SUUMO(スーモ)一括査定の口コミ・評判は?他の一括査定サイトの比較も紹介

スーモ

SUUMO(スーモ)一括査定は、売却事例や物件価格の相場など、不動産に関する情報量が豊富な不動産一括査定サイト。

実際に依頼してみたいけど「本当に信頼できる一括査定サイトなのか」疑問に思う人はいるでしょう。

この記事では、SUUMO一括査定の口コミ・評判、メリットやデメリットなどをわかりやすく解説します。

SUUMO一括査定で査定を依頼する手順も説明しているので、初心者の方もぜひ参考にしてみてくださいね。

当メディアは、不動産取引に関する法律を遵守し、株式会社ピアラ(東京証券取引所スタンダード 証券コード7044)が運営しています。また、宅地建物取引士の資格を有する専門家が監修のもと、不動産競売物件不動産所得不動産登記法などの最新情報も記事内に反映させています。

目次

SUUMO(スーモ)一括査定とは?知名度の高い大手ならではの安心感がある一括査定サービス

SUUMO(スーモ)一括査定とは、知名度の高い大手企業が運営する不動産一括査定サイトです。

求人検索エンジン「indeed」をはじめとした、あらゆる領域に進出している株式会社リクルートが運営しています。

SUUMOは誰もがテレビCMなどでよく目にすることから、ほとんどの方はご存知でしょう。

買主や借主向けのサイトとして有名ですが、売主向けにも不動産一括査定サイトを展開しています。

不動産一括査定サイトは、複数の不動産会社に対して無料で相見積りができるサービスです。

不動産の相場が把握でき、複数社の比較を通して適正な価格で取引ができます。

その中でもSUUMO一括査定は、2,000社超と多くの不動産会社から一度に10社まで査定依頼が可能です。

SUUMO一括査定の基本情報は次の通りです。

公式サイトhttps://suumo.jp/baikyaku/
利用者数(推定)非公開
提携している不動産会社数2,000社超
同時査定依頼可能会社数最大10社
査定に対応する不動産の種類マンション
一戸建て
土地
対応エリア全国47都道府県対応

SUUMO一括査定は、他の一括査定サイトとは異なり、掲載物件数が豊富なSUUMO上に物件情報を掲載できます。

三大不動産ポータルサイトであるSUUMO・LIFULL HOME’S・アットホームの掲載物件数を比較した調査によると、SUUMOは約800万件とトップを誇っています。

(参照元:東京商工リサーチ|不動産・住宅ポータルサイトの掲載物件数に関する調査結果

掲載物件数が多いということは、その分多くの方が利用しています。

そのため、より高値でスムーズに売却することが可能です。

一括査定は多くの不動産会社と一度に比較検討し、できる限り高値で早く売却したい方にはおすすめです。

次の章では、SUUMO一括査定に関する特徴をまとめてみました。

SUUMO(スーモ)一括査定の特徴は実績の豊富な不動産会社の中から最大10社に同時査定できること

SUUMO一括査定は、次の4点において業界トップクラスで活躍しているのが特徴です。

  • 幅広く不動産会社と提携している
  • 不動産売却に関するコラム記事が豊富にある
  • 物件情報をSUUMO上に掲載できる
  • 売却事例が豊富で相場価格を確認できる

特に物件情報を掲載物件数がトップなSUUMO上に掲載できるという特徴は、他の一括査定サイトでは見られません。

SUUMO一括査定についてそれぞれの特徴を詳しく解説します。

幅広く不動産会社と提携している

SUUMO一括査定の提携している不動産会社数は、2024年3月現在で全国に約2,000社と一括査定サイトの中では多い方に分類されます。

また、SUUMO一括査定は、大手不動産会社から地場の不動産会社まで、幅広い会社が提携しています。

その上、この多くの会社から一度に10社まで査定依頼できるため、選択肢が豊富で希望に合う会社が選びやすいです。

SUUMO一括査定と他の一括査定サイトの提携している不動産会社数は、以下の表の通りです。

不動産一括査定サイト提携している不動産会社数
SUUMO一括査定2,000社以上
LIFULL HOME’S4,556社
すまいValue大手6社(875店舗)
イエウール2,300社以上
イエイ厳選1,000社
リビンマッチ約1,700社
※2024年3月現在

表のようにSUUMO一括査定は比較的多いことがわかります。

多すぎて複数社比較するのに時間や労力がかかるという声もありますが、査定依頼の際に各不動産会社の特徴が載っているため、希望に合う会社が選びやすくなっています。

様々な不動産会社を比較して、一度に多くの査定を受けたい方にSUUMO一括査定はおすすめです。

不動産売却に関するコラム記事が豊富にある

SUUMO一括査定の公式サイトを見ると、不動産売却までの流れや売却活動のコツなどが載っているコラム記事が豊富にあるため、不動産売却に関するノウハウが習得できます。

SUUMO一括査定は15年以上運営しており、情報量やノウハウが豊富です。

その上、興味深い内容となっているため、最大限に活用できるでしょう。

不動産売却する前にぜひ参考にしてみてください。

物件情報をSUUMO上に掲載できる

SUUMO一括査定を仲介して不動産会社と売却契約を結ぶと、SUUMO上に物件情報を広告として掲載できます。

SUUMOは買主向けのサイトとしても有名で、テレビCMなどでよく目にすることから、知名度が高いのが特徴です。

そのため、多くの買主が広告を閲覧することになり、買い手が見つかりやすいです。

実際に、冒頭でお伝えした通り、三大不動産ポータルサイトであるSUUMO・LIFULL HOME’S・アットホームの掲載物件数を比較した調査によると、SUUMOは約800万件とトップを誇っています。

(※参照元:東京商工リサーチ|不動産・住宅ポータルサイトの掲載物件数に関する調査結果

掲載物件数が多いということは、その分多くの方が利用しています。

そのため、より高値でスムーズに売却することが可能です。

このように、SUUMO一括査定はできる限り高値で早く売却したい方にはおすすめです。

売却事例が豊富で相場価格を確認できる

SUUMO一括査定の公式サイトでは、「売却価格相場を探す」に売却したい不動産の種類と所在地を指定することで、過去の売却実績や購入希望者情報などを閲覧できます。

「売却価格相場を探す」では、現在に至るまで、SUUMO一括査定に掲載された莫大な不動産情報と地図情報を基に集積・統合してデータベース化されています。

ここに、売却したい不動産の種類(マンション・土地・一戸建て)と所在地(都道府県・区市町村)を指定することで、次のようなことを検索することが可能です。

  • 売却価格相場
  • 掲載実績価格
  • 専有面積
  • 間取り
  • 築年数
  • 駅徒歩別

最新売却実績では、直近1年分の実績が表示されます。

ただ、地域によってはデータが少ないこともあります。

その場合は周辺の相場価格を確認したり、住民や実際に売却を行った方へのアンケートを参考にしたりすることで、細かなデータがなくてもおおよそをつかむことが可能です。

また、SUUMO一括査定は、掲載物件数が多い上に売却事例が豊富にあるため、相場価格が大きく上下することは少ないです。

そのため、具体的な売却額をイメージすることが可能です。

おおよそでもいいので事前に売却価格の下限値や引き渡し可能時期を決めておくと売却活動がはかどります。

SUUMO一括査定は知名度が高い上に検索性能が優れているため、これらのメリットを最大限活かして高く物件を売却しましょう。

SUUMO(スーモ)一括査定の口コミや評判は?実際に利用した人を徹底調査

初めて不動産売却をする方に限らず、信頼できる一括査定サイトを使うのは大事です。

ここでは、SUUMO一括査定を利用した人がどのような感想を抱いたのか、口コミや評判をリサーチしてみました。

  • SUUMO(スーモ)一括査定の良い口コミや評判では「売却価格の高さ・情報量の多さ」について評価されている
  • SUUMO(スーモ)一括査定の残念な口コミや評判では一括査定に不安を感じるとの声がみられる

