セキスイハイムといえば磁器タイル外壁が人気!もともと無塗装のため、塗り替えが不要でメンテナンス費用を大幅に削減できます。紫外線や酸性雨にも強いので劣化しにくく、高耐火で家族が住む家をしっかり守ります。
メリット | デメリット |
---|---|
外壁の塗り替え不要でメンテナンス費用削減 鉄骨系は工場での貼り付けで高精度 雨が降るたびに汚れを落としてキレイが続く 高耐火で保証30年と安心 | 初期費用は高くつく 人によってはデザインが好みではない 完全なメンテナンスフリーではなくガスケットの交換が必要 |
デメリットとして、「初期費用が高くつく」「ガスケットの交換は必要(完全なメンテナンスフリーではない)」が挙げられますが生涯の外壁コストを考えるとかなりお得です。
種類 | 初期費用 | 20年 | 30年 | 40年 | 60年 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
タイル外壁(オプション) | 100万円 | 0万円 | 30万円 | 0万円 | 30万円 | 160万円 |
レリーフウォール外壁 (標準) | 0万円 | 120~200万円 | 0万円 | 120~200万円 | 120~200万円 | 360~600万円 |
200万~440万円はお得になります。磁器タイルの見た目が好きならおすすめです!!
セキスイハイムの磁器タイル全6種類の特徴、外壁のメンテナンス費用や方法を紹介。セキスイハイムの外壁を詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
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ハウスメーカー探しでいきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
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セキスイハイムのタイル外壁が超有能!デメリットは初期費用の価格差
セキスイハイムのタイル外壁「磁器タイル」が評判です!
磁器タイルとは石や土といった自然素材を約1,300℃で焼きしめたタイルで、密度が高い素材です。吸水率はわずか1%。雨に濡れる外壁でも長く安定して使えます。また、紫外線や酸性雨にも強いため長期間劣化しません。外壁にぴったりの素材です。
磁器タイルのメリット:塗り替えのメンテナンスいらず
セキスイハイムの磁器タイルのメリットは以下のとおりです。
- 外壁の塗り替え不要でメンテナンス費用削減
- 鉄骨系は工場での貼り付けで高精度
- 雨が降るたびに汚れを落としてキレイが続く
- 高耐火で保証30年と安心
磁器タイル外壁の最大のメリットは、外壁の塗り替えが不要なこと。もともと無塗装のため塗装面の劣化はなく、メンテナンス費用が大きく節約できます。さらに、表面にはシリカと呼ばれる粒子が水の膜を作っています。雨水と一緒に表面に付いた汚れも洗い流すため、長期間きれいなままです。
また、セキスイハイムの鉄骨系住宅では工場の平らな床面で機械によりタイルを貼り付けます。カメラと目視で接着剤の塗り具合や貼り合わせのばらつきをチェック。現場で貼るよりも高精度なので安心です。
さらに、鉄骨のタイル外壁は保証が30年!他の外壁の10年と比べると長く安心感があります。
タイルの密度が高いため台風で物がぶつかっても傷が付きにくく、耐火性能も高いのが特長です。タイルの下地材でもあるSFCボードは、外側が840℃の炎に包まれても室内は80℃を超えません。タイル外壁の耐火性能もSFCボードと同等以上のため、隣からの延焼リスクも減らせます。
磁器タイルのデメリット:初期費用が高い
セキスイハイムの磁器タイルのデメリットは以下のとおりです。
- 初期費用は高くつく
- 人によってはデザインが好みではない
- 完全なメンテナンスフリーではなくガスケットの交換が必要
最大のデメリットは初期費用が高いこと。標準のレリーフウォール外壁と比べると、30坪の2階建て住宅で100万円以上高くなります。また、デザインも好みが分かれます。重厚感のあるスタイルが苦手な人や、タイルによるモダンな外観が好きではない人もいるのです。
タイル外壁は完全なメンテナンスフリーではないので注意!目地材であるガスケットの交換が必要になります。ただし、再塗装が不要なためメンテナンス費用は大幅に抑えられます。
【実はお得!】セキスイハイムの外壁のメンテナンス費用をシュミレーション
セキスイハイムの外壁にかかるメンテナンス費用は、磁器タイル外壁とそれ以外では大きく異なります。標準のレリーフウォール外壁とシュミレーションすると、初期費用が高くかかっても長い目で見るとタイル外壁の方がコストがかからないことが分かります。
種類 | 初期費用 | 20年 | 30年 | 40年 | 60年 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
タイル外壁(オプション) | 100万円 | 0万円 | 30万円 | 0万円 | 30万円 | 160万円 |
レリーフウォール外壁 (標準) | 0万円 | 120~200万円 | 0万円 | 120~200万円 | 120~200万円 | 360~600万円 |
最も価格の高い「レジデンスタイルG」でもオプション価格は約180万円。メンテナンス費用を考えるとどのタイルを選んでもタイル外壁が安くなります!
