リビングにタイル床を採用した人に、後悔した点と良かった点を聞きました。一生に一度の買い物の後悔を減らして、帰るのが楽しみになる家にするために、ぜひ当記事をお役立てください。
\リビングにタイル床を採用した人に聞きました/
メリット | 後悔した/デメリット |
---|---|
部屋がおしゃれに見える 自慢できるおしゃれな床 ワンランク上のリビング 掃除やメンテナンスが簡単 夏は冷たくて気持ち良い | デメリットが多い 冬場はものすごく冷たい 置く家具などを選ぶ 光熱費がかかる 冬が寒い |
建築の知識がない人が、1発で100%満足できるマイホームを建てるのは不可能に近いです。何棟も管理している私ですら、マイホームに100%満足できませんでした。絶対に細かい失敗・後悔ポイントが出てきます。
大事なことは、
- 絶対に妥協できないポイントを洗い出す
- 100%満足は難しいと理解する
- よく比較してから決める
また、「なんとなくあそこの建築会社が良いな」と決めていませんか?初期段階では特定の建築会社に決めず、いろんな会社の話を聞くことも大事です。価格感も分かってくるので、実際に建築するときに、値引き交渉がうまくいくかもしれません。
まずは資料請求して理解を深めるのがおすすめ!あとから「こんなメーカーあったんだ…」とショックを受けないように、どんなメーカーがあるのか初期にしっかり情報を集めましょう。
一生に一度の買い物を後悔しないように比較しましょう!
家づくり成功へのカギは「自分に合ったハウスメーカー」で「できる営業マンに担当してもらう」ことです。
ハウスメーカー探しでいきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
優秀な営業マンがつく可能性を上げるには、候補の会社に「魅力を感じていて買うつもりがある」と予約メールで示したうえで来場するのがポイントです!
そのために必要な「家の具体的なイメージ」と
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これから検討を始める人
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▶参考記事
盲点に気付ける「注文住宅の失敗事例50選」の記事もあります。1つでも後悔を減らしたい方は要チェックです!
掲載されているサービスの一部は、私たちのパートナーのサービスの場合があります。パートナーの意見はサービス、ハウスメーカー評価には影響しません。デメリットを含む悪い口コミ、内容は全て開示しています。私たちのパートナーのリスト、編集ガイドライン、評価方法も公開しています。景品表示法への準拠も心がけております。
リビングをタイル床にした人の後悔ポイントと対策【がっかり事例】
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:リビングをタイル床にした人
- アンケート内容:リビングをタイル床にして後悔した点を教えてください
リビングをタイル床にした人の後悔したポイントと対策方法をご紹介します。後悔ポイントは人によりさまざまでした。
- デメリットが多い
- 冬場はものすごく冷たい
- 置く家具などを選ぶ
- 光熱費がかかる
- 冬が寒い
ひとつずつ見ていきましょう。
後悔(1)デメリットが多い
費用が高くついた割に、あまり思った感じではなかった。
費用が高い割にデメリットが目立ち、後悔しています。
タイルの方が掃除しやすく、見た目もいいと思い採用。しかし、冬場はとても冷たいです。素足で歩くと冷たく、冷え性なので苦労しています。
また、掃除はしやすいですが、きれいに掃除をすると特定のスリッパがとても滑りやすいです。結局カーペットを敷いたり、滑らない対策をしたりなど手間がかかります。
見た目やデザインにこだわりすぎず、機能面をしっかり下調べしましょう。簡単に交換ややり直しがきかない部分は、重点的な下調べが大切です。
大きな買い物で大切な家です。メリット・デメリットを理解したうえで選択しましょう。
後悔(2)冬場はものすごく冷たい
気密性の高い家でも床は冷える。
タイルは冷たすぎてスリッパが必須になります。
