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スツールの選び方とおすすめ人気ランキング6選【おしゃれな北欧デザインも】

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スツールは、ちょっとした腰掛けや飾り棚として使える万能アイテム。折りたたみ式や収納タイプ、高さ調節付きなど使い勝手がよいものから、かわいい木製やおしゃれな北欧風などインテリアとしての見た目がよいものまで種類がさまざまです。

そこで、今回の記事ではスツールの選び方と人気おすすめランキング6選をご紹介します。人気のニトリのスツールや、アルテックの「スツール60」など有名メーカーの商品もありますので、ぜひ参考にしてください。

目次

スツールとチェアの違いとは

出典:amazon.co.jp

スツールとは、座面と脚のみで構成された簡易な補助用の椅子のこと。背もたれや肘置きがないので安定性がなく、長時間座るというよりメイク時や洗面所、玄関での靴の脱ぎ履きなど一時的な利用に使われる傾向があります。

単なる腰掛けのみならず、多くの使い道があるのもポイント。ベッドやソファ横のサイドテーブルとして活用したり、植物やインテリア雑貨を飾る台として用いたりなど便利です。

スツールの選び方

スツール選びでは、人気ブランドやでデザイン性だけでなく、腰掛け用や踏み台などの用途、高さ調節などの機能、お手入れに関する掃除方法で選択するのが大切です。以下では、5つの項目に分けて解説します。

用途で選ぶ

スツールには座面が大きいものやステップスツール、座面が高いハイスツールや小さいミニスツールなどがあります。用途に合った形状を選んで、スツールとしての役割を最大限に発揮しましょう。

腰掛け用なら座面55cm以上・クッション付き

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腰掛け用としてスツールを使用する場合は、座面の幅が55cm以上あるものがおすすめです。平均的な成人男性でも余裕を持って座れる幅のため、誰でもゆったり座れます。また、4~5cm程度厚みのあるクッションがついているものを選べばお尻が痛くなりません。

ただし座面が大きいため、ドレッサーのように小さな机の下に収納するといった場合にはスツール全体が入りきらない可能性も。どこに置くのか考えてから購入するようにしましょう。

踏み台にするならステップスツール

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階段のように2~3段上って使うのがステップスツールです。木製やプラスチック製が多く、ガタガタ揺れない作りになっているので安全に上れます。他のスツールと比べて座面が小さいのも特徴です。

高いところにあるものを出し入れする時や、小さいお子さんがキッチンでお手伝いをする時、電球を交換するときなどちょっと高さが欲しいときに大活躍。物を持って上ることを考慮して、耐荷重100kg以上のものを選びましょう。

カウンターテーブルに置くならハイスツール

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カフェやバーなどで見かける脚の長い椅子のことをハイスツールといいます。別名カウンタースツールとも呼ばれ、比較的座面が小さいのも特徴。見た目がスッキリしていて邪魔になりにくいため、家庭でも取り入れやすいです。

90cm程度の高さまで販売されているので、キッチンカウンターや背の高いデスクなどあらゆるものに対応可能。食事はもちろん、料理を煮込んでいる合間の休憩や、完成した弁当などの料理を置くのにもちょうどよいです。

選ぶ際は高さ選びが大切で、目安としてテーブルの天板と椅子の高さの差が27~30cmになるものがおすすめ。台所内に置く場合は、シンクの高さ(約95cm)に合わせてスツールの高さが65~68cmのものを選びましょう。

子ども用&玄関用ならミニスツールがおすすめ

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ハイスツールとは反対に、座面の低さが特徴的なのがミニスツール(ロースツール)。脚が付いたものはもちろん、脚無しの立方体や円柱などの形状があります。座面が小さいものが多く、場所を取らないのも特徴です。

座面の幅は30cm前後なので、小さなお子さんが座ったり遊び台にしたりするのにぴったり。玄関に置いて靴の脱ぎ履きや荷物置き場としても便利です。

機能面で選ぶ

収納付きスツールやキャスター付き、折りたたみタイプやスタッキングタイプといった機能面に着目することで、使い勝手がさらにアップ。以下では4つのポイントについて説明します。

