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自分に似合う色を見つける「パーソナルカラー」
ボディカラーと調和する「似合う色」のことで、色相、明るさや彩度から4つのグループに分けられます。
似合う色を身に着けると、その人の個性が際立ちより印象アップに繋がります!
今回は4シーズン分類の1つ、ウィンタータイプについて解説します。
ウィンタータイプってどんな特徴?ファッション・コスメはどんなものが似合う?などの特徴をプロ視点でまとめました。
さらに細かく分類された16タイプのパーソナルカラーについてもご紹介していきます!
目次
パーソナルカラーウィンターってどんな外見の特徴?
まずはウィンタータイプの肌や髪、瞳など外見の特徴から!
他の3つのタイプと比較し、ウィンタータイプは、
- 青みが強めの肌で、肌が白い人も色素が濃い人もいる
- 肌の赤みはやや出にくく、ツヤのある肌の質感
- 瞳の色はブラック~ダークブラウン系で、白目が青くはっきりした目元
- 髪はコシのある黒髪~ダークブラウンが多い
といった特徴を持つ方が多いです。
芸能人では黒木メイサさん、柴咲コウさん、栗山千明さん、中谷美紀さんなど。
印象的な目元やツヤ肌で、華やかでドラマティックな方ばかり!
淡くソフトな印象よりは、シャープで華やかな印象の方が多いです。
パーソナルカラーウィンタータイプを16分類すると?
4シーズン分類のウィンタータイプといっても、肌の明るさや色みも様々。
ネットや雑誌の自己診断でも「すごく色白ではないような・・・」「そこまで血色出なくもないような・・・」と、当てはまらない気がする部分はありませんでしたか?
分かりやすい反面、人によっては当てはまらないと感じるところもあるのが4シーズンのタイプ分け。
もう少し細かく分ける分類に、8タイプや12タイプ、16タイプ分類などがあります。
「肌や瞳の色合い」や「肌とパーツのコントラストの特徴」別に分ける16タイプ分類に当てはめていくと・・・
- やや青みのツヤ肌で黒髪、白目と黒目の差がはっきり→ビビッド(鮮やか)ウィンタータイプ
- 透明感ある白肌で目元にコントラストがあるタイプ→クリア(澄んだ)ウィンタータイプ
- 血色が出にくい青みの肌で、肌・髪・目ともに色素がとても濃いタイプ→ディープ(深い)ウィンタータイプ
- 肌、髪、目の色が特に青み寄りでクールな印象→クール(冷たい)ウィンタータイプ
特徴的な要素で4つに分けられます。
自分の色素の特徴を細かく分析して、もっと似合う色を見つけましょう!
パーソナルカラーウィンタータイプに似合う色合いの特徴
外見の特徴が分かったところで、今度は似合う色の特徴をみていきましょう。
パーソナルカラーウィンターに似合うのはどんな色合いでしょうか?
色を構成する三属性で表すと、ウィンターに似合うのは
- 暗い(明度が低い)
- 冷たい(色相が青みがかっている)
- 鮮やか(彩度が高い)
華やかでドラマティックな色合いです。
色のイメージでは、
- ポインセチアやモミの木のクリスマスカラー
- 冬空に映える鮮やかなイルミネーションの色
- ひんやりした氷のようなアイシーカラー
鮮やかで都会的な冬の情景のイメージですね。
はっきり高彩度の色も、華やか顔のウィンタータイプなら色に負けません。
むしろ、鮮やかカラーがパーツを引き立て、更に華やかに見せてくれます♪
パーソナルカラーウィンターに似合う服&コーディネート
ウィンタータイプのお洋服選びのポイントは?
具体的にどんな色がウィンタータイプに似合うかご紹介していきます。
- ビビッドレッド、ショッキングピンク、レモンイエロー、ロイヤルブルー等のはっきりしたビビッドカラー
- ワインレッド、フォレストグリーン、コバルトブルー、ロイヤルパープル等の深みのあるダークカラー
- 氷に色素を一滴落としたようなアイシーブルー、アイシーピンク、アイシーパープル等のクリアカラー
一枚で華やか見えの主役カラーが中心に、品良く組み合わせにぴったりのアイシーカラーまで色合いは様々です。
ベーシックカラーだと以下の通り。
- ブラック
- ネイビー
- スノウホワイト
- グレー
定番中の定番ばかりですね!