磁器タイル外壁のメンテナンス内容
タイルの耐久年数は60年以上あるため、必要なメンテナンスは洗浄とガスケットと呼ばれる目地の交換です。セキスイハイムのメンテナンススケジュールでは洗浄は20年、ガスケットの交換は30年が目安。実際はタイルの状態によって変わります。
タイル洗浄
タイルの洗浄が必要なのは汚れが目立つ場合のみ。実際に行う人は多くありません。洗浄する場合も排気口周辺など汚れが気になる部分の高圧洗浄で、家全体を洗浄するのは幹線道路沿いなどの一部の住宅です。2階建てでは家全体の洗浄に足場が必要なため、足場代を含めると30~40万円かかります。
ガスケットの交換
ガスケットも30年で全てを交換するわけではありません。5年ごとの定期診断で縮んだガスケットがあれば、その部分だけ交換します。足場が必要な場合は、洗浄と同じく30~40万円かかりますが、一部分だけで足場が不要なら1~2万円で済む場合もあるのです。
レリーフウォール外壁のメンテナンス内容
レリーフウォール外壁は塗り直しが必要です。以前は10~15年で再塗装が必要でしたが、現在は20~25年に1度。ただし、必要な再塗装せずにいると下地処理などの追加工事が必要になり、より多くの工事費用がかかってしまうので注意しましょう。
セキスイハイムのタイル外壁は全6種類!価格帯や人気色を紹介
セキスイハイムのタイル外壁は以下の6種類です。
種類 | 見た目の特徴 | おすすめな人 | 色 | 価格 |
---|---|---|---|---|
レジデンスタイルG | 深い陰影のある正方形のタイル | 重厚感のある落ち着いたモダンスタイルが好きな人 | プレミアムカラー3色 スタンダードカラー2色 | 最も高い |
レジデンスタイルN | 厚みと深い陰影で重厚感があるタイル | 落ち着きのある邸宅風の雰囲気が好きな人 | プレミアムカラー3色 スタンダードカラー3色 | 高い |
ラスティックタイル (ブレイクジョイント) | レジデンスタイルNより平面的ですっきりしたタイル | タイルらしさを味わいつつ重すぎない外観にしたい人 | 7色 | 中間価格 |
ラスティックタイル (ストレートジョイント) | 厚みの少ないタイルで縦横の目地がそろったデザイン | 飽きのこないシンプルなデザインにしたい人 | 4色 | 安い |
Sラティスタイル | 正方形のタイルと目地がシャープな印象のタイル | シンプルモダンのデザインが好きな人 | 6色 | 安い |
スクラッチタイル | 白が映えるタイル | きれいな白い外観にしたい人 | 1色 | 安い |
セキスイハイムタイル外壁で人気の種類は「ラスティックタイル」
セキスイハイムのタイル外壁で人気のシリーズはラスティックタイルです。人気の理由は、「ジョイントの仕方で違う表情になること」と「選びやすさ」。どの建物タイプでも、ブレイクジョイントかストレートジョイントのどちらかを選べます。
ブレイクジョイント
従来通りのタイルをずらして貼るデザイン。タイル外壁特有の複雑な色合いや雰囲気を楽しめます。価格はストレートジョイントより高いですが、レジデンスタイルほどはかかりません。
ストレートジョイント
黒色の目地がそろったすっきりしたデザイン。ホワイト、ブラック、ナチュラルグレー、ネイビーとシンプルで飽きのこない色合いです。価格も手頃でブレイクジョイントより抑えられます。
人気の色
人気の色は、モノトーン系のホワイト、ブラック、グレーの3色。地域や時代で人気の色は変わりますが、カタログや展示場の外壁色に人気が集まります。汚れが気になる白い外壁も、雨と一緒に汚れを落とすセキスイハイムの磁器タイルなら安心です。
ネイビーとナチュラルグレーが追加され、より選べる幅が広がりました。
建物タイプで選べるタイプが異なるので注意
それぞれの建物タイプで選べるタイルが異なります。自分の好みのタイルが選べるか、事前にチェックしておきましょう。
選べるタイル | 建物タイプ |
---|---|
全て選べる | パルフェ デシオ |
ラスティックタイル(ストレートジョイント) Sラティスタイル | パルフェ-bjスタイル スマートパワーステーションFXアーバン |
スクラッチタイル | パルフェ デシオ ドマーニ |
木造のグランツーユーは鉄骨系とはすべて違う外壁です。タイルも鉄骨系とは全く別ですが、雨で汚れが落ちる点は同じ。施工方法も現場で1枚ずつ貼るため、工場で貼る鉄骨系とは異なります。
建てた後にタイル外壁に変えたくなったらリフォームも可能
レリーフウォール外壁で建てた後、タイル外壁にリフォームが可能です。「エコシャンテ」といって、4シリーズで26色から選べます。
鉄骨の場合、新築と同様に工場でタイルをパネルに貼り、現場ではパネルを取り付けます。現場で1枚ずつ貼るより工事日数も短く、タイルが剥がれる心配もありません。
人気のツートンカラーもおすすめです!
