既婚者でマッチングアプリをやってる人の見分け方は?マッチングアプリの選び方も簡単解説!

恋人や結婚相手を見つけるため、マッチングアプリを始める方は多いでしょう。しかし、マッチングアプリには既婚者も複数おり「なぜ既婚者がマッチングアプリにいるの?」と疑問を抱く方もいるはずです。

マッチングアプリに登録している既婚者の目的はさまざまです。実際に相手と会う気はなく、暇つぶしのために登録している方もいます。

本気で相手を探したい方にとって、既婚者の存在はノイズになり得ます。トラブルを防ぐためにも、見分け方を知っておきましょう。

本記事ではマッチングアプリで既婚者を見分ける方法や、独身証明の提出が必要なアプリについて解説します。既婚者向けのマッチングアプリも紹介するため、ぜひ参考にしてください。

目次

既婚者がマッチングアプリをやる理由

マッチングアプリの主な利用目的は、新しいパートナーを探すことです。しかし、すでにパートナーがいる既婚者が独身者向けのマッチングアプリを利用するケースは少なくありません。

既婚者がマッチングアプリに登録する主な理由や目的は次のとおりです。

  • 都合のいい関係を築きたい
  • パートナーにバレないと思っている
  • 新しいパートナーを探している
  • ストレスを発散したい

マッチングアプリでパートナーを探そうと考えている方は、ぜひチェックしてください。

都合の良い関係を築きたい

マッチングアプリを利用する既婚者の多くは、遊び相手を探しています。

パートナーに黙って軽く遊べる都合のいい関係の相手を探し、スリルを楽しみたいと考えているケースが多いです。

遊び目的でマッチングアプリを利用する既婚者は結婚を目指していないため、関係が進展しません。結婚を視野に入れている場合、既婚者との関係を継続するのは避けるべきです。

パートナーにバレないと思っている

マッチングアプリのサービスはスマートフォンのみで完結するため、パートナーにバレず暇つぶしができる手段として利用している既婚者は多いです。

メッセージ通知をパートナーに見られるリスクはありますが、通知をオフにしたりスマートフォンにロックをかけたりしておけば、基本的に発覚することはありません。

異性とメッセージを送り合ったりデートをしたりして、パートナーに見つからない範囲で遊びたいと考える既婚者は少なくないでしょう。

新しいパートナーを探している

現在のパートナーとは離婚したいと考えており、新しくパートナーを探すためにマッチングアプリを利用する既婚者もいます。

パートナーへの不満が募った結果「新しい相手が見つかったら離婚したい」「早く次のパートナーを見つけたい」という気持ちになっているといえるでしょう。

ただし、離婚が成立していない既婚者と交際するのはトラブルの元です。「離婚する予定がある」「パートナーとは不仲」と言われた場合でも、既婚者との交際は避けなければいけません。

ストレスを発散したい

離婚するつもりはなく、不倫もするつもりもない既婚者が、単なる暇つぶしやストレス発散の目的でマッチングアプリを利用するケースもあります。

また、既婚者の中には単なる興味目的でマッチングアプリを始める方もいます。

日本最初のマッチングアプリ「Omiai」が登場したのは2012年です。Omiaiが有名になりマッチングアプリが一般的な存在になる頃には、すでに結婚していた方も少なくありません。

そのため「マッチングアプリにどのような人がいるか調べたい」「どれくらいモテるのか確かめたい」という気持ちが高まり、マッチングアプリを利用するケースがあります。

ストレス発散や興味本位でマッチングアプリを利用しているユーザーとは、どれだけメッセージのやり取りをしても交際や結婚に進展しません。

結婚をゴールにしているのなら、既婚者の見分け方を知っておきましょう。

マッチングアプリにいる既婚者の見分け方

マッチングアプリで交際、結婚を目的とした出会いを求めるなら、既婚者は避けるべきです。仮に遊び相手を探す目的でマッチングアプリを利用するとしても、既婚者との関係は大きなトラブルに発展します。

