自宅や外出先など、どこにでもイヤホンを持ち歩きたい方におすすめのイヤホンケース。最近ではデザイン性に特化したものも多くあるので、ファッションや好みに合わせて持ち歩くのに最適です。また、イヤホン価格も高騰しているので、しっかり保護できるケースを選びたいですよね。
そこで今回は、イヤホンケースの選び方と人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ケースに入れたままでワイヤレスや有線充電ができるモデルや、高性能でコスパに優れたイヤホンケースまで幅広く紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
イヤホンケースの選び方
イヤホンケースを撰ぶ際に重要な5つのポイントを見ていきましょう。
用途や目的に合わせて「タイプ」を選ぼう
イヤホンケースを選ぶ際は、素材や形状の異なる3つのタイプをチェックしましょう。それぞれメリット・デメリットが異なるのでバランスを見ながら選びましょう。
軽量でかさばりにくく、衝撃も和らげてくれる「ソフトタイプ」
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価格の安さと汎用性の高さで選ぶなら、ソフトタイプがおすすめです。ポーチタイプのものが多く、イヤホンのほかに小物類もまとめて入れられる収納力の高さが魅力です。
クッション性のある素材が使われていますが、衝撃性はそこまで高くありません。デザインやカラーが豊富なので、お気に入りのデザインを見つけられますよ。
耐久性重視!中身のイヤホンをしっかり保護する「セミハード・ハードタイプ」
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イヤホンを衝撃や水濡れからしっかり守りたいなら、セミハード・ハードタイプのケースを選びましょう。カバンのなかに入れておいても、ほかの荷物による衝撃から守ります。また、万が一落としてもイヤホンをしっかり保護できるでしょう。
内部にクッションが付いているなら、より衝撃性が高まります。デザイン・カラー共にシンプルなものが多いので、選択肢はそれほど多くありません。
Apple製AirPodsユーザー専用!「機種専用タイプ」
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Apple社のAirPodsシリーズを使っている方は、専用イヤホンケースもおすすめです。Apple製品のスタイリッシュさはそのままに、汚れや衝撃からAirPodsを守ります。デザインやカラー展開も豊富で、価格帯も幅広いので好みのケースを見つけやすいでしょう。
またAirPods専用イヤホンケースを選ぶ際は、ケースにつけたまま充電が可能か、充電口の有無・ワイヤレス充電に対応しているかも確認してくださいね。
イヤホンの種類に合わせて「収納タイプ」を選ぼう
持っているイヤホンの種類によって使い勝手の良いケースは異なるので、イヤホンの種類に合わせた収納タイプを選びましょう。
有線式イヤホンなら、ケーブルを収納しやすい「リール付きイヤホンケース」
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コード付きの有線イヤホンを使っているなら、ケーブルを丸めて収納できるポケットやコードを巻き付けられるリール付きがおすすめです。イヤホンを取り出す際にケーブルが絡まるのを防いで、スマートに取り出せますよ。
作りが繊細なイヤーフックやネックバンドには、保護機能の高い「仕切り付きイヤホンケース」
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イヤホンのなかには、ネックバンド・イヤーフック・骨伝導イヤホンなどさまざまな形状・大きさのものがあります。これらのイヤホンは衝撃で折れやすいので、大きめのサイズ・仕切りがついたケースを選びましょう。
大きめのイヤホンを収納できる専用ケースはほとんどないため、イヤーフック部分を固定して収納できる仕切りが付いたものなどを代用して使用するのがおすすめです。
ワイヤレスイヤホン用なら、充電と保護を同時にできる「充電機能付き」
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ワイヤレスイヤホンを使っているなら、ケースに入れたまま充電ができると便利なので、充電ケーブル口の有無やワイヤレス充電器に対応したケースかを確認しましょう。
また、イヤホンケース自体がバッテリーチャージャーになっているものであればイヤホンを使い終わったあとケースに入れるとそのまま充電を開始するので、いつも満充電の状態で使用できます。
ネックバンドやイヤーフック型には「大きめサイズ」、携帯性重視なら「小さめサイズ」がおすすめ
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軽量コンパクトに落ち運びたいなら、小さめのバッグやポシェット・ポケットにも入れやすいミニサイズがおすすめです。
イヤホンだけでなく小物やガジェット類も一緒に収納するなら、仕切りやポケットが充実した大きめサイズを選びましょう。ハウジング部分の大きいイヤホンも、余裕を持って収納できますよ。
ポップさや扱いやすさで選ぶならシリコン、デザイン性で選ぶならレザーなど「素材」で選ぼう
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カジュアルなデザインが良いならシリコンやファブリック製を、スーツやビジネスシーンに合わせるなら革製がおすすめです。