詳しい口コミは次の章で紹介します。

SUUMO(スーモ)一括査定の良い口コミや評判では「売却価格の高さ・情報量の多さ」について評価されている

SUUMO一括査定の利用者の声を以下の通りにまとめましたので、参考にしてください。

自宅の査定が面白い?!不動産会社選びも大切。
移住計画で初めて知った「不動産一括査定」。
今回使ったのは「SUUMOの一括査定」。
必要項目の入力だけで5社の不動産会社から査定が届く。
査定をお願いしたからといって必ず売らなければいけないという制約はない。
不動産会社によって500万円の差があった。(その後Yahoo不動産のAI査定では900万円も低く査定された)
N不動産に決めた理由は査定額が最高だったのといい顧客を抱えているのではという希望的予測から。。。
それが見事にハマって売り出しから3日で内覧希望が入り、その日のうちに1個人、1不動産会社から申し込みを受けたラッキー
引用元:facebook

不動産投資はググって決める
投資用マンション
良い条件の物件に出会った時
全く土地勘がない場所なら
とにかくググります
家賃相場はスーモでわかる
口コミもスーモでわかる
スーモ最強ですね
引用元:X

遅まきながらもっと自分好みの環境に移ろうと思いまして。
何かのサイトを参考にしたというより疑問が出ると検索したり経験者に教えてもらったり。
まずはSUUMOなどの一括査定から数社選んで訪問見積もりしてもらい、そこから選ぶという定番方式です。
信頼できる不動産屋さんならそこでもいいかと。
引用元:X

良い口コミや評判では、「希望通りに売却できた」「情報量が豊富」といった声が寄せられていました。

SUUMO一括査定は、提携している不動産会社数が約2,000社とトップクラスで、一度に10社まで査定依頼できます。

そのため、選択肢が豊富で希望通りに売却しやすいです。

また、SUUMO一括査定の公式サイトでは、不動産売却までの流れや売却活動のコツなどが載っているコラム記事や売却事例などが豊富にあり、情報量が多いのも特徴です。

多くの不動産会社と一度に比較検討し、できる限り高値で早く売却したい方は、SUUMO一括査定で査定依頼をしてみてはどうでしょうか?

SUUMO(スーモ)一括査定の残念な口コミや評判では一括査定に不安を感じるとの声がみられる

一方で、残念な口コミや評判は次の通りです。

自宅の売却を考えていて査定を依頼したいのですが特にここという不動産屋が決まってないのでスーモなどで調べたらいくつか不動産屋が出てきて一括査定できる依頼フォームがでてきました。
結構詳細に記入するんですが個人情報の管理とか大丈夫でしょうか?
依頼した会社以外の不動産屋にも出回りますか?
実際ネットから査定依頼したことある方いましたら流れを教えてください。
とりあえず査定だけはお願いしたいと思っているんですが不安で送信できずにいます。
引用元:Yahoo!知恵袋

マンション売却予定で専任契約してからSUUMOに載せるまで11日後って不動産会社対応遅すぎないですか…?
引用元:X

SUUMOって不動産売却・査定あるんだ
知らなかった
引用元:X

残念な口コミや評判では、不動産会社の対応がイマイチ、といった声が見られました。

SUUMO一括査定に限った話ではありませんが、査定を行う不動産会社の中には、対応がイマイチな会社もあります。

もしその会社に不満を抱いた場合は、その旨を報告すると良いでしょう。

なお、どうしても対応がイマイチな不動産会社にあたりたくないという方は、他の一括査定サイトを利用することがおすすめです。

すまいValueでは、大手不動産会社6社に査定依頼ができるため、安心感があります。

その上、大手ならではの手厚いサポート・サービスが受けられ、不動産売却の手助けとなります。

一方で、もし個人情報の管理が心配で一括査定をするか迷っているという方は、匿名査定が利用できるLIFULL HOME’Sがおすすめです。

匿名査定は電話番号を含む個人情報の入力が必要ないため、不動産会社から電話がかかって来ない上、個人情報を不動産会社に知られる心配がありません。

ただ、1つの一括査定サイトが提携している不動産会社だけでは比較が足りません。

十分な比較検討をするためにも、SUUMO一括査定と他の一括査定サイトとの併用がおすすめです。

ぜひ他の不動産査定サイトも利用を検討してみてください。

SUUMO(スーモ)一括査定のメリット7つは?他の一括査定サイトには見られない強みも

SUUMO一括査定の口コミや評判では、「売却価格の高く希望通りに売れた」「情報量が多く売却時に参考になる」など、利用して良かったという声が多くありました。

残念な口コミや評判もありますが、ここまでの満足度と利用者数を誇るSUUMO一括査定には、どのようなメリットがあるのでしょうか?

SUUMO一括査定を利用する主なメリットは以下の通りです。

  • 希望に合った会社が見つけやすい
  • 簡単に検索できる
  • 売却事例や物件価格の相場など、売却時に参考になる
  • 不動産売却に関するコラム記事が豊富にあり、ノウハウが習得できる
  • 安心してサイトが利用できる
  • 連絡の融通が利く
  • SUUMO上での物件情報の掲載により、スムーズに売却できる

不動産一括査定でSUUMO一括査定を利用した際に、メリットが最大限活かせるように参考にしてみてください。

希望に合った会社が見つけやすい

SUUMO一括査定の提携している不動産会社数は、2024年3月現在で全国に約2,000社と一括査定サイトの中では多い方に分類されます。

また、SUUMO一括査定は、大手不動産会社から地場の不動産会社まで、幅広い会社が提携しています。

その上、多くの会社から一度に10社まで査定依頼できるため、選択肢が豊富で効率良く比較検討が可能です。

選択肢が多すぎて選べないという声もありますが、査定依頼時に各不動産会社の特徴を把握できるため、希望に合った不動産会社が見つけやすくなっています。

なるべく様々な不動産会社から一度に多くの査定依頼を受けたい方にSUUMO一括査定はおすすめです。

簡単に検索できる

SUUMO一括査定の公式サイトは「情報量が豊富」「検索しやすい」という声がよく聞かれます。

SUUMOは不動産売買の他にも賃貸や住宅情報のサイトも運営しており、不動産に関する様々な情報が載っています。

不動産売買以外の情報も集めることで、売却したい不動産の地域の特色をつかむことが可能です。

こうした様々な情報を簡単に検索でき、使いやすくなっています。

具体的には、カテゴリーごとに分かれている、検索の仕方が簡単などです。

もし、「売却価格相場を探す」となると、売却したい不動産に合わせて以下の項目を選択することで、過去の売却実績や購入希望者情報などを閲覧できます。

  • 不動産の種類(マンション・土地・一戸建て)
  • 所在地(都道府県・区市町村)