関係を持たないよう、既婚者でないかどうかしっかり見分けましょう。マッチングアプリにいる既婚者の主な見分け方は次のとおりです。

  • いいねが少ない
  • すぐにデートしたがる
  • 下ネタが多い
  • 一緒にいるときに頻繁にスマートフォンをチェックする
  • 写真を撮るのを嫌がる
  • LINEでのやりとりを断る
  • 自宅で会おうとしない
  • 電話はしたがらない

マッチングアプリにいる既婚者の見分け方について詳しく解説します。

いいねが少ない

既婚者は身バレを防ぐためにプライバシー機能を利用しているケースが多く、すべてのユーザーとやり取りできるわけではありません。そのため、スペックの高い方であってもいいね数や閲覧数が少ない傾向にあります。

写真やプロフィールの雰囲気がよいにもかかわらず、いいね数が少ない場合は警戒してください。プライバシー機能を利用しているかどうか、プロフィールでチェックできるアプリもあります。

もちろん独身でプライバシー機能を利用している方もいますが、既婚者の可能性も意識しましょう。

すぐにデートしたがる

マッチングアプリ上でのメッセージのやり取りが続くと、通知で家族に知られる危険性が高まります。リスクを避けるため、メッセージのやり取りが少ない段階でデートに誘う既婚者は多いです。

また、すぐにデートをしたがる異性は、既婚かどうかにかかわらず遊び目的でマッチングアプリを利用している可能性が高いです。本格的な交際や結婚には繋がりにくいため、すぐに会おうとする相手は避けましょう。

下ネタが多い

マッチングアプリを利用している多くの既婚者は、簡単に身体の関係を持てる遊び相手を探しています。そのため、あまり仲良くない段階から下ネタをあえて送り、相手の反応をチェックするケースも少なくありません。

下ネタに乗ってしまうと、相手からは「性欲が強い人なんだ」「身体の関係が目的なのかも」と思われ、誠実に対応されなくなります。

結婚や交際相手を探すのであれば、下ネタに乗るのはやめましょう。

一緒にいる時に頻繁にスマホをチェックする

デートで一緒にいるときにスマートフォンを頻繁に見る相手は、家族からの連絡を気にしているといえます

デートの際、基本的に既婚者は家族に嘘をついて外出しており、家族に何かあればすぐに戻らなければいけません。家族からの連絡に応じない時間が長く続くと、家族から疑われる可能性が高まるからです。

また、マッチングアプリで異性と遊ぶ既婚者の中には、複数人の異性と同時に関係を進展させている方も少なくありません。

交際をスタートしているのにも関わらず、マッチングアプリを退会せずに継続している相手とは長く関係を持たない方がよいでしょう。

写真を撮るのを嫌がる

既婚者は身バレを嫌がるため、どれだけ関係が進展しても写真を撮らせてくれません

とくに異性と2人で写っている写真は不倫の証拠となるため、何かと理由をつけて撮影しないよう促します。

LINEでのやりとりを断る

マッチングアプリでメッセージをやり取りするにはお金がかかるため、ある程度仲が親密になったらLINEに移行するユーザーが大半です。

しかし、浮気を疑われている既婚者はスマートフォンをパートナーからチェックされることが多く、LINEに浮気の証拠が残ることを嫌います。LINEでやり取りしようと誘っても乗ってこない場合、既婚者の可能性が高いです。

自宅で会おうとしない

既婚者の自宅には、パートナーや子どもと暮らしている証拠が数多くあります。自宅に来られると既婚者であると発覚するため、既婚者は自宅デートをしたがりません

交際してしばらく経っても自宅について何も教えてくれない場合は、相手が既婚者だと考えてもよいでしょう。

ただし、独身ではあるものの、マッチングアプリで出会った相手を警戒して自宅を教えない方もいます。相手に安心してもらうため、出会ってすぐ自宅に行きたいと言うのは避けましょう。

電話はしたがらない

既婚者の場合、平日の夜や休日は基本的に家族と過ごしているため、異性と電話するのは非常に難しいです。

もし電話すれば家族に疑われたり、家族の声が入って既婚者であると知られたりする可能性があります。いきなり電話をかけて嫌がられるようなら、相手は既婚者なのかもしれません。