いくら気密性の高い家に住んでいても、冬の床は立っていられないぐらい冷たいです。スリッパを履かない子どもは床のタイルに立てず、寒い寒いとギャン泣き。キッチンに立って料理をすると、冬場は足が冷たくて動けなくなります。スリッパを履いても靴下を履いても冷たいのが伝わってきます。
床暖を付けるしかないけど、床暖も高いし、後付けは難しい。絨毯を敷いたとしても滑るし、子どもがいる家庭にはものすごく不便です。
タイル床ではなく、普通の床でタイル調のデザインにすれば良かったです。その方がコストも良いし、色々選べます。冬の冷たさは尋常じゃないので、スリッパを履く習慣のある人でも厳しいと思います。
後悔(3)置く家具などを選ぶ
ガタつきがひどいです。
タイル張りにして後悔したのは、家具などを選ぶことです。
もともと石張りにしたかったのですが、予算的な問題もありタイル張りに変更。タイルの精度は石ほど良くないようで、表面の若干の凹凸のせいで家具などがガタつきます。高さ調整ができるものは良いのですが、高さ調整なしの家電製品はガタつきがひどくて困ります。安さにはそれなりの理由があるんだと感じました。
ガタつきや精度を重視するなら石張りにするのが1番理想的です。しかし、一気に倍以上の値段に跳ね上がってしまいます。
予算的な問題でタイル張りを妥協案とする場合、リビングの家具や家電選びを慎重に行いましょう。高さ調整が必要な可能性があることを念頭に置いて選ぶと良いと思います。
後悔(4)光熱費がかかる
床が冷たいと部屋を暖めるのに時間がかかる。
リビングの床をタイルにして後悔したことは、冬季に床が冷たく感じる分、光熱費がかかることです。
タイルは熱伝導率が高く、室温が低くなると床からの熱放射が少なくなり床面温度が低下。裸足で歩くことが多い家庭だと、床の冷たさをより感じます。床が冷たいと、頻繁に暖房をつけても部屋全体を暖めるのに時間がかかるのが難点。結果、光熱費が高くなっています。
床下に断熱材を敷くことで、床面温度を上げられます。床下からの冷気を遮断できるので、室内の温度も保ちやすくなります。
また、床にラグやカーペットを敷き、足元を温めるのもおすすめ。インテリアのアクセントにもなります。エアコンを足元に置くのも良いです。暖房能力や省エネ性能に注目して選びましょう。
後悔(5)冬が寒い
素足で過ごしたい派だけどできない。
床をタイルにして後悔したことは、冬になると冷たくて寒いことです。フローリング床でも冬は冷たいですが、タイルは足元が更に冷たく寒い…。
私は、家の中は基本的に素足で過ごしたい人間です。しかし、タイルのリビングはさすがに素足で過ごせません。冬はいつも靴下とスリッパを履いて過ごしています。
私のように素足で家の中を過ごしたい人間には、あまりタイルは向いていないと思います。冬は靴下やスリッパで過ごすことを受け入れる必要があります。
また、部屋に暖房を効かせてもタイルだとなかなか暖まりません。予算はかさみますが、タイルの部分だけでも床暖房を考えても良いかもしれないです。
リビングをタイル床にした人の後悔ポイントはいかがでしたか?
よかったら理想の家づくりの参考にしてくださいね。
人によってこだわりが異なるので、後悔ポイントでリビングをタイル床にするのが悪いとはなりません。ライフスタイルや予算と照らし合わせて考え、あくまで家作りの参考にご覧ください。
注文住宅のさまざまな後悔・失敗例をもっと知っておきたい方は、「【画像有】注文住宅で後悔した失敗例50|理想の家づくりポイント6選」もぜひご覧くださいね。思わぬ落とし穴に気付けるかもしれません。
カタログ請求が理想の家づくりの第一歩
家のイメージづくりから始めよう
【後悔だけじゃない】リビングをタイル床にして良かったポイント
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:リビングをタイル床にした人
- アンケート内容:リビングをタイル床にして良かった点を教えてください
リビングをタイル床にして後悔したことがある人も、「リビングをタイル床にして良かった〜」と感じていることがあります。
- 部屋がおしゃれに見える
- 自慢できるおしゃれな床
- ワンランク上のリビング
- 掃除やメンテナンスが簡単
- 夏は冷たくて気持ち良い
ひとつずつ見ていきましょう。
成功(1)部屋がおしゃれに見える
きれいで見栄えが良い。
