総額は土地、建物によって変化するため、実際の価格はお見積りください。
価格についてもっと詳しく知りたい方はアイダ設計の坪単価の記事をご覧ください。
経済面と価格観から予算を決めましょう。予算内に収めて将来の負担を軽減することが大切です。
耐震性の特徴と評判
耐震性は問題なし。実物での耐震実験では震度7クラスをクリアし、高い耐震性があることを証明しました。
アイダ設計では、横からの力に弱い木造住宅の弱点を克服するために、耐力面材を使って剛床にしています。壁面全体で力を受け止めて分散することで耐震性を高めているのです。
日本では耐震性の高い家づくりが重要です。強い揺れに耐えられる家なら安心して暮らせるし、修繕費用や地震保険料が安くなるメリットも。
断熱性の特徴と評判
アイダ設計は高い断熱性があり、1年中快適に過ごせます。断熱等性能等級5を取得でき、「ブラーボ・ゼネクト」の指標はUA値0.46以下。北海道エリアの基準値と同等で、高い断熱性であることが分かります。「ブラーボ2」はUA値0.55で関東のZEH基準をクリアしており、平均的です。
ブラーボ・ゼネクトの家は、建物全体を高性能断熱で包み込んで家の中の温度差を少なくしています。冬場の「トイレやお風呂が寒くて辛い…」が防げます。そんな断熱性の高さや太陽光発電システムにより、毎月の光熱費を節約。ランニングコストが抑えられて家計にやさしいです。
高断熱な家だと、年中快適に過ごせるだけでなく、光熱費を抑えられて経済的なメリットもあります。
設計・デザインの特徴と評判
アイダ設計は理想の間取りを実現しやすいです。木造軸組工法なので設計自由度は高めだからです。
また、プランの提案力に自信アリ。狭小地の設計も得意としており、限られた土地のなかで希望やライフスタイルに合った提案をしてくれます。アンケート回答の中でも「アイダ設計だけ対応してくれた」という声がありました。狭小地だからといって設計料が上乗せされることがないのもうれしいポイントです。
ライフスタイルや価値観に合わせた設計・デザインに仕上げることが重要です。設計自由度が高ければ理想の住まいを実現しやすくなります。
アフターサポートの特徴と評判
アイダ設計は構造躯体の保証が最長35年と、手厚い保証で生涯安心したい人には少し物足りないかもしれません。公式サイトには初期保証の期間に対する記載がないため、短い可能性があります。保証を継続するには定期点検と必要な有償メンテナンスが必要。初期費用を抑えられる分、メンテナンス代金を毎月積み立てるなどして備えましょう。
家づくりは建てた後も、定期的な点検とメンテナンスが必要です。十分な保障があり、突然のトラブルでも頼れるハウスメーカーなら安心できます。
会社の安定性の特徴と評判
アイダ設計の業績はまずまずです。2023年3月期の売上高は前年度に比べて9.1%減少しています。しかし、材料費高騰による影響が大きいため問題はありません。
2023年3月期の連結決算は赤字でしたが、2024年3月期の最終損益は黒字、売上高は前期比22.8%増を見込んでいるので見守りましょう。
会社が倒産するとアフターサポートが受けられないリスクがあります。安心して暮らすために、安定性が高く信頼できるハウスメーカーを選びましょう。
アイダ設計の坪単価は40〜60万円(平均50万円)
アイダ設計の坪単価は40万円〜60万円、平均坪単価は50万円*1。ハウスメーカーのなかでもかなりローコストで注文住宅が建てられます。
坪単価 | 40~60万 |
平均坪単価*1 | 50万円 |
30坪総額*2 | 1,950万円 |
35坪総額 | 2,275万円 |
40坪総額 | 2,600万円 |
60坪総額 | 3,900万円 |
*1アイダ設計を建てた人にアンケートを取り、その平均値を坪単価としています。金額を保証するものではありません。
*2:平均坪単価×建坪×130%(付帯工事、諸経費)で総額を計算しました
坪単価には外構費用や諸経費が含まれないのが一般的。金額は『坪単価×床面積(建坪)×130%』で概算しましょう。この金額に土地代を足したのが家を建てる費用の概算です。
\総額シュミレーション/
株式会社アイダ設計30坪のモデルケース
項目 | 本体工事費用 |
---|---|
建物価格 | 1,500万円 |
付帯工事 | 300万円 |
諸経費 | 150万円 |
総額 | 1,950万円 |
アイダ設計で延べ床面積30坪の家を建てると総額1,950万円かかります。内訳は、建物価格1,500万円、付帯工事300万円、諸経費150万円です。総額は土地、建物によって変化するため、実際の価格はお見積りください。
安いプランを坪単価40万円と仮定したモデルケース
(アンケート最低坪単価が40万円から算出)
項目 | 本体工事費用 |
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建物価格 | 1,200万円 |
付帯工事 | 240万円 |
諸経費 | 120万円 |
総額 | 1,560万円 |
建坪の目安…東京都内:25~30坪、関東および都市部:30坪~35坪、地方郊外:30坪~40坪
さらに詳しく知りたい人はアイダ設計の坪単価記事へ▶
下記の見積書は、2024年に住友林業で建てた方の金額を参考に作成したものです。このように多くの項目があり、どこまでの金額を含めるかによって坪単価の数字は大きく変わることがわかります。本体工事だけの坪単価を参考に資金プランを考えていると不足しますので、諸経費や追加工事もしっかり見込みましょう。
ずさんな資金計画で後悔しないためには、家づくりにどんな費用が発生するかをきちんと知っておくことが大切です!
