- 聖徳太子の5000円札の価値っていくらなの?
- 聖徳太子5000円札って今でも売れるの?
- 聖徳太子5000円札の価値を知る方法は?
現在流通していない聖徳太子の5000円札。
古銭としての価値が気になっている方も多いのではないでしょうか?
10万円の価値がつくケースもあり、5000円以上の価値がある可能性は非常に高いです。
この記事では、聖徳太子の5000円札の歴史的背景から、現在の相場、そして高額査定が期待できるオススメの買取業者まで紹介します。来週には、10万円近くの現金を手にできる可能性もあるでしょう。
聖徳太子の5000円札とは?歴史的背景!
聖徳太子5000円札は、日本銀行券C号券と呼ばれる、昭和32年(1957年)10月1日から発行された紙幣です。
項目 | 詳細 |
---|---|
発行開始日 | 昭和32年(1957年)10月1日 |
発行終了日 | 昭和40年(1965年)11月14日 |
肖像 | 聖徳太子 |
裏面デザイン | 日本銀行本店旧本館 |
種類 | 日本銀行券C号券 |
当時、高度経済成長期を迎えており、急激な経済発展に伴い、より高額な紙幣の必要性が高まったことが発行の背景にあります。
デザインは、聖徳太子が肖像として描かれ、裏面には日本銀行本店旧本館がデザインされています。
このお札は、現在では流通していませんが、発行当時から現在まで、多くの人々の記憶に刻まれた、歴史的な紙幣と言えるでしょう。
発行から数十年が経過しているため、コレクターの間では、状態の良いものや希少な種類は、高い価値を持つ可能性があります。
聖徳太子の5000円札はいつから?
聖徳太子5000円札は、昭和32年(1957年)10月1日から発行されました。
聖徳太子の5000円札はいつまで使われた?
聖徳太子5000円札の発行は、昭和40年(1965年)11月14日に終了しました。その後、新しいデザインの紙幣に切り替わっていきました。発行期間は約8年間です。
また、聖徳太子5000円札は現在も使うことができます。
発行時期によって、紙幣の細部デザインに若干の違いがある場合があり、コレクターの間ではこれらの違いが価値に影響を与える可能性があります。
例えば、「前期」と「後期」といった分類が用いられることもあります。
聖徳太子5000円札の価値とは?【相場を大公開】
聖徳太子5000円札の買取相場は発行時期「前期」と「後期」によって変わってきます。
現行紙幣と言う事もあり希少価値は高くないと言われていますが、「前期発行」で「未使用品」でも5000円を超えることは少ないのが基本です。
とは言え、「5,000円か…」と諦めるのはまだ早く、場合によっては10万円近くの査定額が付く可能性もあります。
聖徳太子5000円札の価値はどう決まる?【特に査定額が高くなる5000円札の特徴】
聖徳太子5000円札の価値は、今から解説する5つのどれかに当てはまるかで、大きく変わってきます。
- 福耳エラーの有無
- 裁断ズレの有無
- ぞろ目番号の有無
- キリ番の有無
- 記号番号の終始がAか
福耳エラーがあるかどうか
紙幣の裁断(切ること)がうまくいかずに切れ端が繋がった状態のエラー紙幣があり、これを「福耳」と呼びます。
聖徳太子5000円札の福耳エラーの場合は、1枚で10万円前後の買取価格となる可能性もあります。
他の古紙幣でも福耳エラーがあると価値が高く、聖徳太子5000円札でも高価買取されるでしょう。
裁断ズレがあるかどうか
「裁断ズレ」とは、紙幣の裁断時にズレが生じて印刷が偏ったように見えるエラーで、一見普通に見えても、透かしがズレているタイプのエラーもあります。
大幅なズレがあると買取相場は10万円前後にもなる可能性が高いです。
買取相場は紙幣の種類と状態、そしてズレの大きさによっても変わりますので、福ちゃんのような古銭買取業者に査定を依頼するのがオススメです。
ぞろ目番号になっているかどうか
紙幣記番号の数字が”333333”や”777777”などの「ぞろ目」の場合は希少価値が高いです。
紙幣の状態によっては高い買取価格も期待できます。特に”777777”番号は通称ラッキーセブンとも呼ばれていて、査定額が高くなるでしょう。
ぞろ目の紙幣かつ未使用品であれば最大10万円前後の買取価格も期待できます。紙幣の状態が悪いと買取相場は下がりますが、まずは福ちゃんで査定額を確かめるといいでしょう。