ウィンタータイプの得意カラーは鮮やかな色が多いため、「職場や学校で目立ってしまいそう・・・」とお悩みの方も多いです。
でも!得意な定番色がベーシックなものばかりなので、組み合わせに気をつければ派手見えしません。
おすすめの組み合わせ方は、
- ネイビーや黒など定番色を軸にコーデを考え、色物同士のコーデはしない
- 多色使いは避け、1コーデ3色までに抑える
- 定番色のボーダーやドット、チェックでカジュアルにする。華やかカラーは花柄で取り入れるなど柄物を活用する
といった方法が有効です。
また、敢えて柔らかい印象やカジュアルにしたい時は、苦手な曖昧カラーをボトムスや小物に使うのもアリです。
ただし、顔周りには必ず鮮やかな色や黒、白、ネイビー等強い色を使うのがポイントです!
ウィンタータイプ16分類別似合うコーディネート
さらに細かく16タイプ別の似合うカラーを紹介します。
ウィンターさんはコントラスト配色、モノトーン配色、トーンオントーン(色相は同じで明度差をつける)など・・・コーデにコントラストをつけると更に華やかな印象に!
16タイプ別のおすすめ配色例はこんな感じです。
見た目の特徴:髪や目元の印象が強く、華やかな印象
ポイント:ウィンターの中でもビビッドカラーや黒、白など強めの色を顔周りに合わせる。アイテム同士コントラストをつける
(ブラック×ビビッドレッド、スノウホワイト×ロイヤルブルー、ネイビー×ショッキングピンク等)
→インパクトある色合いで、ドラマティック・華やかな雰囲気に仕上げるのが得意。
▲コーデ引用:[titivate-t]
▲コーデ引用:[littleblack-t]
見た目の特徴:肌が白く透明感があり、目元にコントラストあり
ポイント:くすみのない明るいクリアカラー顔周りに使い、ややコントラストをつける。
(アイシーピンク×シルバー、スノウホワイト×シアン、アイシーブルー×ネイビー等)
→澄んだ涼しげな色合いで、明るく華やかなコーデが得意。
▲コーデ引用:▶doclasse公式オンラインストア
▲コーデ引用:[pierrot-t]
見た目の特徴:肌・髪・目の色素が深い
ポイント:薄くぼやけた色を避け、暗い色を顔周りに合わせる。アイテム同士ややコントラストをつける
(ワインレッド×チャコールグレイ、フォレストグリーン×ブラック、ロイヤルパープル×ボルドー等)
→黒が入った深みのあるディープカラーで、エキゾチックで大人の雰囲気に。
▲コーデ引用:[pierrot-t]
▲コーデ引用:[pierrot-t]
見た目の特徴:血色が出にくい青み肌でクールな印象
ポイント:青み寄りの色相を顔の近くに合わせ、ややコントラストをつける
(コバルトブルー×ブラック、ショッキングピンク×シルバーグレイ、ロイヤルパープル×ネイビー等)
→青みを感じる色合いで、クールでさわやか、モダンな雰囲気に仕上げるのがおすすめ。
▲コーデ引用:[pierrot-t]
▲コーデ引用:▶doclasse公式オンラインストア
ウィンタータイプの春コーデはどう着こなす?
ウィンタータイプの得意カラーは涼しげで華やかな色合いです。
冬にぴったりのボルドーやブラック、夏にぴったりのスノウホワイトやネイビー、ピーコックグリーンなど。
鮮やかな色合いのため、実際の季節では冬や夏に着やすい色合いです。
反対に、柔らかい春のパステルカラーやこっくりナチュラルな秋色に苦手意識がある・・・というお悩みはよく聞きます。
ウィンタータイプさんが苦手な色を上手に着こなすポイントは、
- 顔周りは得意な鮮やかカラーを持ってくる(=ボトムスやアウター、小物に苦手カラー)
- アイテム同士コントラストに合わせる
- キラッとしたシルバーやクリアなクリスタルなどの得意色のアクセサリーや小物を顔周りに持ってくる
などが有効です。
- 春らしいアイスピンクやアイシーグレーなど明度高めの色を取り入れる
- 得意な定番色(白やグレー)をお顔周りに持ってきて、パステルやベージュのボトムスと合わせる
- 白やアイシーカラーを定番色のネイビーと組み合わせる
- ベージュやキャメル、ブラウン系のボトムスにビビッドレッドやボルドーを合わせる
- 定番の黒やネイビーのトップスにアースカラーのボトムスを合わせる
コントラストを意識するのがポイントです。
パーソナルカラーウィンターに似合うメイク
華やか顔のウィンタータイプは、どんなコスメが似合うのでしょうか?
