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定番の塩味・コンソメ味から梅味やサワークリーム味などさまざまなフレーバーが楽しめるポテトチップス。カルビー・湖池屋などの日本のメーカー以外にも韓国や台湾など海外からの輸入商品も増えており、どれを食べるのがよいか迷ってしまいますよね。
そこで、今回は、ポテトチップスの選び方とおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。ご自身の好みにあわせてお気に入りのポテトチップスを見つけてみてくださいね。
ポテトチップスの選び方
ポテトチップスを選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。
定番の塩やコンソメから、変わり種の梅・しょうゆまで「好みの味」で選ぼう
ポテトチップスの味には塩やコンソメなどの食べ慣れた定番から、梅やしょうゆ、なかには牛乳までさまざまな味が発売されています。
お気に入りのポテトチップスを食べるのもいいですが、たまには変わった味のものに挑戦してみると思わぬ当たり味に出会えるかもしれませんよ。
塩味やのり塩味・コンソメ味など、食べ慣れたロングセラーの「定番フレーバー」
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長い間親しまれてきた「塩」「のり塩」「コンソメ」などの定番フレーバーは、万人向けのおいしさです。
ただし、同じ味であってもメーカーによって味付けが異なったり、厚切りが薄切りかなどによっても味の濃さや食感なども異なります。好みが分かれるところなので、好きな味のものをメーカーで食べ比べてみるのもよいでしょう。
梅味やサワークリーム・ビネガーなど、さっぱりとした味が好きなら「酸っぱいフレーバー」
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「梅味」や「サワークリーム」「ビネガー」などの酸っぱいフレーバーもさっぱりとしたポテトチップスが好きな方にはおすすめです。ただし、小さなお子様や酸っぱいものが苦手な人と一緒に食べる際には定番フレーバーを選んだほうがよいでしょう。
唐辛子やわさび・ブラックペッパーなど、強い刺激を求めるなら「辛いフレーバー」
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唐辛子やわさび・ブラックペッパーを効かせたポテトチップスは、辛いもの好きさんに人気のフレーバーです。ピリ辛のものから激辛の刺激が強いものまで、辛さもピンからキリとなっています。
レビューなどを参考にして、自分がおいしく食べられそうな辛さかどうかを見極めてから購入するようにしましょう。
バターやチョコレート・さつまいもなど、しょっぱい味に飽きたら「甘いフレーバー」
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バターやチョコレート・さつまいもなどの甘いフレーバーのポテトチップスも、しょっぱい味とは別のおいしさがあります。
小さなお子様でもおいしく食べられるものが多く、家族で楽しいお菓子タイムを過ごせるでしょう。ショートケーキ味など、期間限定のフレーバーも発売されることがあるので要チェックです。
関西だししょうゆや九州しょうゆなど、「地域限定」から馴染み深くなったフレーバーもおすすめ
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「関西だししょうゆ」や「九州しょうゆ」など地域限定フレーバーが全国的に有名になった例もあります。出身地の懐かしい味を食べるのはもちろん、地元とは違う味に挑戦してみるのも変化があっておすすめです。
牛乳味やパインアメ味など、期間限定や企業コラボの少し変わった「変わり種フレーバー」
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牛乳味やパインアメ味など企業とのコラボ商品や期間限定の変わり種フレーバーは、新しいもの好きの方や冒険好きの方におすすめの商品です。
意外においしいものもあれば、話のネタづくりとして楽しむものもあります。いつもの味に飽きたらチャレンジしてみるとよいでしょう。
カット方法や揚げ方・スライス方法など、好みの「製造方法」も選ぶうえでは重要