マッチングアプリの選び方

マッチングアプリにはさまざまな種類があり、アプリごとに利用者の層が異なります。既婚者にばかり出会ってしまう方は、他のマッチングアプリを利用してみましょう。

マッチングアプリの選び方に関する基本的なポイントは次のとおりです。

  • 料金によって選ぶ
  • 目的によって選ぶ
  • 会員数によって選ぶ
  • 機能、サービスで選ぶ
  • 年齢層で選ぶ

自身の目的に合ったユーザーが多いサービスを選び、効率的に目標を達成しましょう。

料金によって選ぶ

マッチングアプリは、基本的に女性無料、男性有料です。男性でも無料で登録はできますが、メッセージのやり取りには課金が必要になるため、男性の場合は料金面が重要になります。

マッチングアプリの料金相場は、月額3,000〜4,000円(税込)程度です。男性無料のマッチングアプリもありますが、男性の割合が多いため、女性と出会うのは難しいです。より出会いの可能性を上げるなら、有料のマッチングアプリを利用してください。

ただし、マッチングアプリにお金をかけすぎると、大きな負担になります。複数のマッチングアプリを比較し、料金が安く好みの相手がいるサービスを選びましょう。

目的によって選ぶ

マッチングアプリには恋活、婚活などさまざまな目的があります。同じ趣味の友達を探せるマッチングアプリもあり、目的は恋愛に限りません。

目的に沿った相手と出会えるよう、マッチングアプリの公式サイトをチェックし、特徴を確認してください。

会員数によって選ぶ

マッチングアプリを利用するうえでは、会員数が非常に大切です。

利用しやすいマッチングアプリでも、ユーザーが少なければ近い距離でマッチングできる相手は限られます。

とくに地方に住んでいる方の場合、少しでも会員数の多いマッチングアプリを選びましょう。

機能・サービスで選ぶ

マッチングアプリにはそれぞれ多様な機能があります。

すぐにデートできる相手を探せる機能や、心理テストを利用して最適な相手を探せる機能など、アプリによって利用できる機能は異なります

特徴的な機能は各マッチングアプリの公式サイトにまとめられているため、どのような機能があるか確認しましょう。

年齢層で選ぶ

マッチングアプリごとに利用者の年齢層は異なります。自身の年齢とユーザーの年齢層に大きな差がある場合、理想の相手を探すことが難しくなるかもしれません。

そのため、自身と同年代のユーザーが多数利用しているマッチングアプリを選びましょう。

婚活など真剣な付き合いを求めるなら独身証明の提出が必要なアプリが安心!

既婚者とのマッチングを避けたい方や真剣な出会いを求めている方は、独身証明の提出制度があるアプリを利用しましょう。

独身証明書は本人が独身であることを証明する公的な書類です。独身証明書を発行できるのは、本籍のある市区町村です。運転免許証やパスポートなど、本人確認できる書類を持って窓口に行きましょう。

独身証明書は公的な書類であり、偽造は困難です。そのため、独身証明を提出したユーザーは、ほぼ確実に独身だといえます。

マッチングアプリにおいて独身証明書の提出は任意です。独身証明書を提出しないユーザーも利用できるため、全員が独身であるとは言い切れません。

しかし、独身証明書を提出したかどうかは、プロフィールからチェックできます。既婚者を避けるため、相手が独身証明書を提出しているか確認してからやり取りを始めてください。

【人気】独身証明の提出を推奨しているマッチングアプリ3選

独身証明の提出制度があるマッチングアプリには、真剣な出会いを求める独身の方が多い傾向にあります。結婚を視野に入れた真剣な出会いを求めているなら、独身証明を提出しているユーザーを探しましょう。

任意で独身証明の提出ができる人気のマッチングアプリは次の3つです。

  • ブライダルネット
  • youbride
  • Match

各アプリの特徴や料金を解説するので、マッチングアプリ選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

ブライダルネット

運営会社株式会社IBJ
プランの種類トライアルプラン月会員プラン年会員プラン
料金トライアルプラン:無料
月会員プラン:月額3,980円
年会員プラン:月額2,000円
年齢層30代
※料金はすべて税込表示です。