- 涼しげ
- 華やか
- 深い
このような色合い&質感が似合います。
ウィンター×血色(チーク、リップ)
- 涼しい青みのフューシャピンク~ローズピンク系
- 明るい青みのチェリーピンク系
- 深みのあるワインレッド~バーガンディ
ウィンター×アイシャドウ
- 涼しげなブルー系
- 青みの冷たいグレー系
- パープル~パウダーピンク系
- ひんやりしたスノウホワイト
ウィンター×カラーコンタクト
- アイシーグレー
- ダークネイビー
- 深みのあるブラック
など、自分の瞳に合わせたはっきりコントラストがおすすめ。
ウィンター×ファンデーション
ウィンタータイプは肌の明るさも様々。
自分の肌の明るさに合わせ、黄みの少ないピンク系、黄みの少ないオークル系、ピンクベージュがおすすめ。
質感は元のツヤ肌を生かし、シルバーラメの華やかなハイライトもお似合いです。
ウィンターの16タイプ別メイクのポイント
ウィンタータイプさんの一番の個性は「華やか」
メイクの仕上がりも華やかさを生かし、更にそれぞれの個性をプラスしていくのがポイントです。
ポイント:ドラマティックで華やかな印象に
目元は華やかなブルーやパープルをブラックで引き締めて。
リップカラーは鮮烈なレッドで印象的に。チークやハイライト、目元にきらきらのシルバーラメもおすすめ。
ポイント:透明感のある澄んだ印象に
目元はパール・ラメの入ったパールホワイトやパウダーピンクに、ネイビーのラインで清々しく。
チークやリップはツヤ感のあるチェリーピンクが透明感あるお肌にぴったり!深い色より澄んだ色合いで、明るく華やかに仕上げます。
ポイント:落ち着いて大人っぽく、エキゾチックな印象に
目元は深みのあるボルドー、ダークグレイやネイビーがおすすめ。おしゃれな暗めのボルドーリップは品のある大人顔と相性ばっちりです。
色素の濃い肌にはシックなバーガンディのチークがよく映えます!
ポイント:さわやかでモダンな印象に
得意なブルーやパープルの寒色系でクールな目元に。
ローズピンクの血色に、シルバーやパールホワイトのハイライトもお似合いです。血色が出にくい方が多いので、リップカラーは色味がある方がより華やか見えします!
ウィンタータイプに似合うピンクメイクとは?
メイクの血色で最も使われる色、ピンク。
パーソナルカラーの4シーズン分類だと、サマータイプと比較してか「ウィンターは赤が得意」といった表記も見られます。
もちろん赤は得意なのですが、ウィンターの中にはピンクの方が得意なタイプも。
似合うピンクを16タイプの特徴で分けると、
- ビビッドウィンター→華やかなショッキングピンク(ビビッドレッド系もおすすめ)
- クリアウィンター→透明感のあるチェリーピンクやピンクベージュ
- ディープウィンター→少し暗めのローズ系ピンク(暗めのバーガンディもおすすめ)
- クールウィンター→ピンク系はお得意!フューシャピンクや華やかなローズ系ピンク
が、お似合いです。
お洋服の色合いでも同じなので、ぜひ自分の勝負ピンクを見つけて下さいね♪
パーソナルカラーウィンターに似合う髪色・ヘアカラー
ウィンタータイプは地毛を生かしたブラックが特におすすめ。
「染めたけど似合わず地毛に戻した」なんて方も少なくありません。
染める時は明るくし過ぎず、ツヤ感を出すのがポイントです。
マットなアッシュや明るすぎる色は避けた方が良いです。
ツヤのあるブラック
ツヤ、赤みのダークブラウン~ブラック
深みのあるダークブラウン~ブラック
黄みをおさえたダークブラウン~ツヤのあるブラック
【パーソナルカラー×骨格】もっと自分に似合うを知ろう
骨格診断とは?