整理整頓にぴったりな収納ボックス

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座面や側面を開けて物を出し入れできるスツールです。中でも収納力に特化しているのが脚無しの立方体タイプ。スペースを無駄にすることなく、本や小物をすっきりしまうことが可能です。

椅子と収納ボックス両方の機能を持っているので、単身者など部屋のスペースが限られる人や、子ども部屋のおもちゃ入れに最適。中には、お子さんが喜びそうなかわいいデザインも販売されています。

移動がラクなキャスター付き

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脚にキャスターが付いていて移動がラクにできるスツールです。多く出回っているのは、座面が円形のシンプルなタイプ。キャスター付きのスツールには昇降機能が付いたものが多いため、自分に合った高さに調節することができるもの利点です。

小回りが利いて座りながらでも移動できるので広いオフィスや美容室で大活躍。さらに、収納ボックスが付いたタイプなら本やノートなどかさ張る物が入っていてもスムーズに移動することができます。

収納場所に困らない折りたたみタイプ

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折りたたみタイプのスツールは、不要の際はちょっとした隙間に収納できるため急な来客用として重宝します。またハイスツールタイプやロースツールタイプ、クッション付きの座面など種類が豊富なので、お子さんの手洗い時やちょっとした作業台として使うのもおすすめです。

中には、ミリタリーな雰囲気が特徴的な「クラフタースツール」と呼ばれるプラスチック製のスツールもあるので要チェック。汚れても洗いやすいためバーベキューやキャンプなどのアウトドアでの使用に適しています

重ねて保管できるスタッキングスツール

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いくつも重ねられるのが特徴のスタッキングスツール。縦に積み重ねて収納するので、量が増えても幅が広がることはありません。人が多く集まる集会所などで使われています。

座面は木製のものやクッション素材などさまざまですが、4本脚のシンプルなデザインが多め。折りたたみ式と収納できる点は同じですが、スタッキングタイプの方が着座時の安定性が高いです。

デザインで選ぶ

統一感のあるおしゃれな部屋にするなら、デザイン面も重要なポイントです。ここでは人気のアジアンテイスト、北欧風、ヨーロピアンスタイルの3種類のテイストをピックアップして、それぞれに合うスツールをご紹介します。

アジアンテイストには籐・竹・ウォーターヒヤシンス

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柔軟性のあるラタン(籐)やバンブー(竹)、ウォーターヒヤシンスを使って作られたスツールは、そのまま編み込んだり接着したりして作られているので自然の風合いを感じられるのが魅力。色合いとしてはダークブラウンやベージュが多いです。

異国情緒あふれるアジアンリゾートのような部屋にぴったりで、エスニック柄のラグやブラウン系のテーブルと組み合わせることで統一感のあるおしゃれな部屋が作れます。グリーンと相性がよいので、スツールの上に観葉植物を置くのもおすすめです。

北欧風カラーならグレー・イエロー・ブルー

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単色でシンプルなデザインの家具が、北欧風の特徴。冬の日照時間が短く極寒が続く北欧では、家族一緒に室内で楽しく過ごせるよう、快適でぬくもりのあるカラーでコーディネートするのが基本です。

無機質でクールな部屋の北欧風を目指すなら、白い壁に合わせてグレーのスツールを持ってくるのがおすすめ。もう少しカジュアル感を出して明るい雰囲気を作るなら、ブルーやイエローといったアクセントカラーを取り入れてみましょう。

アメリカンスタイルを目指すなら革製・木製

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ヴィンテージアメリカンスタイルは、かっこよさと大人の落ち着きが両立された雰囲気。流行に左右されず男女問わず使いやすいデザインです。

USED感溢れる部屋にするなら、ブラウンカラーの革製や木製の座面を選びましょう。脚はブラックアイアンがおすすめ。ウォールナットカラーの家具や観葉植物との相性もよいです。

掃除方法で選ぶ

スツールを購入するなら用途、機能面、デザイン以外に掃除のしやすさも大切なポイントです。布や木・革製、プラスチック製ごとに向いている掃除方法を解説しますので、ぜひご確認ください。

洗濯しやすく取り外し可能な布製

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布製の中でも、カバーの着脱が可能なものを選べば洗濯ができるので食べこぼしによるシミやダニの繁殖防止に効果的です。洗濯機で通常洗いできるものや手洗い専用のものがあります。