ブライダルネットは婚活に特化したマッチングアプリです。ブライダルネットには真剣な出会いを求めるユーザーが多く、1年以内に結婚したい会員は85%を占めています。

また、メッセージの返信率も75%と高いため、他のマッチングアプリで異性とうまく出会えなかった方にぴったりです。

ブライダルネットのプランは、トライアルプラン、月会員プラン、年会員プランの3つであり、年会員プランがもっともお得です。年会員プランに登録すれば、2年目以降は結婚するまでブライダルネットが利用し放題になるため、長期戦で婚活する方は検討しましょう。

ブライダルネットでは、初デート場所として全国50か所のお見合いスペースを提供しています。スタッフが近くに待機しているため、初めて会う相手とも安心して話せます。

また、ブライダルネットの会員には一人ずつ専任カウンセラーが付き、さまざまな相談に乗ってもらえます。一人で婚活を進めることに不安がある方は、ブライダルネットがおすすめです。

youbride

運営会社株式会社IBJ
プランの種類無料プランスタンダードプラン
料金無料プラン:無料
スタンダードプラン:2,400円〜
プレミアムオプション:2,980円〜
年齢層30代〜50代
※料金はすべて税込表示です。

youbrideは、ブライダルネットと同じ会社が運営する結婚相手紹介サービスです。成婚率は非常に高く、2021年のデータではyoubrideを利用しているユーザーの70%が6か月以内に成婚しています。結婚の可能性を高めたいなら、youbrideが最適です。

youbrideのターゲット層は30代〜50代となっており、年齢を重ねた方も新しい出会いを見つけやすいです。再婚を検討している方も多く、幅広い相手に出会えます。

youbrideでは無料プランのほか、メッセージ付きいいね!が送れるスタンダードプランがあります。youbrideで本格的な婚活を始めるなら、すべての会員とメッセージのやり取りができるスタンダードプランを選びましょう

プレミアムオプションに加入すると、相手がメッセージを読んだかチェックできる開封確認機能が追加されるほか、コンシェルジュによるサポートも受けられます。

婚活を進めるうえでの不安や疑問があれば、個別のメールでコンシェルジュに相談してください。

Match

運営会社マッチ・ドットコム ジャパン株式会社
プランの種類スタンダードプランプレミアムプラン
料金スタンダードプラン:1,690円〜
プレミアムプラン:1,940円〜
年齢層30代〜40代
※料金はすべて税込表示です。

Match(マッチドットコム)は世界最大級の婚活、恋活マッチングサービスです。Matchのサービスは世界25か国で展開されており、日本での登録者数は187万人以上です。Matchをきっかけにして出会った結婚カップルのうち、44%が交際1年で結婚に至っています。

Matchは独身証明書のほか、住所証明書、勤務先証明書など提出できる証明書の種類が豊富です。素性の怪しいユーザーと出会う心配が少ないため、安心してパートナーを探せます。

料金設定は男女共通であり、プレミアムプランに加入するとメッセージを相手が読んだかどうかわかります。相手の反応を確かめて今後の戦略を考えたい方は、プレミアムプランを利用してみましょう。

ただし、Matchは海外でスタートしたサービスであるため、日本の代表的なマッチングアプリとは操作性が異なります。また、ヘルプページも少しわかりにくいため、慣れないうちはどのように操作すればいいかわからず悩むかもしれません。

Matchの操作性に不安がある場合は、まずは無料登録をおこない、サービスの内容や機能について調べてみましょう。

既婚者には既婚者用マッチングアプリがおすすめ!