似合う色合いが分かるのがパーソナルカラー。でも、ファッションアイテムには素材や形などの要素もありますよね。
そこで、似合う形や素材を見つけましょうというのが「骨格診断」
ボディラインや体の質感などの特徴から似合う素材やお洋服の形を見つけていく診断です。
分類方法も様々ですが、一番メジャーなものが3タイプ骨格診断です。
骨格、質感、重心、立体感などの要素から3つのタイプに分け、似合うものを身に着けるとスタイルアップして見えちゃうんです!
画像引用:骨格診断ファッションアナリスト認定協会
ハリ感&弾力があり、身体に立体感のあるメリハリタイプさん。
バストトップの位置や腰位置が高く、身体に厚みのある方が多い。
スタイルアップのコツはずばり、着やせして見えるものを選ぶこと!
画像引用:骨格診断ファッションアナリスト認定協会
骨格はきゃしゃで柔らかい質感が特徴のフェミニンタイプさん。
特に華奢な上半身に対し、下半身が気になる方が多く首はやや長め。
スタイルアップのコツは華奢さを生かし、「華やかにメリハリをつける」こと。
画像引用:骨格診断ファッションアナリスト認定協会
しっかりフレーム感があり伸びやかな手足のモデル体型タイプさん。
パーツの骨や関節の感じが出やすく、どちらかと言えば太りにくい。
スタイルアップのコツは「体のフレーム感を弱める」こと。
あなたはどのタイプに当てはまりますか?
パーソナルカラー×骨格で、総合的に似合うコーデを見ていきましょう♪
パーソナルカラーウィンター×ストレートに似合う服
シンプルできれいめ、トラッドスタイルが得意なストレートタイプさん。
カジュアルコーデも「きれいめ」を意識すればばっちり決まります!
細身のボーダーTに、腰回りのボリュームを抑えたタイトスカートなら得意なきれいめカジュアルスタイルに。
素材は適度なハリ感、中程度の厚みがポイント。弾力のあるお肌にはコットンやウール、革、シルクなどややマットで透けないものが似合います。
柄物はすっきり見えする規則的な直線模様がおすすめ。
つるっとした表革のライダースは、ハリ肌を引き立ててくれるアイテムです!
ウィンタータイプの得意なクールなモノトーンスタイルなら、カジュアルスタイルも洗練された印象に仕上がります!
パーソナルカラーウィンター×ウェーブに似合う服
ウェーブタイプの王道スタイルはフィット&フレアのフェミニンスタイル。
特に、ウエストマークできるふわっとフレアは気になる腰回りのカバーにも最適!
トップスはコンパクトにフィットさせる分、デコルテに華やかな装飾をプラスします。
首元は曲線が調和しやすいので、鋭角なVネックよりラウンド型、ハート形、スカラップなどがお似合いです。
華奢なウェーブタイプは、シンプルなものより装飾や立体感を足すファッションが華やか見えします。
小物はウェーブもウィンターもどちらも得意なキラキラ輝くものを。
クリアなアイシーカラーにネイビーなら、甘さも抑えて清楚な印象に!
パーソナルカラーウィンター×ナチュラルに似合う服
パーソナルカラーウィンターで骨格診断ナチュラルに似合うコーデ
ナチュラルタイプが得意なのは、おしゃれな抜け感のカジュアルスタイル。
厚手のコットンやデニムといった、しっかり重めの生地や風合いのあるものがおすすめです。
得意の長めワンピはウエストを絞りすぎず、体から適度に泳がせるのがポイントです。
肩のフレーム感が気になる方も多いので、ドロップショルダーのアウターでラインを和らげます。
小物やアクセも重め・長め・風合いありのおしゃれアイテムがポイント。
重心を下に下げるイメージでアイテムを足していくと決まりやすいです。
カジュアルスタイルは華やかなウィンターのビビッドカラーで女性らしく♪
天然素材やフォークロアなアクセも、黒ならほっこりしすぎません!
まとめ
都会的で華やか、クールで洗練された印象のウィンタータイプ。
その華やかな存在感が一番の個性ですが、時には柔らかく見せたいシーンもありますよね。
でも、柔らかい印象の時も「華やかエッセンス」を足すのがウィンターのおしゃれ見えのポイント。
顔周りの華やかカラーでも、アイテム同士のコントラストでも、肌のツヤ感でも、ラメのキラキラでもOKです。
全部がほっこり穏やかになり過ぎないよう、いつもおしゃれには「自分らしい華やかさ」を覗かせてみて下さいね!
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