キリ番かどうか
聖徳太子5000円札の珍番(キリ番)とは、”000001”や”100000”などのキリの良い数字です。または”123456”や”456789”などの番号も対象。
こちらも紙幣の種類と状態によって買取相場は大きく変わりますが、聖徳太子5000円札の場合、未使用ピン札だと最大で8万円前後の買取価格までも期待できます。
また、”A123456A”のようにアルファベットと数字の両方がキリ良く揃っている場合、高い買取価格が十分期待できます。
記番号がAで終始しているかどうか
記番号がA一桁で始まり、Aで終わる(A35267Aなど)番号は、開始記番号(トップ番号)と呼ばれ、通称”A-A券”とも呼ばれます。
始めと終わりにAが2つ揃っていれば、聖徳太子5000円札においてもA-A券の希少価値は非常に高いです。
紙幣の種類や状態によって価値は変わりますが、1枚あたり最大で7万円前後の買取価格も期待できます。
”A123456A”のように数字もキリ良く揃っていれば、数十万円の買取価格も期待できるケースがあります。
聖徳太子5000円札の価値を査定できるオススメの買取業社
聖徳太子5000円札の買取を検討する際に、どこの買取業者を選ぶかが非常に重要です。
高額査定を得るためには、専門知識と豊富な実績を持つ業者を選ぶことが不可欠です。
ここでは、聖徳太子5000円札の買取実績が豊富で、確実に信頼できる買取サービスを2つご紹介します。
福ちゃん【圧倒的な信頼度の高さ】
福ちゃんは、大手老舗の買取業者です。CMも放映するほどの圧倒的な信頼度があります。
古銭や金券、切手など幅広い分野の買取に対応しており、特に古紙幣の買取依頼をするなら第1にオススメです。
査定は完全無料で、査定額に納得いかない場合でも、一切の費用はかかりません。
特に、聖徳太子5000円札のような希少価値の高い紙幣の買取においては、専門知識と経験が不可欠であり、福ちゃんでの買取査定は最適な選択肢と言えます。
バイセル
バイセルは、福ちゃんとの大きな違い等はありませんが、スピード感で言うとバイセルのほうが早いと言えます。
「1日でも早く、聖徳太子の5000円札を買い取って欲しい」という方に、バイセルはおすすめです。
ただし、高額査定を期待する場合は、福ちゃんへの査定依頼をするべきと言えます。
場合によっては、聖徳太子の5000円札は10万円ほどの価値がつく可能性もあるため、焦らずに査定依頼をしましょう。
聖徳太子5000円札の価値について、よくある質問
査定額だけ知ることはできますか?
はい、多くの買取業者は査定額のみの確認を無料で受け付けています。
実際に売却するかどうかは、査定後に判断できますので、お気軽に査定を依頼してみてください。
最終的な査定額は、現物を直接確認してからの判断となる場合が多いため、査定をするまでは「実際にいくらで売れるのか」は分かりかねます。
1枚からでも売ることはできますか?
はい、聖徳太子5000円札は1枚からでも買取可能です。
ただし、枚数が多いほど、買取価格が高くなる傾向があります。また、状態の良いお札であれば、1枚でも高値がつく可能性があります。
複数枚お持ちの場合は、まとめて査定に出すことで、より有利な価格で取引できる可能性があります。買取業者によっては、最低買取枚数を設けている場合もありますので、事前に確認することをお勧めします。
特に、印刷ミスや珍しい番号など、コレクターが求めるような特徴があれば、1枚でも高額査定が期待できる場合があります。例えば、印刷エラーのある聖徳太子5000円札は、状態にもよりますが、数万円で取引された事例もあります。
そのため、買取を検討する際は、枚数だけでなく、お札の状態や希少性も考慮して、複数の買取業者に査定を依頼することをお勧めします。より高額な買取価格を提示してくれる業者を選ぶことで、より多くの利益を得ることができます。
まとめ:聖徳太子5000円札の価値を確かめるなら、福ちゃんがオススメ
- 聖徳太子の5000円札の価値っていくらなの?
- 聖徳太子5000円札って今でも売れるの?
結論、聖徳太子5000円札の価値を確かめるなら福ちゃんでの査定を推奨します。
福ちゃんはCMを放映するほど実績があり、誰もが知る買取サービスです。
年間の査定数は15万件を超え、自宅への訪問料や査定料はすべて完全無料。
聖徳太子5000円札も査定可能のため、まずお気軽に査定依頼をお試しください。