このようにSUUMO一括査定は情報量が膨大ですが、検索の仕方が簡単な上に売却実績の一覧が見やすいため、おすすめします。

売却事例や物件価格の相場など、売却時に参考になる

SUUMO一括査定の公式サイトには、売却事例や物件価格の相場などが掲載されており、売却価格を知るのに参考になります。

「売却価格相場を探す」を利用することで、次のようなことがわかります。

  • 売却価格相場
  • 掲載実績価格
  • 専有面積
  • 間取り
  • 築年数
  • 駅徒歩別

最新売却実績では、直近1年分の実績が表示されます。

ただ、地域によってはデータが少ないこともあります。

その場合は周辺の相場価格を確認したり、住民や実際に売却を行った方へのアンケートを参考にしたりすることで、細かなデータがなくてもおおよそをつかむことが可能です。

また、SUUMO一括査定は、掲載物件数が多い上に売却事例が豊富にあるため、相場価格が大きく上下することは少ないです。

このように、あらかじめ売却事例や物件価格の相場などを知っておくことで、不動産売却の計画を立てやすくなります。

不動産売却に関するコラム記事が豊富にあり、ノウハウが習得できる

SUUMO一括査定の公式サイトを見ると、コラム記事が豊富にあり様々なノウハウが習得できます。

例えば、不動産売却までの流れ、売却活動のコツ、売買契約の注意点、不動産売却に関する税金など、不動産売却に関する情報も載っています。

SUUMO一括査定は15年以上運営しており、情報量やノウハウが豊富です。

その上、興味深い内容となっているため、最大限に活用できるでしょう。

不動産売却する前にぜひ参考にしてみてください。

安心してサイトが利用できる

SUUMO一括査定の運営会社である株式会社リクルートは、情報セキュリティに関する認証を取得しています。

また、外部からのサイバー攻撃や内部不正行為の早期検知、被害の未然防止を行う専門チーム「Recruit-CSIRT(Cyber Security Incident Response Team)」を設置しており、個人情報が流出しないように万全な対策が施されています。

(参照元:株式会社リクルート|データのセキュリティ

実際に、長年運営しているのにもかかわらず、個人情報が流出したといったトラブルは報告されていません。

一部の一括査定サイトでは、依頼していない不動産会社から連絡が来るなど、個人情報が漏れているおそれがあります。

また、誰もがテレビCMなどでよく目にし、サイトの知名度が高いことから、安心感があります。

個人情報の伴うネットでの査定依頼を安心して利用したい方にはおすすめです。

連絡の融通が利く

SUUMO一括査定では、自分たちの希望に合わせて連絡を行え、融通が利きやすいです。

具体的には、売却査定のフォームで連絡の希望時間帯を選ぶことが可能です。

不動産の売却査定は行いたいが、仕事中に電話がかかり、査定していることを周囲に知られたくない方もいるでしょう。

そのような方にとって、連絡の希望時間を指定できるのは助かりますね。

自分たちの希望に合わせて、連絡時間帯を指定しましょう。

SUUMO上での物件情報の掲載により、スムーズに売却できる

SUUMO一括査定を仲介して不動産会社と売却契約を結ぶと、SUUMO上に物件情報を広告として掲載でき、スムーズに売却できます。

SUUMOはテレビCMなどでよく目にすることから知名度が高いです。

また、三大不動産ポータルサイトであるSUUMO・LIFULL HOME’S・アットホームの掲載物件数を比較した調査によると、SUUMOは約800万件とトップを誇っています。

(参照元:東京商工リサーチ|不動産・住宅ポータルサイトの掲載物件数に関する調査結果

そのため、多くの買主が広告を閲覧することになり、よりスムーズに売却できます。

このように、SUUMO一括査定はできる限り早く売却したい方にはおすすめです。

SUUMO(スーモ)一括査定のデメリットは査定に対応する不動産が限られていること

SUUMO一括査定のデメリットは、残念な口コミ・評判にあった通り「不動産会社の評判や対応がイマイチで、不安を感じる」とのこと。

SUUMO一括査定に限った話ではありませんが、営業を行う不動産会社の担当者の中には、対応が不適切な人もいます。

もしその担当者に不満を抱いた場合は、その旨を報告すると良いでしょう。

この他にも、次のようなデメリットもあります。

  • 情報量が多いあまり絞り込み機能が使いにくい
  • 査定に対応する不動産が限られている
  • 査定依頼できない不動産会社や地域がある
  • お問い合わせはフォーム入力しか対応していない

SUUMO一括査定を利用してみて「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためにも、1つずつデメリットを理解しておきましょう。

情報量が多いあまり絞り込み機能が使いにくい

SUUMO一括査定は、情報量が多いあまり絞り込み機能が使いにくいです。

そのため、情報収集や選択するのに時間がかかります。

例えば、SUUMO一括査定で提携している不動産会社は約2,000社と多く、特に都市部ではたくさんの候補が出てくるため、不動産会社を選ぶのに手間がかかります。

会社選択画面には、会社の紹介の他にも売却実績や所在地などの記載がありますが、それでも迷ってしまうでしょう。

また、三大不動産ポータルサイトの中では、SUUMOの掲載物件数は約800万件とトップを誇っていますが、買主からすると情報量が多いあまり返って選びにくいです。

仮に条件を複数指定したとしても、掲載物件数が多いため条件に合致した物件がたくさん出てきます。

そのため、すべての物件を閲覧するのは困難であり、通常よりも物件探しに時間がかかり使いにくくなっています。

より掲載物件数の少ないところで査定依頼をしたい場合は、他の一括査定サイトを利用すると良いでしょう。

査定に対応する不動産が限られている

SUUMO一括査定に対応する不動産は一戸建て・マンション・土地に限られています。

そのため、ビル・店舗・アパート・倉庫・農地・事務所・投資用物件などは査定依頼することが難しいです。

もし、一戸建て・マンション・土地以外の不動産を査定したい場合は、LIFULL HOME’S・HOME4U・イエウールの利用をおすすめします。

また、相続や離婚、再建築不可などの特殊な事情が絡んだ物件を売却する場合は、いえかつLIFEを活用すると良いでしょう。

査定依頼できない不動産会社や地域がある

SUUMO一括査定が提携している不動産会社数は2,000社超と比較的多いですが、住友不動産販売・三井不動産リアルティ・東急リバブルなどといった大手不動産会社や一部の地場不動産会社とは提携していません。

もし、査定依頼をしたい不動産会社が提携していない場合は、他の一括査定サイトとの併用がおすすめです。

大手不動産会社と査定依頼したいのなら、6社の大手不動産会社が運営しているすまいValueを利用する必要があります。

大手不動産会社は、豊富な実績から成約データを多く持っており、正確な査定価格を出すことが可能です。

その上、大手ならではの手厚いサポート・サービスが受けられ、不動産売却の手助けとなります。

一方で、もしSUUMO一括査定では提携していない地場不動産会社に査定依頼をしたい場合は、LIFULL HOME’Sがおすすめです。

LIFULL HOME’Sの提携している不動産会社数は、2024年3月現在で4,556社と業界トップクラスとなっており、希望に合った不動産会社が見つけやすいです。