気軽に洗濯できて肌触りがよいのでリビングや寝室、私室などのくつろげるスペースで使うのがおすすめです。

ほこりを取りやすいラタン・木・革製

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ラタン(籐)・木・革製は、アレルギー性鼻炎や喘息持ちの方はもちろん、猫のような毛のある動物を飼っている人にもおすすめです。 拭くだけでほこりを取ることができるうえに水拭きできるものがほとんどなので、布製と比べて手入れが簡単で扱いやすくなっています。

ただし革製の取り扱いには注意が必要。合成皮革の場合は一般的にクリームでのお手入れは不要ですが、本革素材は定期的に手入れをした方が長持ちします。

丸洗いできて衛生的なプラスチック・樹脂製

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プラスチックや樹脂製のスツールは、丸洗いできるので最も衛生的な素材です。アルコール除菌もできるので防菌対策にも効果的です。また、これらの素材には軽量なものが多いので、持ち上げながら簡単に洗うことができます。

こまめに洗えてすぐに乾くので、感染症にかかりやすかったり食べこぼしが多かったりする小さなお子さんがいるご家庭にぴったり。水気の多い脱衣所や洗面所で使うのもおすすめです。

ブランドで選ぶ

家具メーカーで馴染み深い「ニトリ」や「フランフラン」をはじめ、「ロウヤ」や「アルテック」といった4つのブランドをご紹介します。それぞれターゲット層や価格、デザインが全く異なるのでぜひご確認ください。

NITORI(ニトリ)

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「お、ねだん以上。」のキャッチコピーでおなじみのニトリは、家具・家電から生活小物までリーズナブルな価格で取り揃えているインテリアショップです。手頃な価格できちんとした品質の商品が手に入るので、多くの人から支持を得ています。

ニトリのスツールは、収納タイプやスタッキングスツールだけでなく、2~3人掛けのソファと組み合わせられるタイプなど現在100点以上の取り扱い。 多くの商品の中からご自宅のインテリアに合うものを選びたい人や、何かと出費がかさむ子育て世代に最適です。

Francfranc(フランフラン)

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「何気ない毎日を楽しいものに」をコンセプトに掲げ、日本国内127店舗、海外に7店舗を置くインテリアショップです。南フランスのライフスタイルをイメージした約7000点もの商品が並んでいます。価格は比較的リーズナブルで、日常に取り入れやすいものばかりです。

20代の女性をターゲットにして作られたFrancfrancのスツールは、ピンクや白、グレーといった明るい色調が多め。キラキラした宝石のようにかわいいデザインを好む女性におすすめです。

LOWYA(ロウヤ)

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トレンド感溢れるハイセンスなインテリアを低価格で販売しているLOWYAは、インターネット販売のみで実店舗を持っていません。自社でおしゃれな商品を開発し、極限までコストを抑え低価格を実現しているので、若い世代はもちろん、幅広い年齢層から支持を得ています。

LOWYAのスツールは、陶器やレザー、木などの素材で作られインテリアコーディネートしやすいおしゃれなデザインなので、ナチュラル・北欧風・ボタニカル・ヴィンテージなどテーマにこだわり、統一感のある部屋づくりを目指している人におすすめです。

他にもテーブルやベッドなどあらゆるアイテムを取り扱っており、中でも「2人掛け天然木脚ソファ」は口コミやレビューで高評価を得ている商品。ナチュラルであたたかみのあるデザインと抜群の耐久性や強度が人気の秘密です。

artec(アルテック)

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フィンランドのヘルシンキで設立されたアルテックの家具は、 曲線を主体とする優しく丸みを帯びたシルエットが特徴的です。多くのアルテック商品には、「曲げ木の技法」と呼ばれる木材加工技術を採用。住宅によく馴染むデザインが日本国内で高く評価されています。

「スツール60」シリーズは、アルテックのアイテムの中でも断トツで人気。フィンランドの工場ですべての過程を管理し、高品質を維持しています。金額が高くてもデザイン性が高く、長く使える高品質なスツールを選びたい人にぴったりです。

スツールのおすすめ人気ランキング6選

スツール選びのポイントとなる用途・機能・ブランド・掃除方法を理解できれば、商品選びもしやすくなるでしょう。以下では、おすすめのスツールを6選ご紹介しているので、ぴったりの商品を見つけてみてください。

1位 アイリスオーヤマ 折りたたみ収納スツール レギュラー SSTR-38

たっぷりの収納力&厚めのクッションで使い勝手よし!