あまりよかったと思うことは正直ないのですが、強いて言うなら見た目が良いことです。
タイル床は、見た目はとてもきれいで見栄えが良いです。部屋の色もまとまります。単調な部屋が好みの方や見た目・デザイン重視の方は良いと思います。
あと、夏場は冷たくて良い、液体を床にこぼした時に掃除が非常にラクなどですかね。
成功(2)自慢できるおしゃれな床
遊びに来た人に必ず褒められます。
おしゃれでかっこいいので自慢できます。
少し値が張るだけあって同じデザインがなく、なかなかないタイルなので目立ちます。ママ友が来た時は必ず褒められるし、「おしゃれだね」と言われます。おしゃれな素材で自慢なのですが、冬を考えると萎えます。冬の冷たさがなければ、全然デメリットはないと思います。
成功(3)ワンランク上のリビング
掃除がしやすく、高級感を保てる。
タイル張りにして良かったことは、やはりなんといっても高級感と掃除のしやすさです。お手入れがラクなので高級感を保ちやすく、ワンランク上のリビングになります。
フローリングや絨毯だと汚れや傷が気になります。その点タイル張りだと傷はつきづらいし、何かこぼしてもさっと拭きとるだけでとてもラク。ロボット掃除機も使えます。高級感と清潔感を保てるので、とてもおすすめです。
成功(4)掃除やメンテナンスが簡単
子どもがいる家庭には良い。
タイル床は、汚れが落ちやすくメンテナンスが簡単です。長持ちもするため、家族やペットが多い家庭や子育て世代におすすめです。
水や汚れに強い素材であるため、掃除が簡単。子どもがいると飲み物をこぼすことがよくありますが、タイル床ならば水拭きで簡単に汚れを落とせます。耐久性も高く、コストパフォーマンスが良い!
また、デザイン性が高いです。さまざまな色や形状があり、自由なレイアウトが可能です。
成功(5)夏は冷たくて気持ち良い
とても快適に過ごせます。
夏はタイルが冷たくて気持ち良く、とても快適です。フローリングとちがい熱を持ちにくいのか、タイルは夏でも冷たいです。
知人の家では、フローリングに冷感素材のカーペットみたいなものを敷いて、暑さを少しでも和らげようとしています。タイルだと暑さ対策をする必要がありません。夏は氷に足をつけているように冷たくて気持ち良いです。
「マイホームのリビングをタイル床にしたい!」と思った方は、その条件込みで相見積もりを取るのがおすすめです。
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そのために必要な「家の具体的なイメージ」と
「ハウスメーカーの知識」を得る手段が一括資料請求!
気になるデメリットはしつこい営業電話がくる可能性ですが、自由記入欄に「電話連絡は不要です」と明記すれば心配いりません。
実際に87%の人が6社以上のカタログを入手!
比較して安くすることに成功しています
まずは一括資料請求で6~10社程度のカタログ比較から始めましょう。価格を抑えるためにも資料請求→展示場の流れをぜひ覚えておいてください!
これから検討を始める人
家のイメージがまだぼんやりしてる人
【聞いてみた!】リビングのタイル床にかかった費用とメーカー
リビングをタイル床にかかった費用の平均は17.6万円でした。人気の床材とメリット・デメリットを比較し、妥当な価格か、本当に必要か、ライフスタイルと合っているかをよく検討しましょう。
回答者 | 広さ | 費用 | メーカー |
---|---|---|---|
30代男性 | 25平米 | 約10万円 | リクシル |
30代女性 | ? | 20万円 | リクシル |
50代男性 | 約10平米 | 約15万円 | TOTO |
30代男性 | 6平米 | 25万円 | 名古屋モザイク |
30代男性 | 36.48平米 | 約18万円 | リクシル |
後悔しないためにハウスメーカーを比較しよう
ハウスメーカーによって、希望する設備や商品が標準装備だったりオプションだったりします。相見積もりをとって、希望条件に対する費用を把握して検討しましょう。
ローン負担は日々の生活の質にも大きく影響してくるので、しっかりした比較・検討が大切です!一生に一度の大きな買い物だから、「ここでなら!」と思えるメーカーにお願いしたいですね。
人気・有名ハウスメーカーやローコストハウスメーカーの坪単価も参考にチェックしてみてください!