SUUMO一括査定は全国47都道府県に対応していますが、地域によっては対応できる不動産会社が少ない場合があります。

これは、不動産会社は人口の多い首都圏や都市部に偏っている傾向があるためです。

そのため、SUUMO一括査定で依頼したくても、地域によっては1、2社、もしかしたら対応できる不動産会社が見つからない場合もあるでしょう。

ただ、取り扱う不動産会社が少なくても、地方には地域密着型の不動産会社も多く、大手よりも融通が利きます。

なお、首都圏や都市部の物件を査定依頼すると、提携不動産会社が多いあまり、たくさんの不動産会社が出てくるため、1つの不動産会社を選ぶための時間や手間がかかります。

もし、選ぶのに労力をかけたくない場合は、いえかつLIFEがおすすめです。

いえかつLIFEなら入力した条件に合わせて、適切な不動産会社を選んでくれます。

大手不動産会社と地場不動産会社、各一括査定サイトにはそれぞれ一長一短あります。

一括査定サイトを利用する際は、あらかじめ各一括査定サイトの特徴や提携不動産会社にも目を通しておきましょう。

お問い合わせはフォーム入力しか対応していない

SUUMO一括査定のお問い合わせはフォーム入力のみで、電話やチャットでのサポートには対応していません。

フォームやメールでのお問い合わせは、トラブルに遭ったときの対応が不十分になるおそれがあります。

一方で、電話やチャットを利用すると、丁寧な対応が受けられる上にすぐに不安や心配を解消できるため、安心してサービスが利用できます。

もし、電話やチャットでのサポートを受けたいという方は、サポートが充実している「HOME4U」などの他の一括査定サイトを利用しましょう。

SUUMO(スーモ)一括査定など一括査定サイトを利用する際の注意点

不動産一括査定とは、インターネットを通して売却したいと思っている物件や土地の情報、個人情報を入力して、複数の不動産会社を自動的に紹介するシステムです。

SUUMO一括査定ような一括査定サイトを使うと、複数の不動産会社の査定結果からおおよその相場がわかります。

一見、手間をかけずに複数の不動産会社に一括査定ができるため、便利に思えますが、いくつかの注意点が次のようにあります。

  • 査定価格が高すぎると売れなくなる
  • 1つの一括査定サイトのみでは情報が足りない
  • しつこく電話がかかってくる

1つのサイトだけに絞ってしまうと情報に偏りが出てしまいます。

そのため、複数の一括査定サイトを利用した方が、結果として相性の良い不動産会社が見つかりやすいのです。

ここでは、一括査定サイトを利用する際に、気を付けておきたい注意点について解説します。

査定価格が高すぎると売れなくなる

必ずしも査定価格の高い不動産会社が良いとは限りません。

査定価格が高すぎる余り、売れ残ってしまう可能性があります。

査定価格はあくまでも目安であり、そこから購入者からの値下げや周囲の状況などにより、売却価格は変動します。

ただし、不動産売却になると売却益が多額になるため、どうしても査定価格の高い不動産会社を選びたくなる気持ちはわかります。

しかし、実際は不動産会社が買取するのではなく、不動産を購入するのは一般人がほとんどです。

査定価格が他よりも高い不動産会社は、必ずしも売れるわけではありません。

不動産会社を選ぶ基準として、査定価格が高いからといった理由で選ぶのではなく、自分の売りたい物件を得意としているかに着目してみましょう。

「マンションの売買に強い」「地方の取引実績が少ない」などといった各不動産会社の強みや弱みを分析してみましょう。

そうすることで、相性の合った最適な不動産会社を見極められ、適正な価格で売却することが可能です。

1つの一括査定サイトのみでは情報が足りない

不動産一括査定サイトを利用すると、複数の不動産会社から一括で査定ができます。

ただし、1つのサイトのみではサイトごとに特徴が異なるため、情報に偏りが生じます。

SUUMO一括査定の場合、連携していない大手不動産会社もあるため、情報が偏ってしまいます。

大手不動産会社にも査定依頼をしたいという方は、他の一括査定サイトを利用して、豊富な実績から成約データを多く持っている不動産会社に物件を査定してもらうことで、正確な査定価格を出せるでしょう。

しつこく電話がかかってくる

一括査定時に個人情報の項目で電話番号を入力するため、現在の物件や売却状況の確認などで電話がかかってくる可能性があります。

不動産会社によっては、しつこく電話がかかり、迷惑になることもあります。

電話でかけてほしくない場合は、入力項目にあるご要望やその他の連絡事項などの欄に「電話はできないためメールでの連絡希望」などの旨を記載しましょう。

ただし、電話がかかるということは、物件の査定の依頼ができる、売れる可能性があるということです。

少しぐらいの電話連絡は仕方がないと思うことも大事です。

不動産一括査定の結果で良い不動産会社を選ぶコツ5選

不動産一括査定を利用すると、複数の不動産会社から査定結果が届くため、どの不動産会社にしようか迷うでしょう。

良い不動産会社を選ぶためには、次の5つのコツを踏まえると良いでしょう。

  • 不動産の相場を調べる
  • 不動産会社の宅地建物取引業免許証の更新回数を確認する
  • 丁寧な提案内容で、根拠付けがされるか確かめる
  • 行政処分歴や過去の実績を確認する
  • 営業担当者の対応を確かめる

それぞれ順を追って解説します。

不動産の相場を調べる

不動産を売却する際は、不動産の相場を把握しておきましょう。

おおまかな不動産相場を知っておくと、「相場よりも安く売却してしまった…」といった事態を防げます。

不動産の相場を調べるためには、レインズマーケットインフォメーション土地総合情報システムのサイトを活用してみましょう。

実際に不動産売買で成約となった価格を調べられます。

不動産会社の宅地建物取引業免許証の更新回数を確認する

不動産会社の「宅地建物取引業者免許証」の更新回数を見て、不動産取引の経歴が長いか確認しましょう。

宅地建物取引業者免許証とは
  • 宅地建物取引業者免許証とは、宅地建物取引業を営むために必要な免許のこと
  • 個人も法人もどちらでも申請は可能
  • 交付時に不動産業者のIDのような番号が与えられ、その付近に()の中にある数字がある
  • これは、免許を更新した回数を表しており、5年ごとに更新される

例えば、(3)の場合、10年以上15年未満の期間で不動産業者として営業していることがわかります。

宅地建物取引業免許証番号は、不動産の広告や事務所等の入口などの見やすい場所に掲示する義務があります。

ホームページを閲覧したり、事務所等に訪問して確認したりして、()の中の番号を見ておくと良いでしょう。

(参照元:国土交通省「宅地建物取引の免許について」国土交通省「建設業者・宅建業者企業情報検索システム」公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会 大阪本部「宅建業者の事務所のチェックポイント」

丁寧な提案内容で、根拠付けがされるか確かめる

丁寧な提案内容で、査定価格や売却までの期間に根拠付けはされているか確認しましょう。

その際、売却しようと考えている物件は、不動産会社の得意としているか確かめることも大事です。

提案内容は作り込まれているか、その物件と似たような実績があるか、確かめてみましょう。

行政処分歴や過去の実績を確認する

不動産会社の規模のみならず、行政処分歴や過去の実績にも目を通しておきましょう。

国土交通省「ネガティブ情報等検索サイト」国土交通省「地方整備局等」と一部の都道府県では、行政処分に関する情報をインターネットで確認できます。

一方で過去の実績については、担当者に質問したり、ホームページを見たりすると良いでしょう。

その際、先ほど紹介した通り、売却した物件と似たような実績はないか確認しておきましょう。

営業担当者の対応を確かめる

営業担当者の対応も大切です

良い担当者の見極めポイントは次の通りです。

  • 一方的に提案をしてこないか
  • こちらの要望は聞き入れてくれるか
  • コミュニケーションを積極的に取ってくれるか
  • 売却までの段取りは良いか

この記事では、大手は安心感が得られると述べましたが、大手だからといった理由で選ぶのではなく、上記のポイントを踏まえて良い不動産会社を見極められるようにしましょう。

SUUMO(スーモ)一括査定と他社の一括査定サイトを比較!提携の不動産会社が多いサービスはどれ?

SUUMO一括査定の良い口コミや残念な口コミ、特徴やメリット・デメリットなどから評判が理解できたかと思います。

SUUMO一括査定の特徴を活かしながら、デメリットや残念な評判がカバーできるように、他の一括査定サイトと比較して活用してみてはどうでしょうか?