じゃがいものカット方法や揚げ方・スライス方法などの違いによってもポテトチップスの味わいは異なります。自分の好みの製造方法のものを見つけましょう。
軽い食感が好きなら「薄切り」、食べ応え重視なら「厚切り」を選ぼう
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従来のポテトチップスは薄切りのものが定番でしたが、最近では「厚切り」タイプの製品も増えています。サクサクと軽い食感が特徴の「薄切り」に対して、じゃがいもそのものの美味しさを楽しめる「厚切り」タイプ。好みの食感にあわせて選ぶとよいでしょう。
食感を重視するなら堅揚げなどの「揚げ方」やギザギザカットなどの「スライス方法」にも着目
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厚切りのポテトをゆっくりと揚げて、堅めの食感が楽しめる「堅揚げ」は噛めば噛むほどおいしさが増すタイプの商品です。
また、しっかりと味が染み込んで濃い味が魅力の「ギザギザタイプ」のポテトチップスも近年、人気上昇中の商品といえます。フライスされたじゃがいもの凹凸に、パウダーがしっかりつくため濃いめの味が好きな方におすすめの商品です。
カロリーの摂りすぎが気になる方やヘルシー志向の方には「ノンフライポテト」
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ポテトチップスが大好きだけれど、カロリーの摂りすぎが気になるという方には、揚げない製法で作られている「ノンフライポテト」という選択もあります。
一般的なポテトチップスに比べてカロリーが半分以下のものもあり、ヘルシーなポテトチップスだといえるでしょう。
形状が均一なため、パッケージがコンパクトで持ち運びにも便利な「成形ポテトチップス」
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一般的なポテトチップスは、じゃがいもをスライスしたものを揚げていますが、乾燥させたじゃがいもをフレーク状にしたものに調味料などを混ぜて、一定の型に整えてから揚げた「成形ポテトチップス」という種類の商品もあります。
「成形ポテトチップス」は同じ型で作られているので、コンパクトな容器に収まり持ち運びにも便利です。中身が粉々になる心配が少ないのも嬉しいですね。
カルビーや湖池屋・レイズなど、「メーカー」の個性を知って選ぶのもあり
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カルビーや湖池屋・レイズなどポテトチップスの有名メーカーは多くありますが、それぞれの会社ごとの個性を知って商品選びをするのもおすすめです。
カルビーは王道の商品が多いですが、定番だった薄切りに加えて、厚切りチップスの販売も増えています。一方で、湖池屋は「PRIDE POTATO」などの新しい高級感やこだわりのある商品開発に力を入れているといえるでしょう。レイズは濃いめの味付けが好きな方におすすめです。
「地域限定品」や「海外ポテトチップス」は、お土産や話題作りにおすすめ
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「○○県限定」などのご当地チップスや海外で販売されている「海外ポテトチップス」は、普段はお目にかかれない変わったフレーバーやおしゃれなパッケージなどが楽しめます。
自分が住んでいる地域の商品や海外からのお土産に購入して持っていくと喜ばれたり、話題作りにもなりおすすめです。
ポテトチップスのおすすめ人気ランキング10選
ここからはauPAYマーケット・Amazon・楽天市場などで購入できるポテトチップスのおすすめ商品をランキング形式で紹介します。
1位 カルビー ポテトデラックス マイルドソルト味
厚みがあって食べ応え抜群の食感
金貨のような通常の3倍もの厚みがあって、ザクザクとした食感が特徴の食べ応え十分なポテトチップスです。ヨーロッパ産のじゃがいもが使用されています。
味付けはシンプルな塩味で、じゃがいもの素材の良さが引き立つように工夫されています。分厚いため入っている枚数は少なめですが、カロリーなどを考えるとちょうどよい分量といえるでしょう。
2位 UHA味覚糖 おさつどきっ 塩バター
サツマイモの甘さと塩バターのコンビネーションが絶妙
さつまいもの甘さと塩バターの塩味が絶妙にマッチして、甘じょっぱさがクセになる商品です。厚切りでザクザクとした食感とともに、噛めば噛むほどにさつまいもの甘みが口いっぱいに広がり幸せな気持ちになります。