項目 | 概要 |
---|---|
本体工事 | 建物、基礎、トイレ、バス、照明など暮らすために必要な設備一式。メーカー標準仕様の設備が入っている。坪単価が示すのは本体工事を指すことが多い。積水ハウスや住友林業などハイクラスメーカーは標準設備のグレードが高いことも坪単価が上がる要因。また打ち合わせ回数も多いことも坪単価が上がる要因。 |
屋外給排水工事 | 水道管から水道を引き込む工事。水道管からの距離によっても金額が変わるため、水道管が家の前を走っているかを確認しましょう。ほとんどの場合問題ありません。家が大きければ距離が長くなるので金額が上がります。その他、庭に水道をつけたいなど。 |
エアコン工事 | エアコン代+エアコン配管設置工事費。隠ぺい配管にすると工事費が上がります。部屋が外壁に接していないと隠ぺい配管しか選べないケースもあるため、間取りによっても変わる可能性があります。 |
ガス配管工事 | ガスを引き込む工事費。 |
基礎工事 | 基礎の工事費。上記見積もりでは、基礎を作る前の整地費用や、盛土費用も含まれています。購入する土地によって大きく変わります。 |
仮設工事 | 家を建てる工事をするために、仮設トイレを設置したり、足場を組む費用。 |
屋外電気工事 | 見積もりの家は平屋で、電気を電線から直接引き込むのではなく、敷地内にポールを建てて、ポールを経由して電気を引き込むため、その費用。 |
地盤改良工事 | 地盤を改良する費用。家の大きさ、重さ、土地の頑丈さなどを鑑みて、必要改良を行う費用。地盤が弱いと200万、300万かかる場合もあるため注意ですが、地盤調査してみないと分からないので難しい項目。登記簿を調べて、その土地の過去の推移を見ると少し当たりがつきます。農地などは地盤が緩い可能性あり。 |
諸経費 | ハウスメーカーが設定している設計費などの項目。メーカーによって様々。 |
太陽光設置費用 | 太陽光を設置する費用。一般的には10年ほどで採算は取れるが、初期費用が重い。100万~200万程度必要。日当たりからシュミレーションしてくれるため、数値と初期費用を鑑みて判断しましょう。 |
床暖房設置費用 | 上記見積もりではエコワンという機器が100万円、床暖房設置費用が50万円のイメージです。エコワンは床に這わせる温水を効率的に作る機器。床暖房もいろいろな方式、やり方があるため、設置したい人はメーカーに方式や費用を確認しましょう。 |
外構工事 | 玄関や庭、駐車場を作る工事。見落としがちだが非常に費用がかかる工事。こだわりによって、100万で済む人もいれば、1000万以上かける人がいて、ピンキリ。建物と同じくらい費用がかかるといっても過言ではない割に、当初の計画から見逃しがち。ほとんどの場合、打ち合わせで金額に驚き、どこを妥協するか迷うことになります。土地が広くて外構工事の範囲が広い場合は、しっかりと費用を見込んでおきましょう。 |
提案工事 | 標準設備からグレードアップしたり、標準ではない設備を入れる場合にかかる費用。例えば、床材を無垢材する、外壁をタイルにする、キッチンをキッチンハウスにする、など。こだわればこだわるほど金額は上がり、青天井。カタログや住宅展示場で見る家は、提案工事が多く含まれているため、実現しようとすると一般的な価格+数千万かかるケースがほとんど。 |
アイダ設計が安い理由は、中間マージンや仕入れコストをとことん削減しているから
アイダ設計が安い理由は、以下のようにあらゆる面でコスト削減をしているからです。
- 外注を使わないことで中間マージンを削減
- 一括大量仕入れで仕入れコストを削減
- 自社工場による効率化でコスト削減
- 商品ラインナップを絞ってコスト削減
税込999万円の注文住宅(自由設計)も登場!価格で諦めないマイホーム
2023年12月8日から、建物価格「999万円の家(税込)」が発売開始されました。24坪3LDKの2階建てか、20坪2LDK平屋建てが選べます。価格高騰で住宅購入が難しくなっている時だからこそこだわった、「自由設計×ローコスト×高品質」がテーマの商品です。