この章では、SUUMO一括査定と次の4社の一括査定サイトをそれぞれ表で比較してみました。

SUUMO一括査定LIFULL HOME’SすまいValueイエウールイエイリビンマッチ
運営会社株式会社リクルート株式会社LIFULL小田急不動産株式会社
住友不動産販売株式会社
東急リバブル株式会社
野村不動産ソリューションズ株式会社
三井不動産リアルティ株式会社
三菱地所ハウスネット株式会社
株式会社Speee株式会社じげんリビン・テクノロジーズ株式会社
設立年2009年1997年2016年2007年2008年2004年
利用者
(推定)
非公開1,000万人以上77万件以上年間20万件以上300万人以上440万人以上
提携している不動産会社数2,000社以上4,556社大手6社(875店舗)2,300社以上厳選1,000社約1,700社
同時査定依頼可能会社数最大10社10社6社6社6社6社
匿名査定の有無無し有り無し無し無し無し
対応エリア全国全国全国(都市部中心)全国全国全国
査定に対応する不動産の種類マンション
一戸建て
土地
一戸建て
マンション
土地投資用(一棟物件)
投資用(区分所有)
倉庫
工場
マンション
一戸建て
土地
一棟マンション
一棟ビル
一棟アパート
戸建て
マンション
土地
投資物件
店舗
工場
倉庫
農地
分譲マンション
一戸建て
土地
ビル一室
一棟マンション
一棟アパート
一棟ビル
工場
倉庫
店舗
事務所
農地

田んぼ
山林
分譲マンション
一戸建て
土地
一棟アパート
一棟マンション
投資マンション(1R・1K)
一棟ビル
区分所有ビル(ビル1室)
店舗
工場
倉庫
農地
特徴掲載物件数がトップクラスのSUUMO上に物件情報を掲載できる同時査定社数が10社と多い大手不動産会社6社に査定依頼ができる不動産会社数No.1
月間利用者数No.1
査定対応エリア数No.1
(参照元:イエウール公式サイト
アンケートの回答で、最大10万円分のAmazonギフトカードがもらえる不動産査定サイト認知度No.1
使ってみたい不動産査定サイトNo.1
(参照元:リビンマッチ公式サイト

なお、査定依頼で個人情報を不動産会社に知られたくない方、大体でもいいので査定価格を知りたいという方は匿名査定を利用しましょう。

匿名査定だと電話番号を含んだ個人情報を不動産会社に知られないため、電話がかかってくることはありません。

匿名査定を希望するなら、上記の表にある通り、提携不動産数が多いLIFULL HOME’Sがおすすめです。

LIFULL HOME’Sはトップクラスの提携不動産会社数を誇る

運営会社株式会社LIFULL
設立年1997年
利用者数(推定)1,000万人以上
提携している不動産会社数4,584社
同時査定依頼可能会社数10社
匿名査定の有無有り
対応エリア全国
査定に対応する不動産の種類一戸建て
マンション
土地投資用(一棟物件)
投資用(区分所有)
倉庫
工場
特徴同時査定社数が10社と多い

LIFULL HOME’Sは、提携している不動産会社数が全国4,584社とトップクラスで多いのが特徴です。

また、同時査定依頼可能会社数は最大10社と、上記の表の中では最も多くなっています。

そのため、より多くの不動産会社と比較検討ができます。

さらに、地域密着型の不動産会社とも提携しているため、SUUMO一括査定では査定できない地方で不動産を売却する方にもおすすめです。

その上、簡易査定(机上査定)と訪問査定に加えて、匿名査定にも対応しています。

簡易査定(机上査定)とは
  • 物件に関するデータを基に査定価格を算出する査定方法
  • すぐに価格を知れるが、概算によって算出するため、訪問査定に比べて正確さは劣る
  • 立地・面積・間取り・築年数といった物件情報が中心であり、土地・建物の周辺環境や状態などは考慮されない
訪問査定とは
  • 不動産会社の担当者が現地を訪問して査定価格を算出する査定方法
  • データだけではわからない様々なポイントを目で判断する
  • 簡易査定(机上査定)より正確な価格を知れるが、時間がかかる
  • 建物の状況(リフォームの状況や設備の劣化具合など)や周辺の環境(前面道路や眺望など)といった物件の個別事情を反映した価格を算出できる

LIFULL HOME’Sの匿名査定では、メールアドレスと物件情報(物件の種類、所在地など)を入力するだけで、簡単に査定価格を知ることが可能です。

匿名査定では、次のようなメリットとデメリットがあるので、確認しておきましょう。

メリットデメリット
個人情報が不動産会社に伝わらない
しつこい電話に悩まされない
査定価格がすぐにわかる
正確な査定価格を算出できない
査定価格の根拠がわからない
匿名査定だけでは売却できない

匿名査定では、電話番号を含んだ個人情報が不動産会社に伝わる心配がないため、しつこい電話に悩まされる心配がありません。

SUUMO一括査定では査定できない地方で売却を検討している方や、匿名査定を利用したい方は、LIFULL HOME’Sで一括査定をしてみましょう。

すまいValueは大手不動産会社6社に査定依頼ができる

運営会社小田急不動産株式会社
住友不動産販売株式会社
東急リバブル株式会社
野村不動産ソリューションズ株式会社
三井不動産リアルティ株式会社
三菱地所ハウスネット株式会社
設立年2016年
利用者数(推定)77万件以上
提携している不動産会社数大手6社(875店舗)
同時査定依頼可能会社数6社
匿名査定の有無無し
対応エリア全国(都市部中心)
査定に対応する不動産の種類マンション
一戸建て
土地
一棟マンション
一棟ビル
一棟アパート
特徴大手不動産会社6社に査定依頼ができる

すまいValueは、売上高が上位にランクインしている以下の6社の不動産会社から選べるのが特徴です。

会社名売上高ランキング取扱高仲介件数
三井不動産リアルティグループ1位19,184億円39,106件
東急リバブル2位18,213億円29,577件
住友不動産販売3位13,961億円34,906件
野村不動産ソリューションズ4位10,603億円9,985件
三菱地所ハウスネット20位1,286億円2,069件
小田急不動産27位497億円1,155件
参照元:公益財団法人不動産流通推進センター「2023不動産業統計集(9月期改訂)3不動産流通」

また、店舗数は大手6社すべて合わせると875店舗あり、近所に店舗がある可能性が高いです。

さらに、査定依頼件数は77万件を超えており、2023年度(令和5年度)では、11万件以上と豊富な売却実績を残しています。

この仲介件数は大手全36社の約半分を占めています。

(参照元:公益財団法人不動産流通推進センター「2023不動産業統計集(9月期改訂)3不動産流通

その上、大手が運営しているため、次のように査定から売却後までサポート体制が充実しています。

社名サービス・サポート名詳細
三井不動産リアルティ(三井のリハウス)360°サポート設備チェック&サポートサービス
建物チェック&サポートサービス
買取サポートシステム
住まいクリーンアップサービス
建物調査
土地調査
住宅設備のメンテナンス
引越し
インテリア
リペアメンテナンスサービス
東急リバブル売却向けサービス建物保証
住宅設備保証
除菌
消臭
水回りブライトニング
埋設物撤去保証
地盤調査保証
リバブル不動産買取
リバブル売却保証
リバブルリースバック
擁壁調査保証
仮測量

