繰り上げ返済をした人に、後悔した点と良かった点を聞きました。一生に一度の買い物の後悔を減らして、帰るのが楽しみになる家にするために、ぜひ当記事をお役立てください。
\繰り上げ返済をした人に聞きました/
メリット | 後悔した/デメリット |
---|---|
老後の資金計画の見通しができた 返済年数が短くなった 60歳以降の人生設計がしやすくなった 毎月の家計が少しだけラクになった 余分な金利を支払わず、節約できた | 急に貯金残高が減ってしまった 奨学金という新たな借金が発生した 団体信用生命保険のメリットを享受できない 貯金が少なくなり不安が大きくなった もしものときの現金がない |
建築の知識がない人が、1発で100%満足できるマイホームを建てるのは不可能に近いです。何棟も管理している私ですら、マイホームに100%満足できませんでした。絶対に細かい失敗・後悔ポイントが出てきます。
大事なことは、
- 絶対に妥協できないポイントを洗い出す
- 100%満足は難しいと理解する
- よく比較してから決める
また、「なんとなくあそこの建築会社が良いな」と決めていませんか?初期段階では特定の建築会社に決めず、いろんな会社の話を聞くことも大事です。価格感も分かってくるので、実際に建築するときに、値引き交渉がうまくいくかもしれません。
まずは資料請求して理解を深めるのがおすすめ!あとから「こんなメーカーあったんだ…」とショックを受けないように、どんなメーカーがあるのか初期にしっかり情報を集めましょう。
一生に一度の買い物を後悔しないように比較しましょう!
家づくり成功へのカギは「自分に合ったハウスメーカー」で「できる営業マンに担当してもらう」ことです。
ハウスメーカー探しでいきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
優秀な営業マンがつく可能性を上げるには、候補の会社に「魅力を感じていて買うつもりがある」と予約メールで示したうえで来場するのがポイントです!
そのために必要な「家の具体的なイメージ」と
「ハウスメーカーの知識」を得る手段が一括資料請求!
気になるデメリットはしつこい営業電話がくる可能性ですが、自由記入欄に「電話連絡は不要です」と明記すれば心配いりません。
実際に87%の人が6社以上のカタログを入手!
比較して安くすることに成功しています
まずは一括資料請求で6~10社程度のカタログ比較から始めましょう。価格を抑えるためにも資料請求→展示場の流れをぜひ覚えておいてください!

これから検討を始める人
家のイメージがまだぼんやりしてる人
▶参考記事
盲点に気付ける「注文住宅の失敗事例50選」の記事もあります。1つでも後悔を減らしたい方は要チェックです!
掲載されているサービスの一部は、私たちのパートナーのサービスの場合があります。パートナーの意見はサービス、ハウスメーカー評価には影響しません。デメリットを含む悪い口コミ、内容は全て開示しています。私たちのパートナーのリスト、編集ガイドライン、評価方法も公開しています。景品表示法への準拠も心がけております。
繰り上げ返済の後悔ポイントと対策【がっかり事例】
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:繰り上げ返済をした人
- アンケート内容:繰り上げ返済をして後悔した点を教えてください
繰り上げ返済はしないほうがいい?後悔したポイントと対策方法をご紹介します。後悔ポイントは人によりさまざまでした。
- 急に貯金残高が減ってしまった
- 奨学金という新たな借金が発生した
- 団体信用生命保険のメリットを享受できない
- 貯金が少なくなり不安が大きくなった
- もしものときの現金がない
ひとつずつ見ていきましょう。
後悔(1)急に貯金残高が減ってしまった
しばらく不安な気持ちで暮らすことに…。
貯金が一気に減ってしまいました。
毎月の返済をするよりも、繰り上げ返済をするのが早ければ早いほどが得だと聞きました。今後の事を考えて、ボーナス払いの分を先に繰り上げ返済することに。ボーナス払い分は500万借りたので、先に500万円を一気に返済しました。さすがに手元金が減りすぎてしまい、しばらくは不安でした。
資金計画は入念にしたほうが良いです。今はインターネットやYouTubeなどで、いろいろな情報を集められます。そして、借りすぎは良くありません。我が家は借りすぎてしまいました。なので無駄に利息を払ってしまいました。少し足りないくらいがいいのかもしれません。家庭の状況を良く見極めて借りることをおすすめします。