見た目の可愛さにこだわるなら、キャラクターやぬいぐるみタイプもありますよ。複数のデザインやカラーを用意して、気分に合わせて付け替えるのもいいですね。
使い勝手をアップさせる「機能」で選ぼう
機能性は取り回しの良さや使い勝手にも直結するので、必要に応じて選んでくださいね。
有線ケーブルや細かいパーツの収納にも便利な「内ポケット」
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イヤホンだけでなく、SDカード・USB・充電器などの小物も合わせて収納したいなら内ポケット付きがおすすめです。アイテムごとに収納場所を分けられるので、整理整頓しやすくなります。
小物やガジェットをまとめて入れるなら、開いたときに落ちにくいかもチェックしましょう。
カバンやベルトループなど、すぐ手の届くところに携帯できる「カラビナ・ストラップ付き」
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ワイヤレスイヤホンは小さくて軽いので、かばんの中で行方不明になったり落として紛失してしまいがち。カラビナやストラップがついていればカバンのキーリングやベルトループに取り付けられるので、サッと取り出しやすく紛失も防げますよ。
イヤホンケースのおすすめ人気ランキング7選
ここからは、イヤホンケースの人気おすすめ商品を7製品ご紹介します。持っているイヤホンの種類や使い勝手に合わせて選んでくださいね。
1位 ESR AirPods Pro ケース Bounce シリーズ
シルクのようになめらかなデザインのおすすめケース
AirPods Pro対応のイヤホンケースで、ケースに入れたままスタイリッシュに充電できます。優れたフィット感でしっかりイヤホンを守ります。
充電中を知らせるステータスライト付きで、起動の有無を視覚で確認できます。耐衝撃性も高く防塵性もあるので、タフな使い方をしたい方にも最適。ワイヤレス充電にも対応しています。
2位 iFace(アイフェイス) airpods proケース First Class
豊富なカラー展開で好みの色を選べる
スマホカバーとしても人気が高いiFaceシリーズから販売されている、Air Pods対応イヤホンケースです。シンプルかつスタイリッシュなデザインと豊富なカラー展開で、男女問わず人気があります。スマホケースとお揃いもいいですね。
耐衝撃性に優れており傷にも強いので、万が一落としても安心。カバンやベルトループにつけられるカラビナも付属しているので、紛失を防ぎます。
3位 Geekria イヤホン保護袋 557347547
バネ式の開閉口で片手でも開けやすい
使いたいときに片手でサッと開けられるバネ式の小物入れです。フリーサイズなので、幅広いイヤホンのサイズや形状に対応します。イヤホン以外にスマホのアクセサリーや鍵も一緒に入れられますよ。
不用意に開かないので、水や汚れから大切なイヤホンを守ります。豊富なカラー展開で、色別に小物を分けて収納するのにも最適です。
4位 UGREEN イヤホンケース
防水・耐衝撃性に優れたイヤホンケース
優れた柔軟性で変形しても元に戻りやすいシリコンを使用したイヤホンケースです。衝撃を吸収するだけでなく、ケースの外側には撥水加工も施されているので、耐水性にも優れています。汚れがつきにくいのも嬉しいですね。
内部にはメッシュ網とゴムバンドが採用されているため、イヤホンだけでなく小物類も固定しながら収納できますよ。
5位 JBL(ジェイビーエル) HPCC チャージングケース 542327638
ケースに入れたまま充電もできる
充電機能が搭載されたイヤホンケースです。電源に接続していなくても、最大16時間まで充電できます。8時間充電対応イヤホンの場合は、2回フル充電ができるバッテリーチャージャーとしても活用できますよ。
イヤホンとケースを同時充電することで、より効率的にチャージできます。約15分で1時間分の充電ができる高速充電対応。ストラップを装着して落下を防げるフックも付いています。
6位 audio-technica(オーディオテクニカ) ヘッドホンキャリングケース AT-HPP300
コードリール付きで有線イヤホンにおすすめ
大切なイヤホンを収納できる携帯性に優れたキャリングケースです。カラビナが付属しており、バッグなどにぶら下げて使用できます。
コードリールが付いているので、ケーブルがごちゃつかず見た目もきれいに収納できるだけでなく、コードの断線も防ぎます。また、どんな形状のインナーイヤーヘッドホンも楽に収納できるよう深めに設計されています。
7位 Premium Style イヤホンケース PG-LS9SC01
SONY最新ワイヤレスイヤホン専用ケース
柔らかなシリコン素材を使用したケースで、大切なイヤホンを衝撃から保護します。シリコン部分には抗菌加工が施されているのもポイント。細菌やウィルスの付着を抑制して、ケースを清潔に保ちます。
サラサラとした質感でホコリが付着しにくいのも特徴です。ケースを装着したままケーブルの充電ができるので、使い勝手も良いですよ。
まとめ
イヤホンケースは、使っているイヤホンの種類に合わせたものを選びましょう。有線イヤホンならコードが絡まりにくく、出し入れしやすいサイズ・構造のものを。無線イヤホンならケースに収納したまま充電できるタイプがおすすめです。
大切なイヤホンをしっかり保護するためにも、好みのカラーやデザインだけでなく、素材にもこだわってお気に入りのイヤホンケースを見つけてくださいね。