床リペアリング
ブライトニングプラス
バーチャルインテリアルーム
CGリフォームイメージ
3Dウォークスルー
プロカメラマン撮影
ホームアレンジメント
カスタム
荷物一時預かり
不用品処分
ルームデコレーション
リバブルアクティブ売却
パッケージ(アクセル君)
リバブルリフォームセレクト
定額制ハウスクリーニング
ユーザーサポートコール
引越し一括見積り
キャッシュレス決済
投資用区分マンション空室
設備保証
シニアの住み替えサロン
プロの「相続×不動産」診断
相続税立替払
申告セカンドオピニオン
住友不動産販売ステップエスコート(売りたいお客様)建物補修
設備補修
戸建クリーン
マンションおそうじ
空地草刈り
壁床ポイントリペア
プロカメラマン撮影
バーチャルステージング
ホームステージング
ルームアレンジメント
住まいの健康度チェック
宅地測量(仮測量)
土地調査【有償】
建物調査【有償】
空家巡回【有償】
買替購入資金立替
相続診断
相続税立替
ステップオークション
野村不動産ソリューションズ売却サポート・買換サポートあんしん設備補修
ホームステージング
ホームクリーンアップ
ハウスクリーニング
荷物一時預かり
リユース回収
あんしん建物補修
あんしん土地診断(土地測量)
あんしん土地診断(埋設物撤去)
土地ステージング
買換保証
つなぎ融資
買取サポート
相続サポート
シニア住みかえサービス
三菱地所ハウスネット住まいリレー(売りたい)建物検査保証
住宅設備検査保証
24時間緊急対応
地盤調査
既存擁壁調査
液状化判定
ハウスクリーニング
リペア
オゾン除菌
脱臭サービス
プロカメラマン撮影サービス
3Dウォークスルー
VRホームステージング
ホームステージングサービス
土地現況仮測量図作製サービス
土地クリーン&メンテナンス
買取サポートサービス
リースバックサポートサービス
インテリアサービス
リフォーム会社紹介
ハウスメーカー紹介
引越し
荷物一時預かり
仮住まいサポート
残置物撤去
税理士紹介
住宅ローン専門相談窓口紹介サービス
相続税
買い替えつなぎ融資
各種保険サービス
ご成約特典
三菱地所のレジデンスクラブ
小田急不動産ソナエアラバ住宅設備機器保証
建物状況調査&既存住宅瑕疵保証
水廻りクリーニング
境界確認
仮測量
24時間緊急駆け付け
リペアサービス
居住中ホームステージング
買取保証制度
つなぎサポート
納税サポート
参照元:三井のリハウス「360°サポート」東急リバブル「売却向けサービス」住友不動産販売「ステップエスコート(売りたいお客様)」野村不動産ソリューションズ「売却サポート」三菱地所ハウスネット「住まいリレー」小田急不動産「ソナエアラバ」

上記の表で詳細の列にある具体的なサポート内容

サポート内容
建物調査
土地の調査
売り手が買い手に対して負う「契約不適合責任*1」への備えのために建物や土地を調査する。
契約不適合責任とは、不動産売買時の契約書に不動産の不備や不良などが明記していなかった場合、買い手から請求があった際に売り手が負う責任のこと。
リースバック*1住宅を売却して現金を得て、不動産会社に賃料を払うことで引き続き住めるサービスのこと。
買取サポート
買取保証
所定の期日以内に売却できなかった場合、不動産会社が事前に提示された金額で買い取ってくれる。
買換保証
つなぎ融資
買替購入資金立替
売り手と買い手が同じ不動産会社に依頼した場合、スムーズに取引ができるように売却代金と購入費用のつなぎをサポートしてくれる。
税理士紹介
納税サポート
住宅の売却に関する税金や法的手続きについて相談できる。
不動産の売却には譲渡所得として確定申告が必要。
*1:参照元:公益社団法人 全日本不動産協会 埼玉県本部「【民法改正】「契約不適合責任」でどう変わる?宅建試験でも注目?」
*2:参照元:国土交通省「住宅のリースバックに関するガイドブック」

SUUMO一括査定では受けられないサポート・サービスを希望している方は、すまいValueで一括査定をしてみましょう。

イエウールは不動産の知識がなくてもスムーズに査定できる

運営会社株式会社Speee
設立年2007年
利用者数(推定)年間20万件以上
提携している不動産会社数2,300社以上
同時査定依頼可能会社数6社
匿名査定の有無無し
対応エリア全国
査定に対応する不動産の種類戸建て
マンション
土地
投資物件
店舗
工場
倉庫
農地
特徴不動産会社数No.1
月間利用者数No.1
査定対応エリア数No.1
(参照元:イエウール公式サイト

イエウールは提携している不動産会社数や利用者数、査定対応エリアが多いのが魅力です。

全国で2,300社以上と連携しており、年間20万件以上と多くの利用者がいます。

不動産売却に関するコラム記事が豊富で、不動産の知識がなくてもノウハウを習得でき、スムーズに査定依頼できます。

そのため、イエウールは不動産売却が初めてという方にも利用しやすい一括査定サイトです。

また、査定対応エリアは47都道府県に展開しており、地方でも査定依頼を行えます。

その上、都道府県ごとの不動産の相場を簡単に調べることができます。

SUUMO一括査定では提携していない不動産会社を査定依頼をしたい方にはおすすめです。

イエイは不動産会社にお断り代行サービスがある

運営会社株式会社じげん
設立年2008年
利用者数(推定)300万人以上
提携している不動産会社数厳選1,000社
同時査定依頼可能会社数6社
匿名査定の有無無し
対応エリア全国
査定に対応する不動産の種類分譲マンション
一戸建て
土地
ビル一室
一棟マンション
一棟アパート
一棟ビル
工場
倉庫
店舗
事務所
農地

田んぼ
山林
特徴アンケートの回答で、最大10万円分のAmazonギフトカードがもらえる

イエイは15年以上と長年の実績が豊富な一括査定サイトです。

大きな特徴として、お断り代行サービスがあることです。

一括査定をすると、査定依頼をした不動産会社から電話がかかってきます。

査定後の取引を断るためには、各不動産会社にお断りの電話をする必要があり、手間がかかり面倒に思う方もいるでしょう。

このサービスを利用することで、お断りの電話をすべて代行してくれます。

「お断りの電話をしたくない…」「面倒だからしたくない…」という方には助かるサービスです。

また、イエイはキャンペーンを開催しているため、ぜひ活用してみましょう。

キャンペーン内容条件
最大10万円分のAmazonギフトカードをプレゼント以下の条件をすべて満たしており、物件お引渡し日から一週間以内に、アンケートに回答する必要がある
売買契約の締結者(物件を所有されていた方)であること(本人確認あり)
イエイで査定依頼した物件であること
イエイで査定依頼した不動産会社と媒介契約を結んでいること
イエイで査定依頼した不動産会社を仲介会社とし、売買契約していること
参照元:イエイ「最大10万円分ギフトカードプレゼント」

イエイはSUUMO一括査定では取り扱っていない畑や田んぼ、山林などの売却を検討している方や、キャンペーンを活用して不動産売却の契約をお得に行いたい方には向いています。

リビンマッチは認知度トップクラスを誇る

運営会社リビン・テクノロジーズ株式会社
設立年2004年
利用者数(推定)440万人以上
提携している不動産会社数約1,700社
同時査定依頼可能会社数6社
匿名査定の有無無し
対応エリア全国
査定に対応する不動産の種類分譲マンション
一戸建て
土地
一棟アパート
一棟マンション
投資マンション(1R・1K)
一棟ビル
区分所有ビル(ビル1室)
店舗
工場
倉庫
農地
特徴不動産査定サイト認知度No.1
使ってみたい不動産査定サイトNo.1
(参照元:リビンマッチ公式サイト

リビンマッチは2004年に設立し、一括査定サイトの中では比較的長い経歴があります。

認知度も高く、使ってみたい不動産査定サイトではトップクラスです。

また、イエイと同様にキャンペーンを開催しているため、有効活用しましょう。

キャンペーン内容条件
合計2,000円分のギフトカードをプレゼント以下の条件をすべて満たす必要がある
リビンマッチ不動産売却を利用後、リビンマッチ不動産売却の提携会社と媒介契約を締結すること
申請後、10分程度の電話取材を受けること
直近 6ヶ月以内に撮影した、顔のわかるアプリなどで画像を加工していない、写真を提出できること
顔写真使用について許諾できること
参照元:リビンマッチ「売却依頼で2千円分のギフトカードをプレゼント!」

