造作洗面台の費用相場は20万円〜30万円です。既成の洗面台なら10万円〜25万円程度なのでかなり高くついてしまいますよね。
でも、当記事で紹介する「ある裏技」を使えば既製品より安く理想の造作洗面台を作れるかもしれません!
造作洗面台のメリット・デメリット・注意点も併せてご紹介しています。洗顔するたびに「理想の造作洗面台にしてよかった〜」と実感したい人は最後まで読んでください。
家づくり成功へのカギは「自分に合ったハウスメーカー」で「できる営業マンに担当してもらう」ことです。
ハウスメーカー探しでいきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
優秀な営業マンがつく可能性を上げるには、候補の会社に「魅力を感じていて買うつもりがある」と予約メールで示したうえで来場するのがポイントです!
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これから検討を始める人
家のイメージがまだぼんやりしてる人
造作洗面台(読み方:ぞうさくせんめんだい)とは
造作洗面台とは洗面ボウル、水栓、ミラー、ミラーキャビネット、照明、カウンター、タオル掛けなどの素材を自由に組みあわせて作るオリジナルの洗面台のことです。
世界に1つ、あなただけの洗面台が作れます。
毎朝・毎晩使うたびに「あぁ、おしゃれな造作洗面台にしてよかった」と実感できること間違いなし!
造作洗面台の費用・相場
造作洗面台の費用相場は20万円〜30万円です。
通常の洗面台は10万円〜25万円程度なので、造作洗面台を選ぶと5万円〜10万円ほど高くなるイメージです。
部品 | 費用相場 |
---|---|
洗面ボウル | 1万円〜5万円 |
カウンター | 1万円〜8万円 |
水栓 | 5,000円〜2万円 |
鏡 | 1万円〜3万円 |
照明 | 1万円〜5万円 |
タオルかけ | 〜5,000円 |
管類 | 1万円〜2万円 |
造作洗面台の費用を安く抑えるコツ
おしゃれな造作洗面台を実現したいけど、、、ちょっと高いですよね。でもちょっと待って!金額が問題で諦めるのはまだ早いです。
今からご紹介する費用を抑えるポイントを実践すれば既製品より安くできるかも!?最後までチェックしてください。
メーカーにこだわりすぎない
安くてもいい部材と絶対にこだわりたい部材を決め、全てを高級なメーカーで揃えるのをやめれば安くなります。
リクシル・TOTO・パナソニック・クリナップなどの一流メーカーはクオリティが高い代わりに価格もちょっと高め。
絶対にこだわりたいポイントはここ!って決めて、その他の部分を安くできないか検討してください。
一体になってる洗面ボウルとカウンターを選ぶ
洗面ボウルとカウンターが別々なものを選ぶと、合体させる費用がかかります。
最初から一体になってるものを選べば、その分だけ費用が安くなります。
一体化してる部品は例えば以下の通りです。
- 洗面ボウルとカウンター
- 鏡と照明
照明が埋め込まれてる鏡はデザインが美しく、あなた自身の顔も美しく映るのでテンションが上がりますよ!
部材をネットで仕入れ、施主支給にする
施主支給を許してくれるハウスメーカー・工務店である必要がありますが、部材を施主支給にすることで大幅に安くできる可能性があります。
住宅会社の見積もりには造作洗面台の費用=部材費用+施工費用という感じで書かれています。実は部材費用はカタログの値段ではなく、大きく利益が乗っているのでちょっと割高なんです。
もし施主支給が許されるなら、楽天セールやamazonセールを活用して安く仕入れることを検討してみてください。うまくいけば部材費を半額以下に抑えられるかも!
