経歴
振動を扱う会社の化学系技術者を経て、ARINA株式会社代表取締役。振動を抑える研究を通じて、住宅の耐震性や住居環境に興味を持ち、本サイトの前身である”理想のおうち”を立ち上げ。その後、さらに読者に役立つコンテンツ作りを目指すために、ピアラ株式会社に”理想のおうち”を譲渡。譲渡後も引き続き、”理想のおうち”のコンテンツ作成に協力。
出願特許
- 心不全診断装置(JP2021087515A · 発行日: 2019年12月2日)
- 圧電センサおよびその製造方法(JP6630007B1 · 発行日: 2019年1月31日)
- 静電容量型伸びセンサシステム(JP6666958B2 · 発行日: 2018年6月28日)
- トランスデューサシート(JP6909748B2 · 発行日: 2018年3月26日)
- トランスデューサおよびそれを用いた発電システム(JP6909748B2 · 発行日: 2018年3月26日)
- 生体情報検出装置(JP6487507B2 · 発行日: 2017年8月29日)
- 柔軟な圧電材料を用いたトランスデューサ(JP6886266B2 · 発行日: 2016年9月28日)
- 静電容量型センサ(JP6082856B1 · 発行日: 2015年9月30日)
- 圧電センサ(JP6696885B2 · 発行日: 2015年7月16日)
- 圧電センサ(P6034543、発行日:2015年7月16日)
- 誘電膜の製造方法(JP6249852B2 · 発行日: 2014年3月27日)
- 柔軟なトランスデューサ(JP5633769B1 · 発行日: 2013年1月30日)
- 誘電膜およびそれを用いたトランスデューサ(WO2013058237A1 · 発行日: 2011年10月17日)
- 導電性架橋体、およびその製造方法、並びにそれを用いたトランスデューサ、フレキシブル配線板、電磁波シールド(WO2011118315A1 · 発行日: 2011年9月29日)
- 導電膜、およびそれを用いたトランスデューサ、フレキシブル配線板(JP5363592B2 · 発行日: 2010年5月19日)
- 柔軟導電材料およびトランスデューサ(JP5711124B2 · 発行日: 2009年6月30日)
- 導電膜、およびそれを備えたトランスデューサ、フレキシブル配線板(JP2010153364A · 発行日: 2008年11月18日)
- 圧電センサおよび生体情報取得用衣服(P2021-53169A、発行日: 2019年9月30日)
- トランスデューサ及びそれを用いた振動提示装置(P7038107、発行日:2017年9月29日)
- 誘電エラストマー材料およびそれを用いたトランスデューサ(P2018-59042A、発行日:2017年3月15日)
- 柔軟導電材料およびトランスデューサ(P5711124、発行日:2009年6月30日)
- 柔軟導電材料およびその製造方法(P2012-248399A、発行日:2011年5月27日)
- FLEXIBLE CONDUCTIVE MATERIAL, METHOD FOR MANUFACTURING SAME, AND ELECTRODE, WIRING, ELECTROMAGNETIC WAVE SHIELDING, AND TRANSDUCER USING FLEXIBLE CONDUCTIVE MATERIAL(JP2012052974、発行日:2011年10月21日)
- 導電膜およびその製造方法、ならびに導電膜を用いたトランスデューサ、フレキシブル配線板、および電磁波シールド(P5568459、発行日:2012年7月19日)
- 帯電粒子搬送部材(P2011-242624A、発行日:2010年5月19日)
住宅に対する思い
住宅購入は一生に一度の大きな買い物で、ローンも長いことから人生を左右する決断です。このため、私も注文住宅を検討した際は、『どこの住宅メーカーが良いのか?』『どんな特徴があるのか?』を調べようとしました。ところが、まとまった情報がインターネットにも専門誌にも全くありませんでした。各メーカーが耐震等級をPRしてるけど、どこが違うのか?保証期間は違うのか?保証内容は一緒なのか?疑問ばかりで、毎週住宅展示場へ足を運んでいました。やっとの思いでハウスメーカーや工務店の違いを理解できましたが、『家を建てる人はみんなこんな大変な情報収集を行っているのか』『調べた知識を分かりやすく発信すれば、家を建てる人の役に立てるのではないか』と思い、”理想のおうち”を作り始めました。とはいえ、断熱や振動(耐震)は専門知識がありましたが、住宅全体については独学で学んだ程度。読者の役に立つ情報を発信するためには、専門的な知識のある方が必要だと考え、ハウスメーカーの社員の方にお手伝い頂いて、全ての記事を確認、修正頂いています。時には8割以上の内容が修正されることもありますが、正しい情報、分かりやすい情報を発信するために、試行錯誤しています。
“理想のおうち”では、一生に一度の大きな買い物である住宅に関して、よりより選択をお手伝いできるコンテンツを目指して、日々努力していくことを誓います。