また、査定に対応する不動産の種類に、SUUMO一括査定では見られない農地があるのも特徴です。

農地の扱いに困っている方は一度利用してみると良いでしょう。

SUUMO(スーモ)一括査定での売却査定がおすすめな人

SUUMO一括査定のメリットを踏まえると、SUUMO一括査定での売却査定がおすすめな人は次の通りです。

  • 多くの不動産会社から希望に合った会社を選びたい人
  • 連絡の融通が利くサイトを利用したい人
  • じっくり考えて売却査定を進めたい人
  • できる限り早く売却したい人

それぞれ順を追って解説します。

多くの不動産会社から希望に合った会社を選びたい人

SUUMO一括査定の提携している不動産会社数は、2024年3月現在で全国に約2,000社と一括査定サイトの中では多い方に分類されます。

また、SUUMO一括査定は、大手不動産会社から地場の不動産会社まで、幅広い会社が提携しています。

その上、多くの会社から一度に10社まで査定依頼できるため、選択肢が豊富で希望に合った会社が選びやすいです。

なるべく様々な不動産会社から一度に多くの査定依頼を受けたい方にSUUMO一括査定はおすすめです。

連絡の融通が利くサイトを利用したい人

SUUMO一括査定では、自分たちの希望に合わせて連絡を行え、融通が利きやすいです。

具体的には、売却査定のフォームで連絡の希望時間帯を選ぶことが可能です。

不動産の売却査定は行いたいが、仕事中に電話がかかり、査定していることを周囲に知られたくない方もいるでしょう。

そのような方にとって、連絡の希望時間を指定できるのは助かりますね。

このように、自分たちの希望に沿って連絡が行えるため、連絡の融通が利くサイトを利用したい方は、SUUMO一括査定を利用してみると良いでしょう。

じっくり考えて売却査定を進めたい人

SUUMO一括査定には不動産に関する様々な情報が載っています。

具体的には次のような情報が掲載されており、不動産売却をする際に参考になります。

コラム記事売却価格相場を探す
不動産売却までの流れ
売却活動のコツ
売買契約の注意点
不動産売却に関する税金など
売却価格相場
掲載実績価格
専有面積
間取り
築年数
駅徒歩別

SUUMO一括査定の公式サイトを見ると、ジャンルごとに分類分けされたコラム記事があることがわかります。

SUUMO一括査定は15年以上運営しており、情報量やノウハウが豊富です。

その上、興味深い内容となっているため、最大限に活用できるでしょう。

また、「売却価格相場を探す」の欄では、売却したい不動産に合わせて以下の項目を選択することで、過去の売却実績や購入希望者情報などを閲覧できます。

  • 不動産の種類(マンション・土地・一戸建て)
  • 所在地(都道府県・区市町村)

最新売却実績では、直近1年分の実績が表示されます。

ただ、地域によってはデータが少ないこともあります。

その場合は周辺の相場価格を確認したり、住民や実際に売却を行った方へのアンケートを参考にしたりすることで、細かなデータがなくてもおおよそをつかむことが可能です。

また、SUUMO一括査定は、掲載物件数が多い上に売却事例が豊富にあるため、相場価格が大きく上下することは少ないです。

このようにSUUMO一括査定は、どの地域でも情報量は豊富にあるため、じっくり考えて売却査定を進めたい方には向いています。

できる限り早く売却したい人

SUUMO一括査定を仲介して不動産会社と売却契約を結ぶと、SUUMO上に物件情報を広告として掲載でき、スムーズに売却できます。

SUUMOはテレビCMなどでよく目にすることから知名度が高いです。

また、三大不動産ポータルサイトであるSUUMO・LIFULL HOME’S・アットホームの掲載物件数を比較した調査によると、SUUMOは約800万件とトップを誇っています。

(参照元:東京商工リサーチ|不動産・住宅ポータルサイトの掲載物件数に関する調査結果

そのため、多くの買主が広告を閲覧することになり、よりスムーズに売却できます。

このように、SUUMO一括査定はできる限り早く売却したい方にはおすすめです。

SUUMO(スーモ)一括査定で売却査定を依頼する流れを確認

ここからは、SUUMO一括査定で売却査定をする手順について解説します。

査定の手順は次の通りです。

  • 物件の種別と所在地を選ぶ
  • 詳しい物件情報を入力する
  • 個人情報や査定方法を入力・選択する
  • 査定依頼する不動産会社を選ぶ
  • 必要に応じて任意項目を入力して「確認画面へ進む」を押す

査定依頼をする前に、物件情報を把握しておくことでスムーズに入力することが可能です。

物件の種別と所在地を選ぶ

SUUMO 一括査定 手順
出典:SUUMO一括査定|公式サイト

まずはSUUMO一括査定の公式サイトへアクセスしましょう。

すると、査定依頼のフォームがありますので、入力していきましょう。

物件の種別と所在地(郵便番号あるいは住所)を選択したら、「無料査定依頼スタート」のボタンを押してください。

この時、誤りがあると査定ができなくなるため、慎重に入力しましょう。

詳しい物件情報を入力する

SUUMO 一括査定 手順
出典:SUUMO一括査定|公式サイト

次に、詳しい物件情報を入力しましょう。

査定依頼したい物件の種類に合わせて、必要な物件情報を入力しましょう。

物件の種類必要な物件情報
マンション字・丁・番地
マンション名
部屋番号
居住の有無
間取り
専有面積
築後年数
一戸建て字・丁・番地
居住の有無
間取り
土地面積
建物延べ面積
築後年数
土地字・丁・番地
居住の有無
土地面積

なお、面積を入力する項目の単位は「㎡」です。
坪数がわかるが㎡がわからないという方は、1坪を3.3㎡に換算して記入してください。

物件情報はおおよそで構いませんが、より正確な査定額を知りたい場合は、簿謄本や重要事項説明書などを参考にして正確に入力しましょう。

個人情報や訪問査定の有無を入力・選択する

SUUMO 一括査定 手順
出典:SUUMO一括査定|公式サイト

次に、名前やメールアドレス、電話番号などの個人情報の入力と訪問査定の有無を選択します。

具体的には、次の項目を入力・選択します。

  • 氏名(漢字・カナ)
  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 連絡希望時間
  • 訪問査定の有無

ここで、連絡先に誤りがあると不動産会社からの連絡が来なくなるため、注意して入力しましょう。

なお、査定方法には訪問査定の他にも、簡易査定の2種類あり、それぞれの特徴は次の通りです。

訪問査定とは
  • 不動産会社の担当者が現地を訪問して査定価格を算出する査定方法
  • データだけではわからない様々なポイントを目で判断する
  • 簡易査定(机上査定)より正確な価格を知れるが、時間がかかる
  • 建物の状況(リフォームの状況や設備の劣化具合など)や周辺の環境(前面道路や眺望など)といった物件の個別事情を反映した価格を算出できる
簡易査定(机上査定)とは
  • 物件に関するデータを基に査定価格を算出する査定方法
  • すぐに価格を知れるが、概算によって算出するため、訪問査定に比べて正確さは劣る
  • 立地・面積・間取り・築年数といった物件情報が中心であり、土地・建物の周辺環境や状態などは考慮されない

それぞれの特徴を踏まえた上で、自分たちに合った方法を選びましょう。

査定依頼する不動産会社を選ぶ

SUUMO 一括査定 手順
出典:SUUMO一括査定|公式サイト

物件情報や個人情報の入力を一通り終えると、物件の対応可能な不動産会社の一覧が表示されます。

この中から、最大10社まで希望の会社を選べます。

選択肢が多すぎて選べない場合は、特徴や売却実績などを確認すると、選ぶときに参考になるでしょう。

必要に応じて任意項目を入力して「確認画面へ進む」を押す

SUUMO 一括査定 手順
出典:SUUMO一括査定|公式サイト

最後に必要に応じて任意項目を入力して「確認画面へ進む」を押した後、一通り確認して送信ボタンを押すことで査定依頼は完了です。

任意項目には売却希望価格や要望を入力できます。

送信した後、運営事務局から申し込み内容の確認メールが届きます。

不動産会社からの連絡は依頼した売却方法によって異なるものの、最短で即日から数日以内にメールまたは電話で届くでしょう。

なお、祝祭日や年末年始などの長期休暇を挟んでいる場合は、さらに遅れる可能性はあります。

もし、いくら待っても連絡が来ない場合は、査定依頼した不動産会社に問い合わせをすると良いでしょう。

SUUMO(スーモ)一括査定に関するよくある質問

一括査定サービスは無料で利用できる?