多くのマッチングアプリでは、既婚者の利用を規約で禁じています。独身証明が必須でない場合、未婚者として恋活、婚活目的のマッチングアプリを利用できますが、既婚者だと発覚すればすぐに運営に報告されます。

また、嘘をついて未婚者と関係を持つと、大きなトラブルに発展する可能性があります。既婚者は既婚者用のマッチングアプリを利用して出会いを探しましょう。

既婚者用マッチングアプリの利用目的は、友達探しから大人の出会いまで人によって異なります。独身だと嘘をつく必要はないため、トラブルには発展しにくいです。

既婚者用マッチングアプリの主な年齢層は30〜50代で、20代の若い年齢層は少ない傾向にあります。ユーザーは既婚者のみであるため、一般的なマッチングアプリと比べて平均年齢は高めです。

男性の場合は利用にお金がかかりますが、登録は無料です。まずは気になる既婚者用マッチングアプリに登録して、どのような相手がいるか調べてみましょう。

【人気】既婚者用マッチングアプリのおすすめ4選

既婚者用マッチングアプリには複数の種類があり、それぞれユーザーの目的や年齢層、特徴が異なります。

おすすめの既婚者用マッチングアプリは次の4つです。

  • Cuddle
  • Healmate
  • 既婚者クラブ
  • Sepa

既婚者でマッチングアプリを利用したい方は、人気の既婚者用マッチングアプリから自身に適したものを選びましょう。

Cuddle

運営会社ThirdPlace合同会社
プランの種類Cuddle GOLD
料金Cuddle GOLD(3か月払い):月額7,980円Platinum Option(3か月払い):月額3,980円
年齢層30代~40代
※料金はすべて税込表示です。

Cuddleは結婚後の異性との出会いを応援するマッチングサービスです。Cuddleでは会える時間帯や子どもの有無をプロフィールに書けるため、生活リズムの似ている相手を探しやすくなります。

また、Cuddleでは最適な相手をAIが自動でマッチングする機能も利用可能です。AIのアシストにより「どのような人が自身に合っているかわからない」という方も素敵な出会いを探しやすくなります。

Cuddleの料金は女性が基本無料、男性が有料です。自由にメッセージのやり取りができるCuddle GOLDプラン、紹介される異性の数が増えるPlatinum Optionは、まとめ払いをするほど安くなります。

ただし、長期間マッチングアプリを利用すると身バレの可能性も高まるため、まずは3か月プランで始めてみましょう。

Healmate

運営会社レゾンデートル株式会社
プランの種類スタンダードプランプレミアムプラン
料金スタンダードプラン(1か月):月額9.800円プレミアムプラン(1か月):月額11,800円
年齢層40代
※料金はすべて税込表示です。

Healmate(ヒールメイト)は、精神的なつながりを求める既婚者をターゲットにしたマッチングサービスです。Healmateでは遊び目的の登録を歓迎しておらず、24時間365日パトロールをして不純な投稿は削除しています

次の人生を考え真剣に出会いを探している既婚者の方や、悩みを話せるパートナーを本気で探している方はぜひ利用してください。

ただしHealmateは2022年6月にスタートした新しいサービスであり、まだ登録者は多くありません。対応エリアも関東一都三県を中心としているため、地方の方が希望の相手に出会うのは難しい可能性があります。

まずは無料の登録をおこない、どのようなユーザーがいるのか確認してみるとよいでしょう。

Healmateの料金は、女性が基本無料、男性が有料です。プレミアムプランに加入すれば、おすすめ会員として一斉メールを送信してもらえるほか、送信したメッセージが読まれているか確認できます。本気で出会いを求めている方は検討してみてください。

既婚者クラブ

運営会社株式会社リンクス
プランの種類ベーシックプランスタンダードプランプレミアムプラン
料金ベーシックプラン(1か月):月額6,578円スタンダードプラン(1か月):月額8,778円プレミアムプラン(1か月):月額20,878円
年齢層30代〜40代
※料金はすべて税込表示です。

既婚者クラブは30代〜40代を中心に利用されている既婚者向けマッチングサービスです。累計会員数が15万人以上、累計マッチング数が120万組を突破していることから、非常にユーザーの多いサービスだと言えます。