後悔(2)奨学金という新たな借金が発生した
年収が増加せず、奨学金を借りなければいけなくなった。
教育資金がかさむ時期に金銭的な余裕がなくなってしまいました。
夫は地方公務員であるため、50代に入ってからの給与の伸びは良いはずだと思い込んでいました。ですが現実はそうではなく、40代の頃と比べてもほとんど年収は増加しませんでした。子どもが大学生となりひとり暮らしをはじめましたが、金銭的な余裕がないため奨学金を借りることに…。繰り上げ返済をしなければ、奨学金の借入額をもう少し減らせたかもしれません。
本当に土地や家を所有する必要があるのか、再考することをおすすめします。不動産の所有権をもつと、毎年、固定資産税を支払う義務も生じます。なぜ賃貸ではダメなのか、家を購入しなければならない理由は何かをはっきりさせましょう。そのうえで家を購入する結論に至ったならば、慎重すぎるほど慎重にローンの返済計画を立てるべきです。
後悔(3)団体信用生命保険のメリットを享受できない
病気などのリスクに備える方が、メリットが大きいのでは。
団体信用生命保険のメリットが少なくなります。特に今のように金利が安い時代は、返済期間短縮というメリットよりも、夫が亡くなったり大きな病気をしたときのリスクに備える方がいいと思いました。繰り上げ返済しない方が得な場合もあります。
繰り上げ返済でローン残高は確実に減るため、将来への不安も軽減されるように感じます。しかし返済期間が短縮されると、団体信用生命保険を受け取れる期間も短縮されるのです。
住宅ローンはメンタル面から早く返済を終わらせたいと思ってしまいます。しかし繰り上げ返済はせずに、その分を貯蓄にまわしておいた方が、メリットが大きくリスクが少ないです。
ボーナスをアテにしないで返済計画を組むべきでした。住宅ローンの返済はどの金利を選ぶかが重要視されがちですが、きちんとした返済計画が最も重要です。
まとまった金額であるボーナスを貯金にまわす。車など住宅ローンに比べ金利の高いローンは利用しない。できるだけ現金一括払いを心掛けることが大切です。
住宅ローンの金利は他のローンに比べて圧倒的に安いことが多く、昨今は金利もかなり低め。繰り上げ返済をする必要はないとまでは言わないが、長期的なメリット・デメリットを比べてから決めた方がいいです。
後悔(4)貯金が少なくなり不安が大きくなった
現金は大切さを痛感…。
早く住宅ローンを返済しようと多めに繰上げ返済をして後悔しました。そのような時に限り、予定外の出費が続くものです。何かあった際に物を言うのは現金だと実感しました。
計画的な返済をして、現金はなるべく多く所有したほうがいいです。金利の上昇や給与の変化は必ずあることを前提に考え、マイナスに動いた場合のシュミレーションをしておきましょう。
理想は、ローン残高分の現金を持ち合わせた状態が良いです。なかなか難しいことではありますが。その分の現金を持ち合わせていれば、安心感はあります。住宅ローンは借金ではありますが、悪い借金ではありません。普通のことです。なので、「焦って繰上げ返済をする必要はあまりない」という考え方を持っておいた方が精神的にもラクです。
今後住宅ローン金利は上昇すると思いますが、住宅ローン控除もあります。毎月の返済で無理がないなら、必要以上に繰上げ返済はしなくて良いと考えます。
後悔(5)もしものときの現金がない
いつもハラハラした気持ちでした。
貯金が底をつきました。もしもの時の現金がなく、お金がないことを思い出すとストレスで後悔しました。
「このお金だけは使わないようにしようね」と家族が何かあったとき用にスーパー定期にしていた400万円の貯蓄と、独身時代からコツコツ貯めていた貯蓄はほとんどなくなりました。
繰り上げ返済した後の1年くらいは、「大きなお金の入用がありませんように」と神頼みするようにハラハラしながら生活を送ることに…。
生活費の半年分ほどは貯蓄として確保しておくべきだと思いました。
早く返済すれば余分な金利を支払わなくてすむのでお得に思えますが、大きな入用があった場合にすぐに対応できません。住宅ローンより高い金利で借り入れをしてしまったりと、悪循環になって損をしてしまうこともあり得ます。ある程度の貯蓄を持ち、余裕を持った繰り上げ返済を考えた方が良いと思います。
繰り上げ返済の後悔ポイントはいかがでしたか?