セキスイハイムのタイル外壁のよくある質問
セキスイハイムのタイル外壁について、気になる疑問にお答えします!
- セキスイハイムの外壁はカタログで見られますか?
-
エコシャンテに関するカタログが見られます。資料請求ができてWeb閲覧も可能です。
- セキスイハイムのタイル外壁でネイビーは選べますか?
-
ラスティックタイルのブレイクジョイントとストレートジョイントで選べます。
これまでスタイリッシュな色はホワイトとブラックだけでしたが、ネイビーが加わりました。シックでスタイリッシュな外観にしたい人は検討してみましょう。
- セキスイハイムのタイルデッキってどうですか?
-
ウッドデッキより耐久性があり、お手入れがカンタンです。玄関ステップと同じタイルや色違いのタイルを選ぶと、外観に統一感が出ておすすめ。滑りにくい加工もしてあり安心です。
タイルデッキはコンクリートの基礎工事が必要です。建築時に玄関ステップと一緒に工事をすると、工事期間も短く節約が可能。選ぶタイルやデッキの形にもよりますが、20万円/平方メートルが目安です。
※タイル外壁のタイルとは異なります
- セキスイハイムのタイル外壁は剥がれてしまうことがありますか?
-
鉄骨系のタイル外壁は、剥がれる可能性が極めて低いです。
セキスイハイムは工場の平らな床面で機械により貼るため、精度が高く地震の揺れにも強いのが特長。ただし、木質系住宅のタイルは現場で貼るため剥がれる可能性がありますが、部分的に修繕が可能です。
- セキスイハイムの屋根の寿命はどれくらいですか?
-
屋根の種類によりますが、ステンレス折版屋根であれば寿命は60年以上です。
セキスイハイムの外壁なら磁器タイル!ランニングコスト含めて判断しよう
セキスイハイムのタイル外壁について紹介しました。
磁器タイルは外壁の塗り替えが不要のため、メンテナンス費用を大幅に削減できるのが大きなメリット。初期費用を含めて考えても、標準のレリーフウォール外壁と比べて生涯かかる外壁コストを圧倒的に抑えられます。
初期費用をなるべく安くしたいなら、高価格帯のレジデンスタイル以外を選ぶのがおすすめ!人気なのはラスティックタイルで、色はモノトーン系のブラック・ホワイト・グレーが選ばれやすいです。
建物タイプで選べるタイルが異なるので、気に入ったタイルが採用できるか事前に確認してくださいね。
家づくり成功へのカギは「自分に合ったハウスメーカー」で「できる営業マンに担当してもらう」ことです。
ハウスメーカー探しでいきなり展示場へ行くのはNG。来場した時点で担当者が決まりますが、エースや支店長クラスはフラッと訪れた人にはまずつきません。
優秀な営業マンがつく可能性を上げるには、候補の会社に「魅力を感じていて買うつもりがある」と予約メールで示したうえで来場するのがポイントです!
そのために必要な「家の具体的なイメージ」と
「ハウスメーカーの知識」を得る手段が一括資料請求!
気になるデメリットはしつこい営業電話がくる可能性ですが、自由記入欄に「電話連絡は不要です」と明記すれば心配いりません。
実際に87%の人が6社以上のカタログを入手!
比較して安くすることに成功しています
まずは一括資料請求で6~10社程度のカタログ比較から始めましょう。価格を抑えるためにも資料請求→展示場の流れをぜひ覚えておいてください!
これから検討を始める人
家のイメージがまだぼんやりしてる人