既婚者クラブには、プロフィール写真を登録すると自動的にぼかしが入る機能があります。写真の加工が難しい方は、既婚者クラブがおすすめです。

既婚者クラブは、女性の料金が基本無料です。男性会員がメッセージを送るには、3つのプランから1つを選択する必要があります。

プレミアムプランは非常に高額ではあるものの、検索時に上位表示されたり、同じエリアの女性におすすめとして表示されたり、マッチングをサポートする機能が充実しています

マッチングの可能性を上げたい方は、上位プランを検討してみましょう。

Sepa

運営会社セパクラウド
プランの種類30日プラン90日プラン180日プラン
料金30日プラン:月額4,980円90日プラン:月額3,980円180日プラン:月額2,980円
年齢層女性:20~30代男性:30~50代
※料金はすべて税込表示です。

Sepaは友達探し専門のマッチングサービスです。既婚者ならではの悩みについて語り合える仲間が欲しい方や、異性の友達が欲しい方におすすめです。

プロフィールにはどのような目的でSepaに登録したか記入する箇所があるため、目的に沿った相手が見つかります。

Sepaには「今すぐ会いたい」機能があり、今日会える相手をすぐに探せます。マッチング後の日程調整が面倒な方、すぐに会える異性を探している方は、利用してみてください。

料金プランは利用する期間ごとに分かれています。長期間のプランになるほど毎月の料金はお得になりますが、一度に支払う金額は大きくなるため注意してください。

Sepaでは女性の月額費用が完全無料です。女性向け追加プランはなく、すベての機能を無料で利用できます。無料で気軽に遊べる異性の友人を探したい女性は、まず登録してみましょう。

既婚者がマッチングアプリをする時に注意するポイント

友達作りを目的としてマッチングアプリを利用する既婚者は少なくありません。しかし、マッチングアプリの多くは異性との出会いを目的としたツールであるため、利用することでパートナーや家族、周りの方とトラブルに発展する可能性があります。

既婚者がマッチングアプリを利用する際に、注意すべきポイントは次の3つです。

  • 身バレ防止機能のあるアプリを使う
  • 特定されないプロフィールや顔写真にする
  • 生活圏内では会わない

楽しくマッチングアプリを利用するためにも、ぜひ事前に確認してください。

身バレ防止機能のあるアプリを使う

友達作りが目的だとしても、既婚者がマッチングアプリを利用すると周りからさまざまな誤解を受けます。家族や友人、職場の方に発覚すると大変なことになりかねないため、身バレ防止機能のあるアプリを利用してください。

たとえば、既婚者クラブでは身バレ防止が徹底されており、写真を投稿すると自動的にぼかしが入ります。他にも写真の公開範囲を設定できたり、メッセージを削除できたり、既婚者に役立つ機能を備えたマッチングアプリは多くあります。

身バレ防止機能が充実したアプリを利用して、安全にマッチングを楽しみましょう。

特定されないプロフィールや顔写真にする

身バレ防止機能があっても、写真の雰囲気や背景で個人が特定されるケースは少なくありません。マッチングアプリにアップロードする写真は特定されない場所で撮影し、顔の一部は自身で加工して隠しておきましょう。

既婚者用マッチングアプリは、顔の一部を隠している方が多いです。反対に顔出しすると業者だと疑われる可能性があるため、特定されないことを意識した写真を用意してください。

生活圏内では会わない

マッチングアプリで知り合った相手と親密になっても、生活圏内では会わないよう心がけましょう。生活圏内でパートナー以外の異性と会っていると、近所の方や職場の方に見つかる可能性があります。

不倫の噂が流れれば社会的な立場が危うくなるため、単なる友達同士であっても普段利用しない場所で会うようにしましょう

マッチングアプリに関するよくある質問

マッチングアプリを利用する既婚者や、既婚者向けマッチングアプリについて、さまざまな疑問を抱く方もいるでしょう。

マッチングの相手が既婚者だったときの対処法や、既婚者向けマッチングアプリについて、次のよくある質問に回答します。

  • 相手が既婚者だった場合どうすればいい?
  • 既婚者と関係を持った場合慰謝料請求の可能性はある?
  • 既婚者用マッチングアプリは何のためにある?
  • 既婚者用マッチングアプリの男性と女性の比率は?