人気・有名住宅会社 | 坪単価 (万円) | 評判 |
---|---|---|
積水ハウス株式会社 | 60~80 | ・アフターメンテナンスが手厚い ・高級感のある外観 |
大和ハウス工業株式会社 | 65~80 | ・高断熱で快適 ・標準装備が充実 |
住友不動産株式会社 | 50~80 | ・住宅性能が高い ・デザインがおしゃれ |
株式会社一条工務店 | 45~80 | ・床暖や全館空調で快適 ・住宅性能が高い |
株式会社スウェーデンハウス | 80~100 | ・おしゃれなデザイン ・住宅性能が良い |
ローコスト住宅会社 | 坪単価 (万円) | 評判 |
---|---|---|
タマホーム株式会社 | 40~50 | ・低価格がうれしい ・長期保証があり安心 |
株式会社アイダ設計 | 40~50 | ・低価格がうれしい ・高い耐震性と長期保証があり安心 |
アエラホーム株式会社 | 30~70 | ・価格が抑えられる ・高断熱と高気密で快適 |
アイフルホーム | 40~60 | ・アフターメンテナンスが良い ・LIXIL製の設備機器が標準装備 |
レオハウス | 40~80 | ・設計の自由度が高い ・価格が抑えられる |
調査方法:購入者ヒアリング、メーカーヒアリング
価格は間取りや設備で変わりますので、詳細はお見積りください。
人気・有名メーカーの評判・坪単価の記事もチェックしましょう!
【どこでも使える!】元ハウスメーカー社員が教える安く建てるテクニック
小さな工夫を重ねれば大きな減額になります!金額で後悔しないようにしっかりと確認しましょう。
\元ハウスメーカー社員が考える安く建てるヒント/
優秀な営業さんを捕まえる
営業さんが間取りを設計するメーカーもありますし、コストダウン提案の差もあります。コストダウンは社内交渉などが必要なため、難易度は高いですが、社内で顔が利きそうな営業さんを捕まえられると良いです。
少しでもお得に理想を実現したい人は以下の方法も検討してみてください。
本命より安いハウスメーカーの上位グレードを検討する
坪単価が安いメーカーでも、上位グレードはかなりゴージャスなのでお得感が強いです。
高級メーカーとローコストメーカーでは坪単価が2倍以上異なることもザラです。ローコストメーカーだと価格が抑えられますが、「間取りの提案力に差がないか?」はしっかりチェックしましょう。
間取りの提案力のチェックポイント
- 廊下で無駄に面積を使っていないか
- 対面キッチンか壁向きキッチンか
- リビングの広さは適切か
- 窓の広さは適切か
- 水回りをできるだけ集約しているか
間取りの作成には人手がかかるので、見積もりは無料でも間取り作成は有料の会社も多いです。LIFULL HOME’Sなら、無料でおおまかな価格や設計プランの相談が可能!希望条件を加味した提案を行ってくれるので、効率良く情報を集めてしっかり比較できます。
本命のハウスメーカーで値下げ交渉する
気弱な人や喋り下手な人でも大丈夫なやり方をご紹介します。3社以上の見積もりを取ったうえで、本命のメーカーに値下げ交渉しましょう。
正しい値下げ交渉の仕方
値下げ交渉は契約を決める前の月に行ってください。打ち合わせが始まってもいないのに値下げ交渉すると、安い材料にされて品質を落とされます。
- 相見積もりをとっておく
- 「御社が気に入っている」と気持ちを伝える
- 値下げする根拠を与える
①相見積もりをとっておく
相見積は3社以上とっておきます。できるだけこだわりを詰め込んで精度の高い見積もりを取ることが必須です。精度が低い見積もりの場合、値下げ余地を持たせたいい加減な金額になっていて、値下げ交渉の意味がなくなってしまうからです。
見積もり金額に「設備設置費用」や「アフターメンテナンス費用」が含まれているかも確認してください。値下げ交渉が終わってからの費用追加は避けたいですよね。もし含まれていなければ、再提出してもらいましょう。
②御社が気に入っていると気持ちを伝える
営業マン(担当者)に「値下げしてあげたい」という気持ちになってもらうため、会社と営業マンのことを褒めつつ本気度を伝えましょう。具体的には以下のように話します。
「御社で家を建てたいと本気で思ってます。特に◯◯と▲▲は御社が一番です。■■さん(営業マンの名前)も誠実そうで真摯に向き合ってくれるので、ぜひ一緒に理想の暮らしを実現してほしいんです。…(③へ続く)」
③値下げする根拠を与える
気持ちだけで値下げしてくれる営業マンはいません。やすやすと値下げしていたら利益が下がり、社内から白い目で見られるからです。
「値下げしなきゃ契約が勝ち取れない」という根拠があれば、営業マンは堂々と値下げできます。ここで、ステップ①で取っておいた相見積もりの出番です。具体的には下記のように話します。
「(②の続き)…でも、A社は◯万円でできると言っているので決めきれません。我が家の経済状況的には◯万円が限界です。今回の話し合いでどちらかに決めます。なんとか同じくらいの金額でできませんか?」
このとき、A社の見積書を見せてはいけません。A社が安い理由が「オプションがないから」「安い材料を使ってるから」だとバレてしまったら、品質を落とされます。
値下げに成功したら、お友達紹介などの使えるキャンペーンを最後に全部使わせてもらいましょう!