造作洗面台のメリット
造作洗面台のメリットをご紹介します。
理想通りの洗面所で毎日顔を洗える
洗面台を造作するメリットはなんと言っても理想の洗面所が手に入ることです。
歯を磨くとき・顔を洗うとき・手を洗うとき、使うたびにオリジナルにしてよかった…!と何度も思えることでしょう。
身長に細かく合わせられる
造作洗面台の高さは、腰を痛めないために身長の1/2がベストとされています。
既製品だと高さを調整できない場合がありますが、造作洗面台ならミリ単位での調整も可能。
平均よりも身長が高めな人・低めな人は洗面台の高さにも注目してみてくださいね。
うまくいけば既製品より安くできる
部材の施主支給が認められれば、うまくやれば部材費用を半額以下にすることも可能です。
部材だけで10万円を超えるケースもザラなので、半額にできれば5万円以下の値下げとなります。
先述のようにうまく値下げできれば、造作洗面台の方が既製品よりも安くなるケースもあるのです。
操作洗面台のデメリット
造作洗面台のデメリットをご紹介します。
既製品より高い
施主支給OKで、なおかつ部材を安く仕入れられれば既製品より安く作れることもあります。施主支給NGなら高くなるケースがほとんどです。
施主支給OKかは、住宅会社によって異なります。住宅会社は部材を安く仕入れることでも利益を得ているので、施主支給にされると儲けが少なくなります。儲けが減ることを嫌って断るメーカーが多いのが現実です。
施主支給の部材を使用してトラブルがあった場合、どちらに責任があるのか分かりにくくなることを嫌われることもあります。
いずれにせよ、ハウスメーカー・工務店に相談しなければ分かりません。無料のカタログ一括請求時に、その他欄に「施主支給可能ですか?」と質問して反応をみてみましょう。
完成イメージ通りになるかわからない
頭の中で思い描いた通りになるとは限りません。
服の組み合わせをするときに、実際に合わせてみたら全然合わないことありますよね。まさに同じ現象が洗面台でも起こりえます。
失敗を防ぐには、出来上がりのスケッチを描いてイメージを具体化すると良いです。
考えるのが大変
デザインを決め、部材を選び、安く買えるものを探し…作るプロセスが一番楽しいのですが、大変という側面もあります。
特に注文住宅を建てる場合には業者との打ち合わせが頻繁にありますので、いつも以上に忙しくなることにご注意ください。
造作洗面台をデザインする際の注意点
造作洗面台をデザインする際に、これだけは気をつけておきたい注意点をご紹介します。
【失敗談】カウンターには水が染みない材質を使う
実際に私が失敗した例をご紹介します。
よく考えれば当たり前のことでしたが、カウンターには水がこぼれます。こぼれた水がカウンターの木材に染みて跡になってしまいました。
カウンターには水がこぼれることを想定してなかったのが失敗の原因です。
染みない部材を使う・水が入るスキマを作らないことを頭の片隅に置いておいてください。
浅い洗面ボウルは跳ねた水がこぼれやすい
浅い洗面ボウルにすると、跳ねた水がボウルの外にこぼれやすいです。
水がこぼれることで感電・火災・汚れ・転倒につながる恐れもあります。水が跳ねても大丈夫な周辺環境か考えてみてくださいね。
蛇口が伸びないタイプは掃除がしづらい
蛇口には伸び縮みできるタイプとできないタイプの2種類があります。
蛇口が伸び縮みできないと、洗面ボウルの掃除がしづらいですし、子どもが小さいうちは手が届かないので手洗いもしづらくなります。
蛇口が伸びるタイプをおすすめします。
深い洗面ボウルは掃除の手間が増える
深い洗面ボウルにすると掃除すべき面積が増えます。
内側だけではありません。外側にも付着した汚れが垂れてつきます。手が届きにくい奥側もやらなくてはなりません。
深い洗面ボウルはあまり一般家庭にはなくて、ホテルのようにおしゃれですがデメリットもあるということを認識しておいてください。
全面鏡は掃除が大変
鏡は汚れが目立つので掃除が大変です。
水拭きすると水の跡が残ったり、余計に埃がついたり…
全面鏡は室内が広く見える効果があり、おしゃれです。テンションも上がります。
面倒ではありますが、重曹を水に溶かしてスプレーし、拭き取ると綺麗になります。綺麗な鏡でテンション上がる日々を送りたい人はトライしてみてね。
腰を痛めない高さにする
先述しましたが、洗面台の高さが合わないと腰を痛めます。
身長の1/2くらいに洗面ボウルがくるくらいがベストです。
身長の1/2を目安に、実際にかがんで最適な高さを選んでくださいね。
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おしゃれな造作洗面台の施工例
おしゃれに仕上がった造作洗面台の施工例をご紹介します。
おしゃれな造作洗面台の施工例①明るいイメージ
オレンジ色と赤色のタイルが明るくて元気で清潔感のある造作洗面台です。
おしゃれな造作洗面台の施工例②全面鏡で広く見える
収納棚に全面鏡がついており、洗面所が広々と感じられます。
おしゃれな造作洗面台の施工例③かわいい小物がよく似合う
洗面台の周りに置かれたかわいい小物類がよく似合いますね。
おしゃれな造作洗面台の施工例④ホテルのような高級感
ホテルのような高級感が漂う造作洗面台です。壁から出る水栓がおしゃれですね。
造作洗面台の費用まとめ
造作洗面台の費用についてご紹介いたしました。ポイントは以下のとおりです。
- 造作洗面台の費用相場は20万円〜30万円
- 安く仕入れた部品を施主支給できれば既製品より安くできるかも
- 完成イメージを具体的にするためにスケッチを描く
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また、希望条件を入力できるので、各メーカーの造作洗面台込みのおおよその価格も教えてもらえます。費用観もわかるし、しっかり比較して納得したうえで選べますよ。しつこい勧誘もないので、まだカタログや見積もりをとってない人はぜひお試しください!
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