よかったら理想の家づくりの参考にしてくださいね。
メリットもデメリットもあるので、後悔ポイントだけで繰り上げ返済が悪いとはなりません。家計の状況やライフプランと照らし合わせて考えることが大切です。
繰り上げ返済をする場合、ある程度の貯金はきちんと手元に残しておきましょう。返済年数を短縮することだけでなく、特約のメリットなども考慮して選択すると後悔を防げます。
注文住宅のさまざまな後悔・失敗例をもっと知っておきたい方は、「【画像有】注文住宅で後悔した失敗例50|理想の家づくりポイント6選」もぜひご覧くださいね。思わぬ落とし穴に気付けるかもしれません。
カタログ請求が理想の家づくりの第一歩
家のイメージづくりから始めよう
【後悔だけじゃない】繰り上げ返済にして良かったポイント
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:繰り上げ返済をした人
- アンケート内容:繰り上げ返済をして良かった点を教えてください
繰り上げ返済で後悔したことがある人も、「繰り上げ返済にして良かった〜」と感じていることがあります。
- 老後の資金計画の見通しができた
- 返済年数が短くなった
- 60歳以降の人生設計がしやすくなった
- 毎月の家計が少しだけラクになった
- 余分な金利を支払わず、節約できた
ひとつずつ見ていきましょう。
成功(1)老後の資金計画の見通しができた
返済年数が減って、少し安心しました。
返済年数が短くなり、払う利息も少なくすみます。
我が家は47歳で25年のローンを組みました。普通に払っていたら返済が終わるのは72歳です。年金で払っていたら生活ができないので、早め早めに繰り上げ返済しました。2,500万借りて最初に500万円。その後、3年間のうちに合計300万円繰り上げ返済しました。返済年数が減ったので少し安心しました。
成功(2)返済年数が短くなった
余裕ある生活ができそうで楽しみ!
返済年数が短くなりました。繰り上げ返済をした際、月々の返済額やボーナス返済額を変更しなかったため、結果として返済年数が短くなりました。
子どもが大学を卒業する前に住宅ローンの返済が終わる予定。子どもの大学生活の終盤には、少し余裕をもった生活ができそうです。
成功(3)60歳以降の人生設計がしやすくなった
定年後に住宅ローンのことを気にしないですむ。
夫の定年までに住宅ローンが完済できて、安心感があります。
夫が32歳のときに、返済年数35年でローンを組みました。総額3,500万円で、頭金800万円、月々の返済額85,000円です。65歳が定年と考えると、最後の2年の支払いが不安でした。また、60歳を過ぎて給料が大きく下がる可能性を考えると、できれば60歳までに完済したいのが正直なところ。
そのため、自由に使える預金をある程度確保しながら繰り上げ返済を行うか、繰り上げ返済のできる余力を持っておくことで、老後の自由さが増すと考えています。
成功(4)毎月の家計が少しだけラクになった
プレッシャーや不安感が和らぎます。
繰上げ返済をしたことで毎月の返済額が減り、借金をしているという精神的不安が軽減できました。やはり住宅ローンとはいえども、借金は借金です。借金は精神的なプレッシャーにもなります。
また、住宅ローンは何十年に渡って毎月返していくのでかなり長い旅です。それを短くしたり、毎月の返済額を減らすことで精神的にはラクになると思います。返済額はあまり変わりませんが。
成功(5)余分な金利を支払わず、節約できた
ストレスから解放された!