マッチングアプリの利用を始める前に、ぜひチェックしてください。

相手が既婚者だった場合どうすればいい?

マッチングアプリで出会って仲良くなった相手に既婚者の疑惑がある場合、まずは冷静になって相手が本当に既婚者であるか確認してください。

相手のSNSから調べられる情報はできる限り集め、必要であれば独身証明書や戸籍を見せてもらいましょう。既婚者だと確定したら、その時点で関係を断つ決断をしてください。

相手が独身だと偽って関係を持っていた場合、貞操権侵害を理由にした慰謝料請求ができる可能性があります。法的措置で相手に責任を取らせるのであれば、相手が既婚者であることの証拠や独身と偽っていた証拠を集め、弁護士に相談してください。

十分な証拠が集まったら、マッチングアプリの運営に通報してブロックするのもよいでしょう。ただし証拠が消える可能性もあるため、不安を感じたらまず弁護士に相談してください。

既婚者と関係を持った場合慰謝料請求の可能性はある?

既婚者と関係を持った場合、相手のパートナーから慰謝料を請求される可能性があります。ただし、相手が既婚者だと知らなかった場合、慰謝料を支払う必要はありません。

マッチングアプリで出会った相手が独身かどうか、すぐに見分けるのは困難です。

相手が独身か既婚者かわからない状態でも、相手が「結婚はしていない」と説明しているメッセージや「結婚相手を探しています」と書いてあるプロフィールは残しておきましょう。

ただし、相手の結婚指輪を見落としていたり、子どもの写真を見せられていたりした場合、こちら側にも過失があったと考えられます。過失により既婚者だと気づけなかった場合、損害賠償責任が発生するケースも少なくありません。

既婚者と交際を続ければさまざまな法的トラブルが発生するため、既婚者だと確定した時点で相手と離れてください。

既婚者用マッチングアプリは何のためにある?

既婚者用マッチングアプリの目的は、大きく2つに分かれます。

  • 話し相手、友達を探す
  • 異性のパートナーを探す

話し相手や友達を探す目的でマッチングアプリを利用する既婚者は多数います。「同じ趣味を持つ仲間を探したい」「暇なときに話せる相手が欲しい」などの希望がある場合、パートナーにもその旨を伝えて利用してください。

一方、恋愛のドキドキ感を味わうため、異性の相手を求めている既婚者もいます

プラトニックな関係を求める既婚者が多い一方、不倫目的で利用する方も少なくありません。現状の夫婦関係に不満を持っており、新しいパートナーを探すために既婚者用アプリを利用する方もいます。

既婚者用マッチングアプリに登録する際は、さまざまな目的を持ったユーザーがいることを理解する必要があります。

既婚者用マッチングアプリの男性と女性の比率は?

既婚者用マッチングアプリの男女比率はアプリによって異なりますが、基本的には2:1程度です。たとえばCuddle(カドル)運営会社へのインタビューでは、男女の比率が2:1程度とされています。

また、既婚者クラブの会員も男性が65%、女性が35%となっており、男女比率は約2:1です。多くのマッチングアプリでは男性が多数派であり、女性会員の競争率は高めです。

人気の女性であれば1日に数十件ものメッセージが届くこともあるため、女性と出会うには相応の努力が必要になります。

まとめ 

既婚者でマッチングアプリに登録している方は少なくありません。トラブルに発展する可能性があるため、既婚者と思われるユーザーと深い関係になるのは避けましょう。

既婚者ユーザーの特徴には、写真撮影を嫌がる、自宅に招かないなどがあります。少しでも不審に感じたら、メッセージのやりとりをストップしましょう。

独身の相手のみを探したい方は、独身証明の提出ができるマッチングアプリを利用してみてください。独身証明の制度があるマッチングアプリは真面目な出会いを求めるユーザーが多いため、結婚を目標にしたマッチングが実現しやすいです。

また、既婚者で出会いが欲しい場合は、既婚者用マッチングアプリがおすすめです。トラブルに発展しないよう、身バレには気をつけて利用しましょう。

<参考>
ブライダルネット
youbride
Match

※本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
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