隠し味にチーズパウダーが入っているのも風味アップのポイントです。甘いものが好きなお子様から大人までおいしくいただけます。
3位 カルビー ポテトチップス うす塩
幅広い層に支持されているカルビーのロングセラー商品
言わずとしれたカルビーのロングセラー商品です。サクサクとした軽めの食感と塩味のアクセントがちょうど良くいくらでも食べられてしまいます。
厚切りよりも薄めの軽やかなポテトチップスが好みの方や、昔からの食べ慣れた味が好きという方におすすめです。サイズもBIGサイズなどが販売されているので、自分にあったものを選ぶとよいでしょう。
4位 カルビー ポテトチップス 九州しょうゆ
甘じょっぱい鶏だししょうゆの香りがたまらない
カルビーの地域限定ポテトチップスで、甘辛いしょうゆ味と鶏だしをミックスさせた九州で定番のお味です。薄切りにスライスされたサクサク軽めのチップスと鶏だししょうゆの風味豊かな味がよくマッチして、全国でも多くのファンがいます。
ネット通販を利用すれば、九州以外の方も簡単に購入することができるので、どこにいても食べられるのは便利ですね。
5位 湖池屋 すっぱムーチョチップス さっぱり梅味
さっぱりとした梅味の酸っぱさがクセになる
薄めにスライスしたチップスにすっぱい梅のパウダーをふりかけて、さわやかな味わいが楽しめるように工夫された1品です。
梅味が目でも楽しめるように、パウダーのつぶつぶにまで工夫を凝らして、チップスの見た目にもこだわって作られています。梅好きにはたまらないおいしさですが、舌がしびれるほどの食べ過ぎには注意しましょう。
6位 ハウス食品 オーザック あっさり塩
サクサクの軽い食感と強めの塩味が美味しい
サクサクとした軽い食感が特徴のチップスです。食塩にはアルペンザルツ岩塩を利用しており、塩味がしっかりと効いているため、お菓子として単独で食べるのはもちろんビールなどお酒のおつまみにもあいますよ。
オーザック特有のパリパリサクサクした食感がたまらない美味しさの秘訣であり、子供から大人まで家族みんなで楽しめる定番の商品です。
7位 ナビスコ チップスター うすしお味 Sサイズ
持ち運びに便利で手が汚れにくい
パリッとした軽めの食感が特徴のロングセラーの定番チップスです。塩加減がちょうどよく、脂っこくないので途中で飽きたりせずに最後まで美味しく食べられます。
成形チップスのため手が汚れにくく、持ち運んでも割れたりしにくいので外出の際にも持って行きやすいです。味はシンプルであり、容器も筒状でお子様に食べさせやすい点も嬉しいポイントですね。
8位 カルビー 堅あげポテト 関西だししょうゆ
だしのいい香りが食欲をそそる
カルビーの厚切りポテトを丁寧に焼き上げた、堅めの食感が特徴のポテトチップスです。関西ならではの、上品なかつおと昆布の合わさったおいしいお出汁が効いていてクセになります。
噛めば噛むほどに味がしみでて、ザクザクとした食感とあわせてやみつきになること間違いなしです。中部・近畿のお店以外ではネットで購入することができます。
9位 湖池屋 KOIKEYA PRIDE POTATO 美食の岩塩
シンプルだけど上品な飽きのこない味
湖池屋のプライドをかけてオリジナル製法で作られた、上品なおいしさのサクサクとした食感のポテトチップスです。
純度の高い2種類の岩塩を粒の大きさで使い分け、国内産じゃがいもの素材のおいしさがさらに増すように工夫されています。高級感溢れるパーケージにもこだわり、贅沢感を感じられる点でもポイントが高いです。
10位 カルビー ピザポテト
チーズの粒とピザ味のポテトが絶妙にマッチ
ピザ風味のパウダーとチーズ味のフレークのトッピングが絶妙で、食べごたえ十分な厚切りのギザギザチップスとよく絡み合っておいしいです。
ピザソースの味がしっかりしていて濃いめの味付けなので、お酒と一緒に食べるのにもぴったりですよ。一方で、小さなお子様には唐辛子やガーリックのパウダーが若干きついかもしれないのでご注意ください。
まとめ
塩やコンソメといった定番の味以外にも、梅味やバター味など甘いものからしょっぱいもの、なかには変わり種フレーバーまでさまざまな種類のポテトチップスがあります。また、ご当地や海外ものの商品をお土産に持っていくと喜ばれるでしょう。
ぜひ、さまざまな味のポテトチップスに挑戦して、メーカーの味の違いや厚み・食感の違いなどを食べて比べてみてくださいね。家族や友達と一緒に感想を言いあうのも楽しいですよ。