余分な金利を支払わなくて済んだことは良かったです。10年分の利息である約90万円だけですみ、残り15年分の124万円ほどを削減できました。
総額3,100万円の家を購入。頭金を1,000万円入れ、月々8,4800円で25年支払いにしてました。金利総額が224万ほどかかるとの説明を受け、10年計画で繰り上げ返済をしようと決意。設定を見直し、10年後に繰上げ返済違約金が発生しないうちに完済できました。
「この借入金額でも、繰り上げ返済をしていけば定年までには返せるはず…」とお考えの方。借りられる金額と返せる金額はちがいます!メーカーを変えたり、こだわるポイントを絞ったり、お金をかけるところ・かけないところのバランスを見直せばもっと費用が抑えられるかもしれません。
家づくり成功へのカギは「自分に合ったハウスメーカー」で「できる営業マンに担当してもらう」ことです。
ハウスメーカー探しでいきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
優秀な営業マンがつく可能性を上げるには、候補の会社に「魅力を感じていて買うつもりがある」と予約メールで示したうえで来場するのがポイントです!
そのために必要な「家の具体的なイメージ」と
「ハウスメーカーの知識」を得る手段が一括資料請求!
気になるデメリットはしつこい営業電話がくる可能性ですが、自由記入欄に「電話連絡は不要です」と明記すれば心配いりません。
実際に87%の人が6社以上のカタログを入手!
比較して安くすることに成功しています
まずは一括資料請求で6~10社程度のカタログ比較から始めましょう。価格を抑えるためにも資料請求→展示場の流れをぜひ覚えておいてください!

これから検討を始める人
家のイメージがまだぼんやりしてる人
後悔しないためにハウスメーカーを比較しよう
ハウスメーカーによって、希望する設備や商品が標準装備だったりオプションだったりします。相見積もりをとって、希望条件に対する費用を把握して検討しましょう。
ローン負担は日々の生活の質にも大きく影響してくるので、しっかりした比較・検討が大切です!一生に一度の大きな買い物だから、「ここでなら!」と思えるメーカーにお願いしたいですね。
人気・有名ハウスメーカーやローコストハウスメーカーの坪単価も参考にチェックしてみてください!
人気・有名住宅会社 | 坪単価 (万円) | 評判 |
---|---|---|
積水ハウス株式会社 | 60~80 | ・アフターメンテナンスが手厚い ・高級感のある外観 |
大和ハウス工業株式会社 | 65~80 | ・高断熱で快適 ・標準装備が充実 |
住友不動産株式会社 | 50~80 | ・住宅性能が高い ・デザインがおしゃれ |
株式会社一条工務店 | 45~80 | ・床暖や全館空調で快適 ・住宅性能が高い |
株式会社スウェーデンハウス | 80~100 | ・おしゃれなデザイン ・住宅性能が良い |
ローコスト住宅会社 | 坪単価 (万円) | 評判 |
---|---|---|
タマホーム株式会社 | 40~50 | ・低価格がうれしい ・長期保証があり安心 |
株式会社アイダ設計 | 40~50 | ・低価格がうれしい ・高い耐震性と長期保証があり安心 |
アエラホーム株式会社 | 30~70 | ・価格が抑えられる ・高断熱と高気密で快適 |
アイフルホーム | 40~60 | ・アフターメンテナンスが良い ・LIXIL製の設備機器が標準装備 |
レオハウス | 40~80 | ・設計の自由度が高い ・価格が抑えられる |
調査方法:購入者ヒアリング、メーカーヒアリング
価格は間取りや設備で変わりますので、詳細はお見積りください。
人気・有名メーカーの評判・坪単価の記事もチェックしましょう!