- 平均…176万円
- 最低…30万円
- 最高…350万円
*:当社アンケート調査による平均値下げ額
LIFULL HOME’Sなら希望条件に沿った価格を教えてくれます。資料請求は3分で完了。たった3分で176万円*の貯金が確保できるかもしれません。値下げを成功させたい人は、早速資料請求してみましょう!
カタログ請求が理想の家づくりの第一歩
家のイメージづくりから始めよう
リビングをタイル床にしたい人の知りたいこと
リビングをタイル床にしたい人のよくある疑問を調査しました。
- フロアタイルは何年もちますか?
-
10年程度で部分的に張り替えが必要になってきます。塩化ビニルを用いたフロアタイルは、クッションフロアに比べると適度に硬さも耐久性もあります。
- フロアタイルで後悔するポイント(デメリット)はなんですか?
-
フロアタイルの後悔ポイントには、以下のものがあります。
- くつろぐためのリビングなのに冬がかなり寒い
- 硬さがあるのでキッチンで長時間作業をしていると疲れる
- キッチンで油が飛ぶと溶けてしまう場合がある
- トイレに白色を選ぶと汚れが目立ちやすい
- タイルの継ぎ目から水が入りカビが発生する可能性がある
- 費用が高い
特に、賃貸で自分でフローリングの上に貼る時は、継ぎ目が大きくならないように注意が必要です。
デメリットも考慮したうえで、リビングをフローリングにするかタイルにするかを判断しましょう。詳しく知りたい方は、「フロアタイルにして後悔・失敗した事例5選」もぜひご覧ください。
- タイル張り床のメリットはなんですか?
-
タイル張り床のメリットは以下のとおりです。
- 耐久性の高さ
- デザインの豊富さ
- 熱伝導率の高さ
無垢材の床と比べて水や汚れに非常に強く、傷も付きづらいのでメンテナンスの手間がかからないです。また、豊富なデザインがあり好みのものを選べます。
- 磁器質タイルのデメリットはなんですか?
-
磁器質タイルのデメリットは、施工金額が高くなる、割れや欠けの可能性がある点です。ホテルライクで高級感がある磁器質タイルですが、その分施工金額も高くなりがちです。
- クッションフロアは何年もちますか?
-
クッションフロアの平均的な寿命は10~15年になります。以下のようなクッションフロアは替え時です。
- 汚れが落ちづらくなってきた
- 変色してきた
- 歩くと凹んだり軋んだりする
- 一部はがれてしまっている
- ペルゴフロアのデメリットはなんですか?
-
ペルゴフロアはボンドや釘を使うことなく設置できますが、その分一気に張り上げないとズレて動いてしまう可能性があります。家具を移動しながら行うとズレてしまうこともあるので、住みながら後付けで設置するのは難しいかもしれません。
リビングをタイル床の後悔ポイントは人それぞれ!ワンランクうえのリビングにしたい人におすすめ
リビングをタイル床の後悔したポイントと対策法、良かったポイントをご紹介しました。
メリット | 後悔した/デメリット |
---|---|
部屋がおしゃれに見える 自慢できるおしゃれな床 ワンランク上のリビング 掃除やメンテナンスが簡単 夏は冷たくて気持ち良い | デメリットが多い 冬場はものすごく冷たい 置く家具などを選ぶ 光熱費がかかる 冬が寒い |
後悔ポイントは三者三様でした。対策法を意識しながら家づくりを進めて、同じような後悔を防ぎましょう。
「置く家具を選ぶ」「冬場はものすごく冷たい」の口コミもありましたが、タイルのデザインと質感で空間をおしゃれに演出できるのが魅力。高級感のあるリビングを理想とする人におすすめです。
家づくり成功へのカギは「自分に合ったハウスメーカー」で「できる営業マンに担当してもらう」ことです。
ハウスメーカー探しでいきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
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