【どこでも使える!】元ハウスメーカー社員が教える安く建てるテクニック
小さな工夫を重ねれば大きな減額になります!金額で後悔しないようにしっかりと確認しましょう。
\元ハウスメーカー社員が考える安く建てるヒント/
優秀な営業さんを捕まえる
営業さんが間取りを設計するメーカーもありますし、コストダウン提案の差もあります。コストダウンは社内交渉などが必要なため、難易度は高いですが、社内で顔が利きそうな営業さんを捕まえられると良いです。
少しでもお得に理想を実現したい人は以下の方法も検討してみてください。
本命より安いハウスメーカーの上位グレードを検討する
坪単価が安いメーカーでも、上位グレードはかなりゴージャスなのでお得感が強いです。
高級メーカーとローコストメーカーでは坪単価が2倍以上異なることもザラです。ローコストメーカーだと価格が抑えられますが、「間取りの提案力に差がないか?」はしっかりチェックしましょう。
間取りの提案力のチェックポイント
- 廊下で無駄に面積を使っていないか
- 対面キッチンか壁向きキッチンか
- リビングの広さは適切か
- 窓の広さは適切か
- 水回りをできるだけ集約しているか
間取りの作成には人手がかかるので、見積もりは無料でも間取り作成は有料の会社も多いです。LIFULL HOME’Sなら、無料でおおまかな価格や設計プランの相談が可能!希望条件を加味した提案を行ってくれるので、効率良く情報を集めてしっかり比較できます。
本命のハウスメーカーで値下げ交渉する
気弱な人や喋り下手な人でも大丈夫なやり方をご紹介します。3社以上の見積もりを取ったうえで、本命のメーカーに値下げ交渉しましょう。
正しい値下げ交渉の仕方
値下げ交渉は契約を決める前の月に行ってください。打ち合わせが始まってもいないのに値下げ交渉すると、安い材料にされて品質を落とされます。
- 相見積もりをとっておく
- 「御社が気に入っている」と気持ちを伝える
- 値下げする根拠を与える
①相見積もりをとっておく
相見積は3社以上とっておきます。できるだけこだわりを詰め込んで精度の高い見積もりを取ることが必須です。精度が低い見積もりの場合、値下げ余地を持たせたいい加減な金額になっていて、値下げ交渉の意味がなくなってしまうからです。
見積もり金額に「設備設置費用」や「アフターメンテナンス費用」が含まれているかも確認してください。値下げ交渉が終わってからの費用追加は避けたいですよね。もし含まれていなければ、再提出してもらいましょう。
②御社が気に入っていると気持ちを伝える
営業マン(担当者)に「値下げしてあげたい」という気持ちになってもらうため、会社と営業マンのことを褒めつつ本気度を伝えましょう。具体的には以下のように話します。
「御社で家を建てたいと本気で思ってます。特に◯◯と▲▲は御社が一番です。■■さん(営業マンの名前)も誠実そうで真摯に向き合ってくれるので、ぜひ一緒に理想の暮らしを実現してほしいんです。…(③へ続く)」
③値下げする根拠を与える
気持ちだけで値下げしてくれる営業マンはいません。やすやすと値下げしていたら利益が下がり、社内から白い目で見られるからです。
「値下げしなきゃ契約が勝ち取れない」という根拠があれば、営業マンは堂々と値下げできます。ここで、ステップ①で取っておいた相見積もりの出番です。具体的には下記のように話します。
「(②の続き)…でも、A社は◯万円でできると言っているので決めきれません。我が家の経済状況的には◯万円が限界です。今回の話し合いでどちらかに決めます。なんとか同じくらいの金額でできませんか?」
このとき、A社の見積書を見せてはいけません。A社が安い理由が「オプションがないから」「安い材料を使ってるから」だとバレてしまったら、品質を落とされます。
値下げに成功したら、お友達紹介などの使えるキャンペーンを最後に全部使わせてもらいましょう!