【どこでも使える!】元ハウスメーカー社員が教える安く建てるテクニック
小さな工夫を重ねれば大きな減額になります!金額で後悔しないようにしっかりと確認しましょう。
\元ハウスメーカー社員が考える安く建てるヒント/
優秀な営業さんを捕まえる
営業さんが間取りを設計するメーカーもありますし、コストダウン提案の差もあります。コストダウンは社内交渉などが必要なため、難易度は高いですが、社内で顔が利きそうな営業さんを捕まえられると良いです。
少しでもお得に理想を実現したい人は以下の方法も検討してみてください。
本命より安いハウスメーカーの上位グレードを検討する
坪単価が安いメーカーでも、上位グレードはかなりゴージャスなのでお得感が強いです。
高級メーカーとローコストメーカーでは坪単価が2倍以上異なることもザラです。ローコストメーカーだと価格が抑えられますが、「間取りの提案力に差がないか?」はしっかりチェックしましょう。
間取りの提案力のチェックポイント
- 廊下で無駄に面積を使っていないか
- 対面キッチンか壁向きキッチンか
- リビングの広さは適切か
- 窓の広さは適切か
- 水回りをできるだけ集約しているか
間取りの作成には人手がかかるので、見積もりは無料でも間取り作成は有料の会社も多いです。LIFULL HOME’Sなら、無料でおおまかな価格や設計プランの相談が可能!希望条件を加味した提案を行ってくれるので、効率良く情報を集めてしっかり比較できます。
本命のハウスメーカーで値下げ交渉する
気弱な人や喋り下手な人でも大丈夫なやり方をご紹介します。3社以上の見積もりを取ったうえで、本命のメーカーに値下げ交渉しましょう。
正しい値下げ交渉の仕方
値下げ交渉は契約を決める前の月に行ってください。打ち合わせが始まってもいないのに値下げ交渉すると、安い材料にされて品質を落とされます。
- 相見積もりをとっておく
- 「御社が気に入っている」と気持ちを伝える
- 値下げする根拠を与える
①相見積もりをとっておく
相見積は3社以上とっておきます。できるだけこだわりを詰め込んで精度の高い見積もりを取ることが必須です。精度が低い見積もりの場合、値下げ余地を持たせたいい加減な金額になっていて、値下げ交渉の意味がなくなってしまうからです。
見積もり金額に「設備設置費用」や「アフターメンテナンス費用」が含まれているかも確認してください。値下げ交渉が終わってからの費用追加は避けたいですよね。もし含まれていなければ、再提出してもらいましょう。
②御社が気に入っていると気持ちを伝える
営業マン(担当者)に「値下げしてあげたい」という気持ちになってもらうため、会社と営業マンのことを褒めつつ本気度を伝えましょう。具体的には以下のように話します。
「御社で家を建てたいと本気で思ってます。特に◯◯と▲▲は御社が一番です。■■さん(営業マンの名前)も誠実そうで真摯に向き合ってくれるので、ぜひ一緒に理想の暮らしを実現してほしいんです。…(③へ続く)」
③値下げする根拠を与える
気持ちだけで値下げしてくれる営業マンはいません。やすやすと値下げしていたら利益が下がり、社内から白い目で見られるからです。
「値下げしなきゃ契約が勝ち取れない」という根拠があれば、営業マンは堂々と値下げできます。ここで、ステップ①で取っておいた相見積もりの出番です。具体的には下記のように話します。
「(②の続き)…でも、A社は◯万円でできると言っているので決めきれません。我が家の経済状況的には◯万円が限界です。今回の話し合いでどちらかに決めます。なんとか同じくらいの金額でできませんか?」
このとき、A社の見積書を見せてはいけません。A社が安い理由が「オプションがないから」「安い材料を使ってるから」だとバレてしまったら、品質を落とされます。
値下げに成功したら、お友達紹介などの使えるキャンペーンを最後に全部使わせてもらいましょう!
