ヘルスケア&ビューティ、食品領域を中心に、様々な業界の企業に対しブランディングからLTV向上までのALLデータを一元管理し、通販DXサービス(マーケティングDX)を展開する株式会社ピアラ (本社:東京都渋谷区、代表:飛鳥貴雄、以下「当社」)は、2022年11月1日付で、新たに小島浩之がCTO(Chief Technology Officer 最高技術責任者)に就任したことをお知らせします。
当社の開発リソースはピアラに留まらず、子会社を含めた国内外で構成されています。開発部門では主に、クライアントに対して最適で効果的なマーケティングを提供するための高精度なデータ分析を行うことができる環境の開発や保守、運用、さらにAIソリューションの開発などを行っています。
小島浩之は、開発チームのマネジメントや実績に加え、これまでAI技術を活用したデータサービスの企画~開発や、データマイニングサービスの開発組織を牽引するなど、当社が必要としている領域において豊富な経験と知識があります。
この度当社は、新たなCTOを迎えることで、技術的な基盤強化に加え、若手エンジニアの育成・指導に注力していく考えです。
1993年4月 インターネット関連の活動を行う学生団体を立ち上げ、株式会社設立までに発展
1997年4月 株式会社リクルート メディアデザインセンター 入社
インターネット事業の立ち上げと新規インターネットサービスの研究開発を行う
2001年4月 Red Hat, Inc. 入社
オープンソースOS企業の北アジア地区スタートアップと技術開発を担当する
2005年1月 特定非営利法人日本オープンソース推進機構 研究員
日本におけるオープンソース・ソフトウェア普及活動と北アジア諸国との共同プロジェクトに携わる
2011年1月 株式会社カヤック 入社
海外企業とのData Mining+AI開発プロジェクト実行、ソーシャルネットワークゲームなどの
仮想化インフラ開発に携わる
2014年2月 株式会社エバラボ 入社
顧問として、Data Mining + AI を活用した次世代データサービス企画・構築をメインとした
複数社のサービス開発の企画、設計、拡販、起業のサポートを行う
ビッグデータ+AIをキーワードとした、各個人に向けてのリコメンデーションサービスの第1弾が世界的に展開され、第2段階としてはサービス内容の成長が求められています。
そこで今後は特に、ヘルスケア&ビューティ、食品といった「衣食住」に纏わるキーワードが表す生活基本基盤での利用が、注目されると考えております。このような生活基本基盤を支え続けてきた当社におきまして、次世代の展開を実現したいと考えております。
当社は、ヘルスケア&ビューティ、食品領域を中心に、800社以上の企業におけるマーケティング支援を行ってきました。そして当社の独自MAツール「RESULT MASTER」には、これらにまつわる全てのデータが蓄積されています。
現在は、これらのマーケティング支援で培ったノウハウや豊富な知見、データを元に、通販事業者のさらなる成長をサポートするため、オフライン・オンライン問わず全てのマーケティングデータを一元管理し、認知拡大から理解促進などのトップファネル、ミドルファネルのマーケティングから見直しを図ることで、獲得効果の最大化を狙う「通販DXサービス」を展開しています。部分最適化だけではなく、全体最適化を見据えた当社の強みだと考えております。
当社は今後より一層通販DX事業を拡大していくために、欠かせないAI開発や、データ分析環境のアップグレードを行うとともに、若手エンジニアを教育することで、事業成長を加速できるように努めてまいります。