- 平均…176万円
- 最低…30万円
- 最高…350万円
*:当社アンケート調査による平均値下げ額
LIFULL HOME’Sなら希望条件に沿った価格を教えてくれます。資料請求は3分で完了。たった3分で176万円*の貯金が確保できるかもしれません。値下げを成功させたい人は、早速資料請求してみましょう!
カタログ請求が理想の家づくりの第一歩
家のイメージづくりから始めよう
アイダ設計と他のハウスメーカーを比較しよう!
アイダ設計の特徴や強みがわかってきましたか?ローコストながらも断熱性能や設計自由度の高さが魅力。
アイダ設計いいな!と感じた人は一括資料請求してみましょう。比較するために、同じ価格帯や家づくりで重視したい項目に特化したメーカーと一緒に一括資料請求するのがおすすめです!
項目ごとに評価が高いハウスメーカーをまとめました!
カタログ請求が理想の家づくりの第一歩
家のイメージづくりから始めよう
迷ったら以下のメーカーと一緒に請求してみましょう!そこまで価格差がなく、似た強みがあります。
\アイダ設計と比較したいおすすめメーカー/
ハウスメーカー | 坪単価 | 平均坪単価 | 特徴 |
---|---|---|---|
\紹介中/ アイダ設計 | 40~60万 | 50万円 | 自社プレカットにより材料品質の均一化を図っています。最新設備を一括購入することによりコストダウンを図っています。 |
オープンハウス 評判を見る | 35~70万 | 55万円 | 土地の仕入れから一貫して行うことで「都心で低価格」を実現。高い設計力で限られた土地を最大限活用して、住みやすい家を建てられます。 |
タマホーム 評判を見る | 40~70万 | 50万円 | 住宅性能も設計力も低価格と思えないほどハイレベル。さらにローコストメーカーが苦手はアフターサポートまで充実していて、20代の若いご家族にも選ばれています。 |
アキュラホーム 評判を見る | 30~80万 | 59万円 | ローコストメーカーでありながら、間取り自由度とデザイン性の高さが特徴です。こだわりがつまった、おしゃれな家を建てたい人に選ばれています。 |
アイ工務店 評判を見る | 50~80万 | 65万円 | 高断熱と高コスパが魅力的です。様々な取り組みでコストカットを実現し、予算内で理想のマイホームを叶えるプランニングが可能です。 |
アイダ設計の評判口コミのよくある質問
アイダ設計に関してみなさんがよく疑問に思うことを解決します!
【評判・口コミまとめ】アイダ設計はこんな家を建てたい人におすすめ
- 2,000万台で注文住宅を建てたい人
- ローコストでも住宅性能を諦めたくない人
- 狭小地でもライフスタイルに合った家にしたい人
- 間取りにこだわりがある人
アイダ設計の評判まとめ
監修者
コストと性能のバランスが良いメーカーです。なるべく予算を抑えつつも、それなりに住宅性能が良い家が建てられます。設計自由度が高く、狭小地の設計の経験値も豊富。都心などで広さはないけど間取りにこだわりたい人は検討してみましょう。
住宅メーカー選びで失敗しないコツとその理由は?
他社と比較することで安くできる理由
- 項目ごとの相場観がわかる
- 妥協するポイントがわかる
- 相見積もりが値下げ交渉の材料になる
LIFULL HOME’Sなら、希望条件に沿ったおおよその価格が各メーカー無料でわかるのでぜひご活用ください。入手したカタログでメーカーを絞ったら、詳細な相見積もりを取りましょう。交渉材料に使えば大幅な値下げも期待できますよ!
大きな買い物だからこそ、「あのメーカーなら予算内で希望が叶ったかも…」「知っていればもっと安くできたかも…」の後悔は一生ついて回ります。しっかり情報を集めて知識を身につけ、金額に納得できる家づくりをしましょう!
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