- 平均…176万円
- 最低…30万円
- 最高…350万円
*:当社アンケート調査による平均値下げ額
LIFULL HOME’Sなら希望条件に沿った価格を教えてくれます。資料請求は3分で完了。たった3分で176万円*の貯金が確保できるかもしれません。値下げを成功させたい人は、早速資料請求してみましょう!
カタログ請求が理想の家づくりの第一歩
家のイメージづくりから始めよう
繰り上げ返済が気になる人の知りたいこと
繰り上げ返済が気になる人のよくある疑問を調査しました。
- 貯金がいくらたまったら繰り上げ返済すればいいですか?
-
万が一の事態が起きた時に、自分が安心できるくらいの貯金は残しておくべきです。目安としては1年分くらいの生活費があれば安心でしょう。
- 繰り上げ返済はどのくらいお得ですか?
-
どのくらいお得かは金利、借入額により異なります。
仮に3,000万円を全機関固定1.4%、ボーナス払い無しで借りた場合、繰上げ返済を一切しないと返済総額は37,965,060円となります。繰上返済の時期と金額によりますが、繰上返済をすると返済総額は上記金額より少なくなります。
- 住宅ローン控除は10年過ぎたらどうなるのですか?
-
10年過ぎると所得税・住民税の還付がなくなります。なお、2019年10月からは控除期間が13年間に延長されています。
- 住宅ローンを繰り上げ返済してはいけない大きな理由ってなんですか?
-
繰り上げ返済をしないほうがいい大きな理由(デメリット)は以下のとおりです。
- 住宅ローン減税の控除額が減る可能性がある
- 低金利だとさほど利息が減らない
- 団信の保険金額が減る、保証がなくなる
- 急な出費など不測の事態に対応できない
ブログをみると、繰り上げ返済せずに投資で運用した方が得といった意見もあります。大勢の体験談を読んで、自分の状況と当てはめながら考えてみましょう。
- 住宅ローンの繰り上げ返済で得するワザはありますか?
-
あります。繰り上げ返済をする場合、以下を意識して行えるとお得です。
- できる限り早いタイミングで繰り上げ返済をする
- 「返済期間短縮型」の方法で返済する
繰り上げ返済の後悔ポイントは人それぞれ!貯蓄があって老後の安心を求める人にはおすすめ
繰り上げ返済の後悔したポイントと対策法、良かったポイントをご紹介しました。
メリット | 後悔した/デメリット |
---|---|
老後の資金計画の見通しができた 返済年数が短くなった 60歳以降の人生設計がしやすくなった 毎月の家計が少しだけラクになった 余分な金利を支払わず、節約できた | 急に貯金残高が減ってしまった 奨学金という新たな借金が発生した 団体信用生命保険のメリットを享受できない 貯金が少なくなり不安が大きくなった もしものときの現金がない |
後悔ポイントは三者三様でした。対策法を意識しながら家づくりを進めて、同じような後悔を防ぎましょう。
「団体信用生命保険のメリットを享受できない」「貯金が少なくなり不安が大きくなった」の口コミもありましたが、返済年数が短縮することで老後の不安が軽減したり、金利の節約になるのが魅力。老後の不安な気持ちや負担を軽くしたい人におすすめです。
家づくり成功へのカギは「自分に合ったハウスメーカー」で「できる営業マンに担当してもらう」ことです。
ハウスメーカー探しでいきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
優秀な営業マンがつく可能性を上げるには、候補の会社に「魅力を感じていて買うつもりがある」と予約メールで示したうえで来場するのがポイントです!
そのために必要な「家の具体的なイメージ」と
「ハウスメーカーの知識」を得る手段が一括資料請求!
気になるデメリットはしつこい営業電話がくる可能性ですが、自由記入欄に「電話連絡は不要です」と明記すれば心配いりません。
実際に87%の人が6社以上のカタログを入手!
比較して安くすることに成功しています
まずは一括資料請求で6~10社程度のカタログ比較から始めましょう。価格を抑えるためにも資料請求→展示場の流れをぜひ覚えておいてください!

これから検討を始める人
家のイメージがまだぼんやりしてる人