SUUMO一括査定のサービスは無料で利用することが可能です。

なお、SUUMO上に広告として物件情報を掲載する場合は、別途費用がかかります。

具体的には、物件1つにつき月額2万円〜数万円で設定されています。

SUUMOは掲載料を多く払うほど、サイトのトップに表示される仕様です。

トップに表示されると、物件を探している人の目に止まりやすいです。

ただ、掲載期間が長くなるとその分費用がかかるため、もし反響が少ない場合は掲載内容の見直しや広告掲載の継続の有無を考え直す必要があります。

すぐに売却する予定がない物件でも査定依頼はできる?

SUUMO一括査定では、今すぐに物件を売却したい方のみならず、将来的に売却を検討している方や売却時期が未定の方も査定依頼ができます。

実際に査定額次第で売却を検討しようか考えている人も多いです。

少しでも売却を検討している方は、住所や面積、築年数といった物件情報を用意した上で、ぜひ利用してみましょう。

ただ、一括査定依頼をすると、査定依頼した不動産会社から、今後のやり取りなどの連絡がすぐに来てしまいます。

売却する予定がない場合は、各不動産会社にお断りの電話をする必要があり、手間がかかり面倒です。

そのため、今すぐに売却する予定のない方は、LIFULL HOME’Sの匿名査定を利用することをおすすめします。

匿名査定は電話番号を含む個人情報の入力が必要ないため、不動産会社から電話がかかってきません。

正確な査定価格はわかりませんが、大体の価格をいち早く知りたい場合に便利です。

また、正確な査定価格は知りたいがお断りの電話が苦手という方は、イエイのお断り代行サービスを利用すると良いでしょう。

このサービスを利用することで、お断りの電話をすべて代行してくれます。

自分たちの状況に合わせて使い分けましょう。

SUUMO(スーモ)の売却査定は匿名で利用できる?

SUUMO一括査定では、匿名での売却査定サービスは提供していません。

不動産会社からすると、匿名の場合、本当にその物件の所有者であるのかわからないため、明確な回答をするのは難しいです。

SUUMO一括査定では、自分たちの個人情報を入力し提示することで、個人情報を慎重に取り扱った上で、誠実な査定価格が提示されることでしょう。

実際に、外部からのサイバー攻撃や内部不正行為の早期検知、被害の未然防止を行う専門チーム「Recruit-CSIRT(Cyber Security Incident Response Team)」を設置しており、個人情報が流出しないように万全な対策が施されています。

(参照元:株式会社リクルート|データのセキュリティ

それでも、もし匿名査定にしたい場合は、LIFULL HOME’Sを利用してみましょう。

匿名査定では、次のようなメリットとデメリットがあります。

メリットデメリット
個人情報の入力は必要なし
査定価格がすぐにわかる
正確な査定価格を算出できない
査定価格の根拠がわからない
匿名査定のみでは売却できない

先ほどお伝えした通り、匿名査定の場合、電話番号を含んだ個人情報は不動産会社に伝わる心配がないため、電話がかかる心配がありません。

査定価格がすぐにわかるため、早く知りたいという方には向いています。

ただし、正確な査定価格が算出できないため、参考程度となります。

これは、実際の物件を見ないでデータのみで査定価格を算出するからです。

また、なぜこの査定価格になったのか根拠がわかりません。

その上、匿名査定のみの売却はできません。

売却する際は、必ず不動産会社と連絡を取り、担当者や専門家と直接やり取りが必要です。

匿名査定から売却することを決めた場合、こちらから不動産会社に連絡を取ります。

匿名査定はおおよその査定価格でもいいので、いち早く知りたいという方には最適です。

多くの不動産会社からおおよその売却価格を知りたいか、より誠実な回答をもらって前向きに売却を決めたいかで、匿名査定を利用するか決めることをおすすめします。

SUUMOは本当に信頼できる会社?

SUUMOの運営会社である株式会社リクルートは、日本国内でトップクラスの知名度や資金力があるため、信頼性の高い会社です。

株式会社リクルートは、創業60年以上、グループ従業員数5万人以上を誇る大企業であり、求人検索エンジン「indeed」をはじめとした、あらゆる領域に進出しています。

また、個人情報が流出しないように万全な対策が施されています。

実際に、長年運営しているのにもかかわらず、個人情報が流出したといったトラブルは報告されていません。

このように、SUUMOは誰もがテレビCMなどでよく目にし、サイトの知名度が高い上に、資金力が豊富な大企業が運営しているから安心して利用できるでしょう。

不動産を高く売るコツは?

不動産を高く売るためには、不動産の基礎知識を学ぶと同時に、以下の方法を試すことが大事です。

不動産の基礎知識高く売るための方法
不動産売却までの流れや必要な書類、仕組み
売却活動のコツ
売買契約の注意点
不動産売却にかかる費用相場や税金
売却価格の決まり方
複数社に査定依頼する
掃除をして内覧の印象を良くする
高く売れるタイミングで売る
周辺の売却相場を確認する
ホームインスペクションを受ける

これらのことを踏まえた上で、不動産売却に臨みましょう。

SUUMO(スーモ)一括査定は豊富な情報量の中をじっくり考えて売却査定したい人におすすめ

SUUMO一括査定は、売却事例や物件価格の相場など不動産に関する情報量が豊富な上、大手企業である株式会社リクルートが運営する不動産一括査定サイトです。

SUUMO一括査定では、提携不動産会社が2,000社超と一括査定サイトの中では多い方に分類されます。

この多くの会社から一度に10社まで査定依頼できるため、選択肢が豊富で希望に合う会社が選びやすいです。

また、物件情報をSUUMO上に掲載できるため、スムーズに売却することが可能です。

SUUMOの掲載物件数は三大不動産ポータルサイトの中でトップを誇っています。

さらに、不動産に関するコラム記事があるため、あらかじめ売却についての知識が付けられます。

一方で、連携していない大手不動産会社もあるため、SUUMO一括査定だけでは網羅しきれません。

「多くの不動産会社の中から一度に効率良く売却査定をしたい」「SUUMO上に物件情報を掲載してスムーズに売却したい」といった方は、ぜひSUUMO一括査定の利用をおすすめします。

もし、大手不動産会社に査定依頼をしたい、2、3社だけしか査定できなかったといった方は、他の一括査定サイトと併用してみましょう。

運営者[不動産売却セレクト編集部]

不動産売却セレクトは、不動産業界など様々な業種にマーケティングDXサービスを提供する株式会社ピアラがコンテンツの管理を行っています。当メディアでは、一般的な不動産売却だけでなく、公有地の売却手続、譲渡費用・損失の税務上の取り扱い、競売物件の情報など幅広い専門知識に基づいた、有益な情報をお届けします。

物件の権利関係や法令上の制限を事前に確認し、関連法規を遵守しながら適切な手続きを進められるよう、不動産売却に関する正しい知識を発信してまいります。

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