座面に入った5cmのウレタンによって、快適な座り心地を実現した商品です。他社の収納スツールと比べてクッションがしっかりしていると好評。 折りたたむと本体が蓋の中にすっぽり収まる省スペース設計なのもポイントです。

また、大容量の33.5Lタイプなので、おもちゃ入れや小物の収納、季節品の保管にぴったり。物が多い家庭や単身者など、限られたスペースの中に収納場所を作りたい人におすすめです。

2位 エア・リゾーム 収納付きアニマルスツール ANIMO(アニモ) Aタイプ

収納付きのかわいいアニマルスツール

全12種類の動物のスツールは、子ども部屋はもちろん、リビングやオフィスなどあらゆる場所の雰囲気を明るくしてくれるデザインです。マスコット的な役割を果たしてくれる可愛さで癒し効果は抜群。サイズ感は動物によるものの、胴体部分はスーパーのレジカゴくらいです。

グラグラ揺れることがない安定感のある座面は、飲み物を置くのにも便利。オットマンとして使うにもちょうどよい高さです。座面を外すと収納もできるので、お子さんの絵本入れや小物入れとして活躍してくれます。

3位 東谷 トロぺ スツール CL-790COR

座面のカーブとやわらかクッションが体にフィット

緩やかなカーブの座面が体にしっかりフィットし、48cmの広々とした座面で快適に座れるスツールです。やわらかいクッションも好評で、腰を掛けると2cm程沈み込み、おしりを包み込んでくれるため負担を感じません。脚が末広がりになっているので安定感もあるのもポイントです。

体格が大きく、普通のスツールでは心細いと感じている方や、軽い腰痛で悩んでいる方におすすめ。快適に使えるスツールですよ。

4位 エア・リゾーム HOWARD STOOL(ハワードスツール)

撥水加工付きでお手入れ楽チンなレザー風

カフェに置いてあるような洗練されたデザインのスツールです。布と合成皮革(PUレザー)の2種類で販売しており、脚部分は全種類ブラックスチールを採用しています。合成皮革は、本革に近い風合いを演出しつつ、水や汚れに強い撥水性加工を施しているのでお手入れが簡単です。

座面の幅は46.5cmとゆったり設計なので、座り心地がよいスツールを探している人におすすめ。また、おしゃれなダイニングテーブルにもぴったりなのもポイントです。背もたれがないので、使わないときはテーブルの下にすっきり収納できます。

5位 アイリスプラザ 木製スツール ファブリック SL-02F

プチプラでまとめ買いにぴったり!

何脚もスタッキングできるスツールなので、収納場所に困らないのが魅力。クッション材は2cmと薄めなので、長時間の使用は不向きです。

1脚2000円あれば買える安さもポイント。まとめ買いにぴったりなプチプラ商品なので、来客が多い家庭や集会所で重宝します。

6位 IKEA(イケア) BEKVÄM ステップスツール 50225592

安定性のある2段式ステップスツール

2段式のステップスツールは、室内外問わず大活躍するアイテム。厚みのある板を使用しているため、体がしっかり支えられるのがポイント。使う前の組み立ては大人2人で行うことを推奨します。

グラつきがなく安定感があるため、電球の取り換えや荷物の出し入れをするときにおすすめです。また、小さなお子さんでも上りやすいので、手洗い時やキッチンでの手伝い時にも活躍します。

まとめ

スツールを購入する際は、ゆったり座るなら座面が55cm以上でクッション性のあるものを、普段は収納しておきたいならスタッキングスツールや折りたたみタイプを選びましょう。また、ダイニングテーブルではハイスツール、玄関で使う際はミニスツールが便利です。

この記事でご紹介した選び方やランキングを参考に、自分にとって最高の一脚を見つけ、ぜひ日常にお役立てください。

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