【とにかく寒い？】土間リビングにして後悔・失敗した実例

土間リビングにした人に、後悔した点と良かった点を聞きました。一生に一度の買い物の後悔を減らして、帰るのが楽しみになる家にするために、ぜひ当記事をお役立てください。

＼土間リビングにした人に聞きました／

メリット	後悔した/デメリット
汚れを気にせずいろんなことができる 掃除がラク	冬はすごく寒い 硬い床は寒くて体に悪い

建築の知識がない人が、1発で100%満足できるマイホームを建てるのは不可能に近いです。何棟も管理している私ですら、マイホームに100%満足できませんでした。絶対に細かい失敗・後悔ポイントが出てきます。

大事なことは、

また、「なんとなくあそこの建築会社が良いな」と決めていませんか？初期段階では特定の建築会社に決めず、いろんな会社の話を聞くことも大事です。価格感も分かってくるので、実際に建築するときに、値引き交渉がうまくいくかもしれません。

まずは資料請求して理解を深めるのがおすすめ！あとから「こんなメーカーあったんだ…」とショックを受けないように、どんなメーカーがあるのか初期にしっかり情報を集めましょう。

土間リビングにした人の後悔ポイントと対策【がっかり実例】

土間リビングにした人の後悔したポイントと対策方法をご紹介します。後悔ポイントは人によりさまざまでした。

ひとつずつ見ていきましょう。

後悔(1)冬はすごく寒い

後悔(2)硬い床は寒くて体に悪い

人によってこだわりが異なるので、後悔ポイントで土間リビングが悪いとはなりません。ライフスタイルや予算と照らし合わせて考えましょう。土間リビングを採用した人のブログなどを見て、失敗・成功実例を学ぶのもおすすめです。

注文住宅のさまざまな後悔・失敗例をもっと知っておきたい方は、「【画像有】注文住宅で後悔した失敗例50｜理想の家づくりポイント6選」もぜひご覧くださいね。思わぬ落とし穴に気付けるかもしれません。

【後悔だけじゃない】土間リビングにして良かったポイント

土間リビングで後悔したことがある人も、「土間リビングにして良かった〜」と感じていることがあります。

ひとつずつ見ていきましょう。

成功(1)汚れを気にせずいろんなことができる

成功(2)掃除がラク

「マイホームで土間リビングにしたい！」と思った方は、その条件込みで相見積もりを取るのがおすすめ。「土間を取り入れたいけどリビングは勇気がいる…」という人は、土間玄関もおしゃれでおすすめですよ。

後悔しないためにハウスメーカーを比較しよう

ハウスメーカーによって、希望する設備や商品が標準装備だったりオプションだったりします。相見積もりをとって、希望条件に対する費用を把握して検討しましょう。

ローン負担は日々の生活の質にも大きく影響してくるので、しっかりした比較・検討が大切です！一生に一度の大きな買い物だから、「ここでなら！」と思えるメーカーにお願いしたいですね。

人気・有名ハウスメーカーやローコストハウスメーカーの坪単価も参考にチェックしてみてください！

人気・有名住宅会社	坪単価 (万円)	評判
積水ハウス株式会社	60~80	・アフターメンテナンスが手厚い ・高級感のある外観
大和ハウス工業株式会社	65~80	・高断熱で快適 ・標準装備が充実
住友不動産株式会社	50~80	・住宅性能が高い ・デザインがおしゃれ
株式会社一条工務店	45~80	・床暖や全館空調で快適 ・住宅性能が高い
株式会社スウェーデンハウス	80~100	・おしゃれなデザイン ・住宅性能が良い

ローコスト住宅会社	坪単価 (万円)	評判
タマホーム株式会社	40~50	・低価格がうれしい ・長期保証があり安心
株式会社アイダ設計	40~50	・低価格がうれしい ・高い耐震性と長期保証があり安心
アエラホーム株式会社	30~70	・価格が抑えられる ・高断熱と高気密で快適
アイフルホーム	40~60	・アフターメンテナンスが良い ・LIXIL製の設備機器が標準装備
レオハウス	40~80	・設計の自由度が高い ・価格が抑えられる

土間リビングが気になる人の知りたいこと

土間リビングが気になる人のよくある疑問を調査しました。

土間リビングの寒さ対策はどうしたらいいですか？

土間リビングの寒さ対策は、床暖房の設置、基礎部分への断熱材の使用があります。また、二重窓にして断熱性能の向上を図るのも有効な対策です。作る際にきちんと対策すれば、「土間リビングなのに寒くない！」もあり得ます。

土間のある家のデメリットはなんですか？

土間のある家のデメリットは、なんといっても寒さにあります。特に冬場はダイレクトに寒さが伝わり、足元が冷えます。有効な対策は床暖房の設置です。

土間リビングはどういう使い方ができますか？

土間リビングの使い方としては、薪ストーブを置いて家族の団欒スペースにしたり、自転車やサーフボードを配置し趣味の空間として利用したり、庭から土間つづきにしてリラックス空間にしたりとさまざまな使い方が考えられます。

土間リビングのデメリットはなんですか？

土間リビングのデメリットは、土間部分とそれ以外の部分に段差が生じる点と土間床部分の底冷えにあります。

特に高齢者や子どもにとって、生じる段差部分につまづいて怪我をしてしまうリスクが高いです。また対策は可能ですが、土間部分の底冷えにより寒さを感じやすくなってしまうこともデメリットです。

土間ダイニングのメリットはなんですか？

土間ダイニングのメリットは、床の汚れを気にしなくても良い点です。

ダイニングは食事を作ったり食べたりする箇所なので、どうしても油汚れや水の汚れが気になります。しかし土間であれば掃除もラクです。また、購入してきた食材をそのまま搬入できる点もメリットです。

玄関とリビングを仕切りなしにした場合の後悔ポイントはなんですか？

玄関とリビングを仕切りなしにした場合の後悔ポイントは以下のとおりです。

• リビングが丸見えになるのでプライバシーがない
• 冬は玄関から冷気が流れ込んできて寒い
• 冷暖房が効きにくい

基本的に、玄関とリビングの間には仕切りがあった方が過ごしやすいでしょう。

土間リビングの後悔ポイントは人それぞれ！汚れを気にせず自由に使いたい人におすすめ

土間リビングの後悔したポイントと対策法、良かったポイントをご紹介しました。

メリット	後悔した/デメリット
汚れを気にせずいろんなことができる 掃除がラク	冬はすごく寒い 硬い床は寒くて体に悪い

後悔ポイントは三者三様でした。対策法を意識しながら家づくりを進めて、同じような後悔を防ぎましょう。

「冬はすごく寒い」「硬い床は寒くて体に悪い」の口コミもありましたが、掃除がラクなのが魅力。汚れることを気にせず幅広く活用したい人におすすめです。